上武鉄道
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上武鉄道(じょうぶてつどう)は、埼玉県児玉郡神川町の丹荘駅と西武化学前駅の間を結ぶ鉄道路線(日丹線[1][2])を運営していた鉄道事業者である。1986年(昭和61年)に鉄道路線を廃止し[3]、以後も群馬県高崎市倉賀野に本拠を置く通運会社として存続していたが、1998年(平成10年)に解散公告を行い事業を停止している[4]。
- ^ a b c 石川 勉、石坂 健 (2018年1月). “再発見シリーズ第3弾『児玉を巡る 鎌倉街道の再発見 美里町〜本庄市児玉町〜神川町』” (PDF). 埼玉県. 埼玉県北部地域振興センター本庄事務所. p. 52. 2023年6月24日閲覧。
- ^ a b 「日丹線跡地駅名標の有効活用について」(PDF)『かみかわ町議会だより』No.60、埼玉県児玉郡神川町議会、2020年12月1日、3頁。
- ^ a b c d e “上武鉄道の貨物営業廃止を許可 運輸省”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1986年12月27日)
- ^ 平成10年7月13日官報第2422号 P.23
- ^ 登記上の正式名称は「日本ニツケル株式会社」であり、「ニッケル」は「ッ」ではなく「ツ」。昭和36年12月9日官報第10493号 P.254など。
- ^ a b 『地方鉄道及軌道一覧 : 昭和18年4月1日現在』(国立国会図書館近代デジタルライブラリー)
- ^ 『私鉄要覧 昭和42年度版』(国立国会図書館近代デジタルライブラリー)
- ^ 新製された国鉄185系電車200番台が新前橋電車区に投入されたことに伴い、余剰となった国鉄165系電車もこの地で解体されている。『鉄道ファン』1982年6月号P.120。
上武鉄道
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「国鉄ワム80000形貨車」の記事における「上武鉄道」の解説
1968年9月に、上武鉄道がワム8000形として1両のみ(ワム8000)導入したもので、日本車輌製造で製造された。形態は国鉄の第2次量産車と同様である。国鉄直通車で、社紋と社名を車体に標記し、番号に二重下線を引いていた。
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