凶悪犯罪の高年齢化が止まらない、となぜ書かない
「殺人事件」というキーワードでGoogleニュース検索をかけてみる。俗物的世代論の話は前にも書いたことがあるんだが、同種のネタを、少しアプローチを変えて再び。
以下、考えてみれば当然の、何をいまさら話。見た目不謹慎ぽく(本人はいたって大真面目なんだが)、かつどちらかというと救いのない話なので、そういうのが嫌いな方にはお勧めしない。
検索トップに出てくるのは広島県の保険金目的放火殺人事件に関する無罪判決のニュース。これは無罪の話だからおいとこう。次は「神戸テレクラ放火殺人」事件に関して死刑判決が出たというニュース。被告はテレクラ元経営者(66)。
その次の「浅見光彦祭り」はおいといて、その次の「勿来の殺人事件でいわき南署に本部長賞状」というニュースも犯人の年齢が出てないのでパスして。次の久留米の連続殺人事件の話は未解決なので犯人は不明だが、「30‐50歳の男1人による犯行」とみられる由。その次の記事とそのまた次の記事は海外の話だからこれもおいといて。
その次は群馬・安中の殺人事件。殺害された理容店経営者の夫(56)を逮捕、とある。その次は、交通事故を装った保険金詐欺事件の共犯者を口封じのために殺害した等3件の殺人容疑で起訴された指定暴力団組長(52)に対して検察側が死刑を求刑したと。
その次はカメルーンの話なのでこれまたおいといて。
以上が2007年11月28日23時ごろ、「殺人事件」をキーワードにしてGoogleニュース検索したときにヒットした最初の10件。そのうち国内で、容疑者なり被告なりの年齢がわかってるものを抜き出しただけなんだが、見事なくらい、50代、60代に偏ってる。
こんなことを書いてみたのは、上には出なかったが、同日のトップニュースだった件との関連。坂出市の3人行方不明事件で、幼い孫2人とともに殺害されたその祖母の義弟(61)が逮捕されたという話。他の殺人事件も悲惨だが、被害者が幼児ということで特に痛ましい限り。ひたすらご冥福をお祈りするしかないのだが、どうしても気になってしまった。近親者である幼児への残忍な犯行が、中高年者の手によってなされたという事実についてだ。
まず、乱暴に、つまりメディアでよく行われるように、ここに挙げたニュースだけから判断してみてもらいたい。凶悪犯罪を次々と起こしているのはどの世代か。日本で恐れるべきは少年や若者か、それとも中高年か。ちなみに、海外の事件のうち具体的な容疑者がいるイタリアのニュースは、容疑者が20代らしいから、これまたきわめて乱暴に推論すると、中高年の凶悪犯罪が目立つのは日本独特の現象、なんてことをいう人もいるかも。
ついでにいえば、今日のもう1つのトップニュースは、防衛省前事務次官(63)とその妻(56)が収賄の容疑で逮捕された件だった。贈賄側は軍需専門商社元専務(69)。凶暴な上に金にも汚い世代、という声が上がってもおかしくないのではないかと思うんだが、あんまりそういう話は聞かない。「凶悪犯罪の高年齢化」みたいな見出しが躍らないのはなぜなんだろう。仮に、同じ日に若者がからんだ事件が2つも重なったら、必ず「犯罪の低年齢化」とか「若者が凶悪犯罪に走る現代社会の病理」とかいう話が出てくるにちがいないと思うんだが。
それからもう1つ。捜査機関の方とか報道機関の方とか、誰でもいいがそうできる立場の方にぜひお願いしたい。ここに挙げた容疑者やら被告やらに対して、聞いてもらいたいことがある。「あなたはその犯行の手口をどうやって学んだのか?」と。「犯行にあたって何か参考にしたものはあるか?」と。暴力団組長はわからないが、普通の人なら、これまでに人を殺したことなどないはず。「原理」はわかるにしても、実際にどうやるかについては、わからないところもあろう。さらに、隠蔽工作あたりになると、素人がそう簡単に思いつくものでもないはずだ。
