利用手順の例とは? わかりやすく解説

利用手順の例

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 22:05 UTC 版)

アトラクション交代利用」の記事における「利用手順の例」の解説

富士急ハイランド場合家族全員分のフリーパス最大8人まで)を持ち小学生ならない幼児またはペットを含む家族であることが利用条件フリーパス所持全員チケット売場行きスタッフにエンジョイ・ライドスイッチの利用伝え申込書必要事項記入しカード受け取る。 前半乗車する保護者は、通常の待ち列並びカード乗り場スタッフ提示するアトラクション乗車後、後半乗車する保護者カードを渡す。 後半乗車する保護者は、絶叫優先レーンより進みカード乗り場スタッフに渡す。 東京ディズニーランド東京ディズニーシーにおいて、「3歳未満利用不可」というアトラクションファストパス対応)に対し2歳児、保護者A、保護者Bの3人グループが、アトラクション交代利用を行う手順を以下に例示する保護者A、保護者Bが両名とも利用するアトラクションファストパス取得するファストパス非対応アトラクション場合全員そろってアトラクションへ向かう)。 ファストパス使用可能時間になったら、保護者A、保護者Bがアトラクションキャストにアトラクション交代利用を行う旨を告げる。 保護者Bは自分分のパークチケットをアトラクションキャストに渡しキャスト待ち時間応じたパークチケットに利用時間設定する保護者A、保護者Bは、落ち合う方法、場所、連絡手段などを互いに確認しておく。 保護者Aは、自分分のファストパス用いてアトラクション利用する利用時間になったら、保護者Aと交代し保護者Bは利用時間設定されている自身のパークチケットをアトラクションキャストに提示の上交代利用であることを伝える。 保護者Bがアトラクション利用する。この時アトラクション乗り場までは、スタンバイ列及びファストパス列とは異なルート案内されることもある。 ファストパス利用できないアトラクションでは、保護者Aは通常の待ち時間要することになる。この場合でも、後から利用する保護者Bが通常よりも大幅に短い待ち時間アトラクション利用できる保護者3人以上いる場合も、同様の手順となる。アトラクションを後から利用する保護者Bに相当する人数は、アトラクションキャストが利用人数分のパークチケットに利用時間設定するこのためこの制度利用する際には、ファストパス利用しない場合には全員そろっているか、全員分のファストパス必要になるユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、同様にチャイルドスイッチカードをもらうが、チャイルドスイッチエリアという専用待合室設けられている。香港ディズニーランドでもライダースイッチエリアが設けられている。

※この「利用手順の例」の解説は、「アトラクション交代利用」の解説の一部です。
「利用手順の例」を含む「アトラクション交代利用」の記事については、「アトラクション交代利用」の概要を参照ください。

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