ブン陽郡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/18 06:36 UTC 版)
本来の表記は「汶陽郡」です。この記事に付けられた題名は、技術的な制限により、記事名の制約から不正確なものとなっています。 |
この項目には、一部のコンピュータや閲覧ソフトで表示できない文字が含まれています 。 |
汶陽郡(ぶんよう-ぐん)は、中国にかつて存在した郡。東晋から隋初にかけて、現在の湖北省宜昌市一帯に設置された。
概要
東晋の安帝のとき、汶陽郡が立てられた[1]。汶陽郡は梁州に属し、郡治は高安県に置かれた。
434年(南朝宋の元嘉11年)、汶陽郡は荊州に転属した。宋の汶陽郡は僮陽・沮陽・高安の3県を管轄した[2]。
南朝斉のとき、汶陽郡は僮陽・沮陽・高安の3県を管轄した[3]。
脚注
|
- ブン陽郡のページへのリンク