だいせんとは? わかりやすく解説

だい‐せん【台船】

読み方:だいせん

海上作業用箱船推進力はなく、クレーン発電機などの土台としたり、重量物の運搬使用したりする。


だい‐せん【大仙】

読み方:だいせん

《「たいせん」とも》

偉大な仙人また、仙人のように俗世間超えた境界にあるすぐれて尊い人。大仙人。

如来(にょらい)の異称


だいせん【大仙】


だい‐せん【大山】

読み方:だいせん

鳥取県西部火山中国地方最高峰で、標高1729メートル古来山岳信仰栄え大山寺がある。伯耆(ほうき)富士


だい‐せん【題×簽】

読み方:だいせん

和漢書籍表紙題名など記してはる細長い紙片または布片外題紙(げだいがみ)。貼(は)り外題


題簽(だいせん)

和装本表紙左上あるいは中央に貼り、題名順序・数などを記す短冊型の紙または布。タイトルは、(古今和歌集)などの歌書表紙左上に、(伊勢物語)などの物語類は、表紙中央貼るのが故実とされる巻子本では表紙の端、折本では中央冊子本では中央または左上部に貼る。貼外題外題紙。
題簽は書物の顔のようなものなので、その存在有無愛書家にとっては極めて重要な条件となることが多い。そこで古来から後人の手によって模刻もしくは刻され補われということがあるものの、例え五山版など題簽を後補するとしても、それが元禄前後頃までに行われていたりすれば現時点でそれを指摘するのは、極めて困難。黄表紙絵題簽などは、重要ではあるが、それを偽刻して補うということは、かなり手のこんだ物だけに、なかなか難しいが、劇書の古い時代のものや、仮名草子浮世草子或いは吉原本など、早くから稀覯本扱いされたジャンルの物で、比較単純な意匠のものなどは、特にこの点を注意する必要がある洒落本類も明治早い時期から古書愛好家珍重されものだから往々にして疑い存するものがある。出来るだけ同一本の伝本数多く見比べて判断するほかはない。同版題簽が二本上見当った場合は、原題簽と判断しても、まず間違いはない。


題箋 (だいせん)

緋綾帯左・中央) 題箋(右上
緋綾帯(左・中央) 題箋(右上)
●分類: 調度 
●倉番: 北倉 42 
●寸法: 長18.5(全長29.5) 幅2.5 
●説明: 八角鏡漫背第4号付属の題箋。宝物献納時に、紐と帯に結ばれていた。 

だいせん

読み方:だいぜん

  1. 仙台地方。〔第七類 雑纂
  2. 仙台のことをいふ。例によつて逆さまにいつたのである。〔犯罪語〕
  3. 仙台地方仙台転換
  4. 仙台岩出山 与太者仲間
  5. 仙台。〔掏摸
  6. 仙台反転語。〔盗〕
  7. 仙台のこと。(倒語

分類 与太者仲間掏摸犯罪語、盗/犯罪

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大箭

読み方
大箭だいせん

だいせん

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/31 05:28 UTC 版)

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だいせん

いずれも大山 (鳥取県)にちなむ名称。



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