路招
ロショウ |
(?~?) | |
建安四年(一九九)、袁術が徐州を通過して袁紹を頼ろうとしたので、曹操は朱霊と路招を劉備に付けて迎え撃たせたが、到着しないうちに袁術は病死した《先主伝》。 同十三年、曹操が荊州を征伐するにあたっては、于禁・張遼・張郃・朱霊・李典・馮楷とともに都督護軍趙儼に属していた《趙儼伝》。 同十七年、朱霊とともに行護軍将軍夏侯淵に属し、長安に駐屯している《夏侯淵伝》。 史書では名前に触れられるだけだが、朱霊と行動をともにすることが多く、于禁・張遼らとほぼ同格の高位の将軍であったと思われる。 【参照】于禁 / 袁紹 / 袁術 / 夏侯淵 / 朱霊 / 曹操 / 張郃 / 張遼 / 趙儼 / 馮楷 / 李典 / 劉備 / 荊州 / 徐州 / 長安県 / 護軍将軍 / 都督護軍 / 三国志演義 / 行 |
路昭
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