アルター8
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/01 05:34 UTC 版)
アルター8は、こうした数十にも及ぶ太陽系外移民計画によって選ばれた惑星の一つである。アルター8への移住に際してはディモス、フォボスの2隻の星間宇宙移民船が用いられた。両隻とも太陽系内の火星軌道上で建造され、先ずはディモスが出航し、その2年後にフォボスが出帆した。この2隻の出航時間差は、どちらかが不慮の事故によって失われる事を危惧し、少なくとも1隻は到着する可能性を引き上げるための配慮だったが、最終的に2隻とも無事に到着している。 アルター8は赤道直径は約4万キロ、海洋と大陸の比率は6:4、重力は1Gを少し超える程度であり、空気の組成も人類の生存・活動に適した割合になるようテラフォーミングが完了していた。 暦は人類が降り立った時点から起算したアルター暦となっており、一日は28時間、一ヶ月は36日、一年は12ヶ月である。7つの大陸に分かれ、それぞれがテリトリーαからηと名付けられており、その中でもテリトリーγとηが極にあたる。
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