三星
名字 | 読み方 |
三星 | みほし |
三星
姓 | 読み方 |
---|---|
三星 | みつほし |
三星 | みつぼし |
三星 | みほし |
三星 | みぼし |
三星
三星
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 07:49 UTC 版)
詳細は「丸栄」を参照 大谷家の大谷瑩昭や名古屋五摂家・松坂屋当主を退いた伊藤家の伊藤次郎左衛門の協力で中林仁一郎が設立し、事実上「丸物」の名古屋進出として開業したが、「丸物」の名称は使われず、「三星」として開店した。 開店して数年で第2次世界大戦に突入し、戦時中の統合令で目の前にあった名古屋の老舗呉服店をルーツとする「十一屋」と対等合併して「丸栄」となった。しかし、中林仁一郎が初代社長となり、その後もその子息が社長を務めるなど「丸物」側の影響が強かった。当店(名古屋丸栄表記)や丸物の各店に加え、後述の「(浜松・沼津)松菱」「津松菱」や「甲府松菱」も合わせ、「10都市を結ぶ躍進まるぶつ」として雑誌の裏表紙に広告を出したこともある 丸栄はその後「丸物」のライバル・髙島屋と提携してハイランドグループに加盟したほか、豊橋丸栄を出店した。しかし、業績不振に悩み、京王百貨店との業務提携を行ったほか、豊橋丸栄の運営から撤退し、中林家とオーナーが縁戚関係にある興和の完全子会社となったものの、2018年に閉店した。法人は存続し、外商営業とインターネット販売、不動産事業を行っているが、これで中林仁一郎が出店した丸物直系で業態転換していない百貨店は消えた。 愛知県名古屋市中区栄三丁目3番1号
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