再編統合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 10:00 UTC 版)
「千葉県立白里高等学校」の記事における「再編統合」の解説
千葉県下における中学校卒業者数が1991年年3月をピーク(97,786人)に、2001年3月には30%以上にも及ぶ大幅減少(63,198人)したことを受け、2002年7月に千葉県教育委員会によって千葉県立高等学校再編計画が策定され、県立高等学校142校が127校程度に再編される方針が発表された。 2004年5月、千葉県立高等学校再編計画第2期実施プログラムにて千葉県立山武農業高等学校と千葉県立白里高等学校の統合案が発表された。 2008年4月1日、千葉県立山武農業高等学校と統合し、旧山武農業高等学校の敷地を引継ぐ形で千葉県立大網高等学校となる。設置学科は「普通科」「生産技術科」「生物工学科」「食品工業科」「農業経済科」。それにともない、2008年3月28日に千葉県立白里高等学校の57年間に渡る歴史を締めくくる閉校式が開催され、4月8日に千葉県立大網高等学校入学式が開催された。
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