側頭葉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/16 01:39 UTC 版)
側頭葉(そくとうよう、英: Temporal lobe)は、大脳葉のひとつで、言語、記憶、聴覚に関わっている。側頭葉は脳の側面、外側溝の下に存在する。大雑把に見ると、ヒトの脳はボクシンググローブのようにも見えるが、その場合、側頭葉はグローブの親指にあたる。
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- 1 側頭葉とは
- 2 側頭葉の概要
「側頭葉」の例文・使い方・用例・文例
- 側頭葉皮質を供給する脳の両側面の3つの動脈の総称
- 脳の側頭葉皮質の前方の部分まで行く時の動脈
- 脳の側頭葉皮質の中くらいの部分まで行く時の動脈
- 側頭葉皮質の後部に供給する側頭動脈
- 側頭葉の内側の表面に沿って通り、大脳静脈に注ぐ大静脈
- 聴覚神経を通って耳から,インパルスを受け取る脳の部分(脳の両側の側頭葉の大脳皮質のひだにある)
- 蝸牛殻から大脳皮質側頭葉への聴覚路沿いの一連の処理センターの最後として働く神経構造
- 大脳側頭葉の外面の包旋の総称
- 大脳の側頭葉の前部にあるアーモンド型の神経構造
- たいてい中年または年配女性で見られ、前頭葉、側頭葉の知的能力の損失と一時的な失語症に特徴づけられる進行性の初老期認知症
- 側頭葉という,動物の大脳半球の部分
側頭葉と同じ種類の言葉
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