カボット海峡とは? わかりやすく解説

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カボット‐かいきょう〔‐カイケフ〕【カボット海峡】

読み方:かぼっとかいきょう

Cabot Straitカナダ東部ニューファンドランド島レイ岬とケープブレトン島ノース岬の間にある海峡セントローレンス湾大西洋をつなぐ海峡一つで、最狭部の幅は約100キロメートル。名称は、海峡発見したイタリア航海カボート英語名カボット)に由来する


カボット海峡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/10/07 13:38 UTC 版)

カボット海峡(カボットかいきょう、Cabot Strait)はカナダ東部のニューファンドランド島レイ岬とケープブレトン島ノース岬の間の海峡である。名称はジェノヴァ人の探検家ジョバンニ・カボットに由来する。ベルアイル海峡カンソー海峡と並んでセントローレンス湾から大西洋への出口のひとつであり、幅は約11kmとこれらの中では最も大きな海峡である。

概要

カナダとニューファンドランドの歴史を通して戦略上重要な水路であり、また大西洋と五大湖セントローレンス海路の港とを結ぶ重要な国際航路でもある。海峡を横断するフェリーは1898年から運航されており、現在ではニューファンドランド島のチャネルポルトーバスクとケープブレトン島のノースシドニーを結ぶマリン・アトランティック・フェリーが毎日運航されている。

大西洋横断海底電線計画の一部として、1856年海底電線が敷設された。




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