シャンソンとは? わかりやすく解説

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シャンソン【(フランス)chanson】

読み方:しゃんそん

中世吟遊詩人歌謡以来の、フランス世俗歌曲総称

フランスポピュラーソング人生哀歓などを歌ったものが多く歌手個性的な表現特色


シャンソン[chanson]


シャンソン

作者永井

収載図書ができるまで
出版社リブロポート
刊行年月1997.7

収載図書ができるまで
出版社ブルース・インターアクションズ
刊行年月2001.9


シャンソン

名前 Chamson; Chanson

シャンソン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/19 19:08 UTC 版)

シャンソンフランス語: chanson)は、中世の吟遊詩人をルーツとした歌曲と、フランス語歌曲の総称である。


注釈

  1. ^ アメリカのポップ・ドゥーワップ・グループ、ドリフターズの曲
  2. ^ もとはハンガリーの曲
  3. ^ ポルトガルのファドで、アマリア・ロドリゲスの歌唱で有名
  4. ^ もとはラテンの曲

出典

  1. ^ エディット・ピアフ 2022年10月26日閲覧
  2. ^ 「銀巴里」(1951-1990)出演歌手一覧戸山英二 E' La mia Vita. -カンツォーネとともに半世紀 2022年10月26日
  3. ^ 日仏シャンソン協会



シャンソン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/09/30 11:14 UTC 版)

クローダン・ド・セルミジ」の記事における「シャンソン」の解説

セルミジ音楽界への寄与のうちで至って有名なのがシャンソンであり、その数およそ175点にのぼる。ジャヌカンのシャンソンに似ているが、しかしさほど標題的でない。この楽種におけるセルミジ作曲様式は、他の作曲家による楽曲比べて、より優雅洗練されているとも評されてきた(下記GleasonBecker共著による)。セルミジのシャンソンに特徴的なのは、軽やかさや優雅さ求めるために、フランドル楽派作曲家によるこれ見よがしポリフォニー締め出して和弦的でシラビックな書法取っていることである。セルミジは、音符早口繰り返すことを好んだため、全般的に軽やかさや踊るような感じがする。作曲様式上のもう一つ特色は、曲頭の音型が、「長・短・短」格のリズム構成二分音符四分音符四分音符四分音符八分音符八分音符となっていることである。この音型は、16世紀後半カンツォーナにおいて決定的な特徴となったセルミジ選んだテクストは、通常は、たとえばクレマン・マロなど、同時代詩人からとられている。典型的なトピックは、報われぬ恋や自然、酒盛りである。セルミジ歌曲いくつかは、男盛り越えたさえない老人に娶られる若い娘の不幸がうたわれているが、これは当時ならではの感慨ほかならないセルミジのシャンソンはたいてい4声のために作曲されている。しかしながら初期において、4声体が標準となる前は、3声のために作曲された。イタリアフロットーラから明らかに影響されているが、セルミジのシャンソンそのものが、フランス国境越えてたびたび重版されたため、おのずとイタリア作曲家にも影響及ぼしている(→カンツォーナへの影響)。

※この「シャンソン」の解説は、「クローダン・ド・セルミジ」の解説の一部です。
「シャンソン」を含む「クローダン・ド・セルミジ」の記事については、「クローダン・ド・セルミジ」の概要を参照ください。

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シャンソン

出典:『Wiktionary』 (2021/08/07 08:27 UTC 版)

名詞

シャンソン

  1. フランス語の歌の総称

語源

フランス語 chanson音写

翻訳


「シャンソン」の例文・使い方・用例・文例

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