ただひととは? わかりやすく解説

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ただ‐びと【徒人/直人/×只人】

読み方:ただびと

古くは「ただひと」》

普通の人。常人凡人

「げに—にはあらざりけりとおぼして」〈竹取〉

天皇皇族に対して臣下の人。

二条の后のまだ帝にも仕うまつり給はで、—にておはしましける時」〈伊勢・三〉

官位の低い人。貴族に対して身分の低い人。

「—の、上達部(かんだちめ)の北の方になり」〈二三六〉

世俗の人。俗人。僧に対していう。

聖人初め、—にましましける時には」〈今昔・四・二四〉




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