中沢健次とは? わかりやすく解説

中沢健次

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/06 03:01 UTC 版)

中沢 健次中澤 健次[1])(なかざわ けんじ、1934年昭和9年)9月15日[2] - 2019年12月11日)は、日本政治家位階従四位衆議院議員を4期務めた。

来歴・人物

北海道夕張市に生まれる。1953年北海道夕張北高等学校卒業[3]、夕張市職員労働組合書記長より全日本自治団体労働組合道本部書記長、同副委員長を経て[2][3]1986年第38回衆議院議員総選挙岡田春夫の後継として日本社会党公認で旧北海道第4区から立候補し初当選[3](同じ区の社会党現職池端清一田中派新人鳩山由紀夫も当選)。

1990年第39回衆議院議員総選挙で再選[3](同じ区の民社党新人小平忠正も当選)、1993年第40回衆議院議員総選挙で落選し、再起をかけた1996年第41回衆議院議員総選挙民主党元職として比例北海道ブロックで当選し国政復帰、2000年民主党現職として第42回衆議院議員総選挙で再選、2003年、政界から引退。2004年、旭日中綬章受章[4]

2019年12月11日、盲腸がんのため、札幌市の自宅で死去[5]。85歳没。死没日をもって従四位に叙される[1]

脚注

  1. ^ a b 『官報』第170号10頁 令和2年1月16日号
  2. ^ a b 『市民・社会運動人名事典』302頁。
  3. ^ a b c d 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』442頁。
  4. ^ 「2004年秋の叙勲 中綬章以上と在外邦人、外国人叙勲の受章者一覧」『読売新聞』2004年11月3日朝刊
  5. ^ “元衆院議員の中沢健次氏死去”. 時事通信社. (2019年12月12日). https://web.archive.org/web/20191213142125/https://www.jiji.com/jc/article?k=2019121201182&g=obt 2019年12月12日閲覧。 

参考文献

  • 『市民・社会運動人名事典』日外アソシエーツ、1990年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
議会
先代
坂上富男
衆議院逓信委員長
1998年 - 1999年
次代
前田武志




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

','','','','','','','','','','','','','','','','','',''];function getDictCodeItems(a){return dictCodeList[a]};

すべての辞書の索引

「中沢健次」の関連用語


2
18% |||||


4
14% |||||

5
14% |||||

6
14% |||||

7
14% |||||

8
12% |||||

9
12% |||||

10
12% |||||

中沢健次のお隣キーワード
検索ランキング
';function getSideRankTable(){return sideRankTable};

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



中沢健次のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの中沢健次 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS