フッ素樹脂
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フッ素樹脂(フッそじゅし、fluorocarbon polymers)とは、フッ素を含むオレフィンを重合して得られる合成樹脂の総称である。耐熱性耐薬品性の高さや摩擦係数の小さいことが特徴である。中でも最も大量に生産されているフッ素樹脂はポリテトラフルオロエチレン〈四フッ化樹脂〉である。
- ^ テフロンは単一物質に対してではなく同社が販売するさまざまなフッ素樹脂に使用される商標である。
- 1 フッ素樹脂とは
- 2 フッ素樹脂の概要
- 3 出典
フッ素ゴム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/07 15:39 UTC 版)
機械強度、対候性、耐老化性など良好だが、特に耐薬品性に優れる。デュポン社のバイトン(ヴァイトン)、さらに耐熱性と耐薬品性を改良した同じくデュポン社のカルレッツが知られる。
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