ネオジャポ5周年、極寒の野外ライブに3000人興奮、「静と動」で成長表現

[ 2024年12月16日 13:45 ]

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 5人組女性アイドル「NEO JAPONISM」(通称ネオジャポ)が14日、東京・日比谷野外音楽堂でデビュー5周年記念コンサートを行った。歴史を振り返るように新旧織り交ぜた27曲を披露。凍えるような寒さを吹き飛ばす熱いステージで節目を祝った。

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 真冬の野外ライブは午後5時半にスタート。気温7度の寒さの中、メンバーが登場すると、約3000人のファンで満席の会場は一気にヒートアップ。滝沢ひなのが「声出して温まろうやー!」と呼び掛けると、さらに熱気が高まった。

 1曲目の「Buster Buster」から2曲目の「ゆるゆらオヤシロガール」まで約1時間20分、トークを1度も挟まない構成。ダンサーを交えて激しいダンスを見せたかと思えば、9曲目「SNIPER」ではマイクスタンドの前でしっとり歌い上げる場面も。マイクスタンドを使って歌う演出はネオジャポにとって初めて。「静と動」の強弱を意識した公演で、5年分の成長を見せつけた。

 終盤では最新曲「きづいて」や人気曲「幸せなんだ」なども披露。計2時間10分のステージを走りきった5人は夢に向かって歩み続ける。

 滝沢ひなの「めちゃくちゃ楽しかったです。みなさん、野音に立たせて下さってありがとうございました。この5人でここに来ることができて本当に嬉しいです」

 朝倉あい「振り返ってみるといろんな経験をさせてもらいました。楽しいことや、初めて感じる気持ちもありました。これから壁にぶち当たっても今日の景色を思い出して次につなげていきたい」

 瀬戸みるか「始まる前は不安もあったんですけど、皆さん、今ここまでいてくれて本当にありがとう。あっという間の5年間。楽しいこと、つらいこと、自分と向き合うこと、色々ありましたけど、みんながいてくれたからステージに立ち続けることができました」

 福田みゆ「何かを5年間続けることって難しいことだと思っていたけど、ネオジャポニズムという温かい居場所があったからあっという間でした。今後もネオジャポニズムの一員としてずっとアイドルを続けていけるように頑張っていきたいと思うので、これからもよろしくお願いします」

 辰巳さやか「私はこれからも尊敬してやまない4人と、大切な皆さんと一緒にもっといろんな景色を見に行きたい。今日はたくさん練習してきたけれど、あっという間でした。この気持ちを忘れないでもっとステップアップできるよう頑張っていきたいです」

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