もちろん確証はないが、かなり自信がある。彼らの多くは、凶悪犯罪を遂行するにあたって、過去に見た映画やドラマ、小説などの犯罪シーンや犯罪報道などを参考にしているはずだ。さらに自信をもって推測するが、彼らは一部の若者が好む残虐なアニメやゲームなどの影響は受けていないだろう。おそらく存在すら知らないと思う。
若者が凶悪犯罪を起こしたときに「アニメやゲームの影響を受けたかどうか」を聞くのに、中高年が凶悪犯罪を起こしたときに「映画やテレビドラマ、小説などの影響を受けたかどうか」を聞かないのはなぜなんだろうか。過去の犯罪報道から手口を学んだかどうかを聞かないのはなぜなんだろうか。それとも実際には聞いているのに捜査機関が公表してないんだろうか。はたまた公表はしてるけど報道機関が報道してないんだろうか。
なんてことを私が思いつくくらいだから、同じようなことを内心思ってる人は少なくないのではないかと思う。メディアの方、素人のこの程度の疑問には答えられるようにしておいてもらいたい。次に中高年の犯罪者が逮捕された際にはぜひ、その人が東映やくざ映画のファンだったのか「ウィークエンダー」のファンだったのか、はたまた江戸川乱歩のファンだったのか等を明らかにしてほしい。他にコメントする人がいればよし、もしいなければ私が「昨今の中高年の凶悪化は目に余る。きっとテレビや映画の影響が」みたいな俗物的紋切り型コメントをしてさしあげようではないか。
誤解する人は少ないと思うが、以上はもちろん中高年が凶悪だといいたいのではない。報道は伝える事実の取捨選択やその表現方法を通じてその事実に対する見方を伝えている、というあたりまえの話だ。念のため。
与太話はこのへんにして、最後は再び凶悪犯罪の犠牲になってしまった方々のご冥福を。合掌。
The comments to this entry are closed.
Comments
新聞の読者が高齢者っていうのと、記事を書いてる人が高齢者とはいわないまでも中年だからじゃないですか。
Posted by: morinaga | November 29, 2007 11:29 AM
ブログ主さんは、言葉を濁しているが、犯罪が高齢化しているというのは、犯罪学の学者の間では極めて普通の意見。なにもそんなに予防線を張らなくてもいいと思うのだが。
Posted by: no name | November 29, 2007 03:33 PM
私の個人的意見ですが・・・
凶悪犯罪=大人がおこす犯罪
若い人・子供=凶悪犯罪に手を染めるのは信じがたい
という思考から、子供の犯罪に対して特別視しているのでは?と思っています。
要はこれだけ低年齢の凶悪犯罪が起きていることに対して、大人は未だに現実の事として受け入れ難く、
しかし、現実の事として認識して対処しなければいけないのだろう。
それでも「まだ子供なのに?何故?」という思いが強いのではないかと思う。
「凶悪犯罪は大人がおこすもの」という固定観念からきているのでは?と思っています。
凶悪犯罪に年齢は関係ないという考えの人は、低年齢の凶悪犯罪に対して、大げさな感情を持たないと思うし大げさな表現も使わないと思う。
私は、大人も子供も同じく「何らかの影響を受け、それを経験として犯罪の方法を考えいる」と思いますし、
子供だって、何かの影響+自分の意思で犯罪に手を染めるのだと思っています。
それでも「何故子供が?!」という悲観と疑問を表現するのに強調させるしかないのでは?とも思っています。
報道機関の表現の仕方には偏りがあると思います。
一般的に子供がおこした犯罪や、子供が被害に遭ったニュースの方が注目されるというのを、マスメディアが利用しているのだろうし、実際それだけ人々が関心を寄せている、という事だと思っています。
Posted by: take | November 29, 2007 04:27 PM
各世代の犯罪発生率を同じとした場合(こういう仮定が有効かどうかも疑問ですが)、団塊の世代が数としては多くなってしまうのではないでしょうか?
