めんえきグロブリン‐エム【免疫グロブリンM】
免疫グロブリンM
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免疫グロブリンM
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/20 23:45 UTC 版)
免疫グロブリンM(めんえきグロブリンM、Immunoglobulin M、IgM)は、B細胞に存在する抗体のクラス(アイソタイプ)の一つである。赤血球のABO式血液型の由来となるA抗原、B抗原に対する主な抗体もこれに属するものである。またヒトの持つ中では最もサイズが大きな抗体でもある。抗体は無脊椎動物には見られず、軟骨魚類以降の脊椎動物で見つかっており、IgMのみがそのすべてで共通に見られる。
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