中院文庫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 09:38 UTC 版)
大正12年(1923年)に中院通規によって中院家代々に伝わる記録・文書類が京都大学に寄贈され、中院文庫(なかのいんぶんこ)と名付けられた。『中院一品記』を始めとする歴代当主の家記や有職故実の記録をはじめ、和歌の二条派宗匠の家系の一つでもあったので歌道に関する文献が多く、日本史や国文学を研究する上での貴重な史料群となっている。
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