創立時の役員
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/18 13:39 UTC 版)
発起署名者については太字で表記する。後に、理事長制度を導入するまで、5常務理事合議制であった。 常務理事 東京商科大学教授(上田貞次郎)、東京帝国大学助教授(中西寅雄)、神戸高等商業学校教授(平井泰太郎)、東京商科大学(増地庸治郎)、大阪高等商業学校教授(村本福松) 理事 日本大学教授(井上貞蔵)、名古屋高等商業学校教授(国松豊)、京都帝国大学教授(小島昌太郎)、関西学院教授(小寺敬一)、早稲田大学教授(小林行昌)、東京商科大学教授(高垣寅次郎)、神戸高等商業学校教授(瀧谷善一)、明治大学教授(中村茂男)、慶應義塾大学教授(向井鹿松)、東京帝国大学教授(渡辺銕蔵) 神戸高等商業学校の滝谷善一氏等が熱心に主張し、全国の商業学及経営学研究団体を設けることになつた。最初滝谷氏等は商科大学及高商に限る考であつたらしかつたが、余の案で帝大、早大、慶応其他の私立大学商科を加盟せしむる事にした。……余は理事長格にかつぎあげられてゐる。 — 上田貞次郎『上田貞次郎日記 大正八年-昭和十五年』pp.111-112。上田貞次郎日記刊行会 昭和38年
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