ふろしきとは? わかりやすく解説

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ふろ‐しき【風呂敷】

読み方:ふろしき

物を包むのに用い正方形の布。「—包み

入浴のとき、衣類脱いで包んだり、衣類を着る際に床に敷いたりした布。古く正倉院残っているものもあり、中世には衣包・平包の名がみられる江戸前期あたり、銭湯風呂発達伴って、風呂敷の名が一般的になったという。


ふろしき

作者井伏鱒二

収載図書井伏鱒二全集 第20巻
出版社筑摩書房
刊行年月1998.2


ふろしき

  1. 強姦。〔一般犯罪

分類 犯罪

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風呂敷

(ふろしき から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/08 07:47 UTC 版)

風呂敷(ふろしき)は、物を包み持ち運んだり収納したりするための正方形に近い形の布。


注釈

  1. ^ ドラえもん、富嶽百景等がある。

出典

  1. ^ 『日常礼法の心得』 徳川義親、1941年、贈答(127頁-140頁)。
  2. ^ Minister Koike created the "Mottainai Furoshiki" as a symbol of Japanese culture to reduce wastes
  3. ^ 環境省、循環型社会・3R関連、もったいないふろしきについて(小池元環境大臣)、2016年3月9日閲覧。
  4. ^ 磯部涼『プロジェクトFUKUSHIMA! 2011/3.11-8.15 いま文化に何ができるか』K&Bパブリッシャーズ、2011。pp.70-79


「風呂敷」の続きの解説一覧

ふろしき

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 06:51 UTC 版)

すみっコぐらし」の記事における「ふろしき」の解説

ピンク地にクリーム色水玉柄風呂敷しろくま荷物場所取りや、防寒用など様々な用途使われる。結構な頻度で引きずられているが、たまに洗濯される。

※この「ふろしき」の解説は、「すみっコぐらし」の解説の一部です。
「ふろしき」を含む「すみっコぐらし」の記事については、「すみっコぐらし」の概要を参照ください。

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ふろしき

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 11:17 UTC 版)

名詞

(ふろしき)

  1. 物を包み持ち運んだ収納したりする為の正方形の布。

発音(?)

ふ↗ろしき

語源

室町時代風呂当時蒸し風呂)に入る際、下に敷いた布から。同様の布で衣服脱いで包み、これを平包ひらづつみ呼んだが、区別することなく用いるようになり「風呂敷包み」と呼ばれるようになった

翻訳

関連語


「ふろしき」の例文・使い方・用例・文例

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