けい‐れん【係恋】
けい‐れん【×痙×攣】
読み方:けいれん
[名](スル)全身的または部分的に筋肉が収縮し、不随意運動を起こすこと。持続的にみられる強直性のもの、間欠的にみられる間代性のものなどがあり、脳疾患・髄膜炎・中毒・ホルモンの異常などが原因。「唇を—させる」
けい‐れん【×頸×聯】
けいれん (けいれん)
「けいれん」とは、全身または体の一部の筋肉が、本人の意思とは関係なく発作的に収縮すること。「白目をむいて全身がヒクヒク」「ガタガタふるえるように」「全身がこわばって」などがあります。けいれんを起こす病気はさまざまですが、「乳幼児期、発熱時に限って起こるけいれん」は「熱性けいれん」と呼ばれます。熱性けいれんであれば、けいれんは数分でおさまることがほとんどなので、ゆすったり、口に何かをかませたりすることはしないで、様子を見守りけいれんの時間をはかりましょう。ただし、髄膜炎などの病気でもけいれんは起きます。なにより大切なのは原因を確かめることなので、けいれんがおさまったら急ぎ受診しましょう。5分以上けいれんが続く、頭を打った後でけいれんを起こした、けいれん後の様子がおかしいなどの場合は大至急の診察が必要です。夜中なら救急車を呼んでかまいません。
痙攣
痙攣、こむらがえり
痙攣
「けいれん」の例文・使い方・用例・文例
- 筋肉のけいれんはミオクロヌスの症状のこともある。
- 彼はけいれん発作で倒れた。
- けいれんを起こす.
- 脚にけいれんを起こしている[起こす].
- けいれん性まひ.
- 緊張性けいれん.
- けいれんを起こす
- 神経けいれん
- 胃けいれん
- 強直けいれん
- けいれん性の動き
- 彼の体はけいれんを起こした
- けいれん性の子供
- 間代性けいれん
- 発作やけいれん後の期間に関連する
- 筋けいれんまたは急性怪我のために使われる筋弛緩薬(商標名フレクセリル)
- てんかんの治療に使用され、鎮静剤ではない抗けいれん薬(商標名ディランティン)
- てんかんの治療に使用される、抗けいれん薬のグループ
- 抗けいれん薬(商標名ミロンチン)で、てんかん小発作を治療するのに使われる
- 強い悪性けいれんと振顫を治療するのに使用された抗けいれん薬(商標名マイソリン)
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