伊達家とは? わかりやすく解説

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だて【伊達】

読み方:だて

[一]姓氏の一。

[二]鎌倉から江戸にかけての御家人大名藤原北家の流。朝宗の時、源頼朝奥州征伐従った功により、当時陸奥(むつ)の伊達郡与えられ伊達氏称したのが始め。のち、政宗のとき東北一の大名となった伊予伊達氏分家

[補説] 「伊達」姓の人物
伊達千広(だてちひろ)
伊達正男(だてまさお)
伊達政宗(だてまさむね)
伊達宗城(だてむねなり)


伊達氏

(伊達家 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/19 12:56 UTC 版)

伊達氏(だてし/いだてし)は、武家華族を出した日本氏族鎌倉時代朝宗陸奥国伊達郡を与えられて伊達と称したのに始まる[4]。陸奥の有力豪族となり、戦国時代には戦国大名と化し、政宗の代に陸奥の南半分を征服したが、豊臣秀吉の天下統一で領国を削減された[4]江戸時代には宗家が仙台藩藩主家、政宗の庶長子・秀宗の家系が宇和島藩藩主家となり、明治維新後には侯爵に叙された宇和島伊達家を筆頭に7家が華族に列した(侯爵家1家、伯爵家1家、子爵家1家、男爵家4家)[5]




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