CNBLUEからチョン・ヘインまで、日本開催「FNC KINGDOM」で圧巻のステージを披露!J-POPカバーで豪華コラボも

[ 2024年12月16日 15:00 ]

写真=FNCエンターテインメント
FNCエンターテインメント(以下、FNC)が、日本で大規模なファミリーコンサート「FNC KINGDOM」を盛況裏に終えた。

FNCは本日(16日)、12月14~15日の2日間にわたって、幕張メッセ国際展示場で開催された「2024 FNC KINGDOM – SING SING SING –」(以下「FNC KINGDOM」)でFNC所属のアーティストらが多彩なステージを披露し、ファンを熱狂させたと伝えた。

豪華ラインナップで期待を高めた同公演は、出演者全員が「FNC KINGDOM」のテーマソングである「Sing Along」を歌いながら登場し、幕を開けた。

バンドFTISLANDとCNBLUEは公演の最初と最後を飾り、元祖韓流バンドの人気を証明した。公演に先立って、FNCは「チェ・ミンファンは、本公演の出演を見送ることになった」と発表したため、彼の姿を見ることはできなかった。

FTISLANDは「PRAY」の強烈なステージを皮切りに「Stay what you are」「Orange Days」など6曲を、CNBLUEは「A Sleepless Night」から「In My Head」「人生賛歌」など7曲の洗練されたライブを披露した。

そして、終盤にはそれぞれのグループのメインボーカルであるイ・ホンギとジョン・ヨンファがデュエットで「ソンジェ背負って走れ」のOST(挿入歌)である「夕立」を熱唱。その後、FTISLANDの「LOVE LOVE LOVE」とジョン・ヨンファの「ある素敵な日(One Fine Day)」2曲のコラボステージも披露した。

各グループの単独ステージでバンドN.FlyingとHi-Fi Un!cornは、それぞれの個性を込めたセットリストと演奏を披露し、観客は歓呼した。SF9とP1Harmony、AMPERS&ONEは華やかなパフォーマンスを披露し、ダンスグループとして魅力を披露した。

俳優チョン・ヘインは自身が出演したtvN「となりのMr.パーフェクト」のOSTである「The truth」と、スティーブン・サンチェスの「Until I Found You」を熱唱。SF9のロウンはVaundyの「怪獣の花唄」、back numberの「クリスマスソング」といった日本の楽曲をカバーし、優れたボーカルの実力を披露した。

何より「FNC KINGDOM」だけで楽しめる新鮮な組み合わせのコラボステージは、観客に特別な思い出を届プレゼントした。チョン・ヘインとN.Flyingのイ・スンヒョプは、FTISLANDの「Wind」を、SF9のインソンとP1HarmonyのテオはSPYAIRの「サムライハート」をカバー。そして、SF9のチャニとP1Harmonyのソウル、AMPERS&ONEのナ・カムデンとカイレルは、なにわ男子の「初心LOVE」を披露し、雰囲気を盛り上げた。

また、普段のポジションとは異なる姿を披露したステージも注目を集めた。FTISLANDのイ・ジェジンとHi-Fi Un!cornのキム・ヒョンユルはMrs. GREEN APPLEの「青と夏」を、CNBLUEのイ・ジョンシンとN.Flyingのチャ・フンはKinKi Kids「硝子の少年」をカバーし、感動を与えた。この他にもSF9のヨンビンとロウンのコラボや、先輩と後輩がコンビを組んで多彩なステージを繰り広げ、約5時間を超える公演となった。

FNCは「FNC KINGDOM」を盛況裏に開催したことに続き、来年1月4~5日、台湾の桃園アリーナでFNC所属バンドが出演する「1st FNC BAND KINGDOM in TAOYUAN」を開催する。

単独コンサートと差別化された「FNC KINGDOM」と「FNC BAND KINGDOM」のように圧巻のライブの実力とパフォーマンス、多彩な構成のファミリーコンサートは、ファンだけでなく公演マニアまで魅了し、公演ブランドとして反響を呼んでいる。



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