凸多角形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/29 02:22 UTC 版)
初等幾何学における凸多角形(とつたかくけい、英: convex polygon)とは、単純な(つまり自己交叉を持たない)多角形であって、その内部または境界にある任意の二点間を結ぶ線分が、その多角形の外に出ることがないものを言う[1]。凸多角形において、任意の内角は 180° 以下であり、狭義凸ならば 180° 未満である。
- ^ Definition and properties of convex polygons with interactive animation.
- ^ -, Christos, “Is the area of intersection of convex polygons always convex?”, Math Stack Exchange
- ^ Weisstein, Eric W. "Triangle Circumscribing". mathworld.wolfram.com (英語).
- ^ Lassak, M. (1993). “Approximation of convex bodies by rectangles”. Geometriae Dedicata 47: 111. doi:10.1007/BF01263495.
- ^ Jim Belk, “What's the average width of a convex polygon?”, Math Stack Exchange
凸多角形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/14 14:23 UTC 版)
タングラムの7片は最初正方形に配列されているが、他の凸多角形を作成することもできる。中国の数学者 Fu Traing Wang と Chuan-Chin Hsiung は、1942年に13種類の凸多角形が作成可能であることを発表している。 13種類の内訳は以下の通りである。 三角形 1種 四角形 6種(正方形を含む) 五角形 2種 六角形 4種 右の図は可能な13種類の多角形と、その組み方の例を示している。
※この「凸多角形」の解説は、「タングラム」の解説の一部です。
「凸多角形」を含む「タングラム」の記事については、「タングラム」の概要を参照ください。
「凸多角形」の例文・使い方・用例・文例
凸多角形と同じ種類の言葉
- 凸多角形のページへのリンク