お金に絡んだ犯罪というのもある程度、お金を持っている人または富を享受した人(中年以上)が多い気がします。若者はそれほどお金を持っていませんから、贈収賄に絡むのは少ないのでは。
Posted by: whitespring | November 29, 2007 10:34 PM
別の視点がもう一点あります。
文中にもある坂出市の事件では義弟が容疑者ですが、
殺人、殺人未遂では親族が容疑者の割合が50%を超え、さらに近年割合が高まっているそうです。
世間では知らない人を凶悪犯として扱う非礼な扱いが増えていますが、むしろ年々知り合い、親族の方が危険になっているんですよ。
Posted by: サルガッソー | November 29, 2007 11:24 PM
少年犯罪データベースより。
http://kangaeru.s59.xrea.com/G-Satujin.htm
> 平成17年(2005)の年齢階層別殺人率
> 少年の殺人率の低さと20歳代に匹敵する50歳代の高さが海外では見られない日本の特徴。
> ちなみに60〜64歳は107人、1.25で、相対的に驚異的な高さとなっている。
今の50代,60代が少年だった時代には少年犯罪も多かったようですね。
Posted by: cloudy | November 29, 2007 11:25 PM
「50代の人口の1/2が20代の人口」
というのをどこかで読みました、記憶曖昧ですが。
よって多数決制である選挙結果は、20代の意見は
反映されにくいだとか。
統計的な視点入れるのもいいのかもしれません。
Posted by: f | November 30, 2007 12:00 AM
昨日17時台のNHKラジオ第一で、中高年がなぜキレる?といった内容の番組を放送していました。その理由というのは、山口さんが指摘しているのとは多少異なった視点でしたが、興味深い内容でした(詳細までは書きません)。ご参考まで。
Posted by: Bob | November 30, 2007 12:05 AM
現代の中高年はもっとも凶悪な人たちですよ。
彼らの若い頃の犯罪率は現在の数倍以上。
Posted by: | November 30, 2007 12:21 AM
11/17の朝日新聞では「キレる中高年」という記事が掲載されてましたよん。
Posted by: anon | November 30, 2007 03:51 AM
大変面白く読みました。
ただ、中高年で小説やドラマの「影響」が云々されないのは、「フィクションに簡単に影響される子供とは違って大人は…」という考えから来る部分もあると思います。
ただし個人的には、『(簡単に影響されるという点では)大人だって同じだよ』と思いますので、意見としてはブログ主さんに完全に同意です。
Posted by: J | November 30, 2007 08:56 AM
コメントありがとうございます。皆さん関心の高いテーマなんですねぇ。
morinagaさん
一応この文章全体で反語的な意味合いなんで、そう直球で説明されると反応に困るんですが、まあそういうことですね。誰しもよくわからないものは悪いものと考えがちなわけで。
no nameさん
私は犯罪学に関して特に何も知らないので、一般人としての主張をしたつもりです。事実として「犯罪が高齢化」しているのかどうかが主題ではないということはご理解いただけるかと思います。
takeさん
ご指摘の通りです。大人というのは子どもが成長した後の存在ですから、子どもが純粋なら大人も純粋だし、子どもが凶悪なら大人も凶悪、と考えるほうがどちらかというと自然だと思うんですがねぇ。三つ子の魂っていうじゃないですか。
whitespringさん
実際にどの世代が凶悪犯罪をやってるかというより、どの世代の犯罪がよく伝えられてるかが主題です。伝えてる犯罪は中高年のものが多いのに青少年のほうに注目するのはなぜ?と。それと、団塊の世代より上の層もずいぶん入ってますよね。「団塊」と書かなかったのはそのためです。下の世代からみると「みんないっしょ」に見えるかもしれませんが、当該世代の方々にとっては、そのあたりの年齢差は大きいみたいですよ。
サルガッソーさん
親族のほうが危険、ですか。まじめに考えれば親族のほうが付き合いが濃いから恨みもたまりやすい、ということなんですかね。
cloudyさん
>今の50代,60代が少年だった時代には少年犯罪も多かったようですね。
このあたりは前に書いたことがあります。このデータベースの方、すごい執念ですよね。
fさん
統計的な視点は確かに重要ですね。ただ、この文章はそこを指向したものではありません。メディアの方々の「姿勢」が主題ですので。
Bobさん
その話題はどこかの新聞にも書いてあったと思います。ひょっとしたら他にもいろいろなところで出ているかもしれませんね。なんか、マスメディア間で同じネタを使い回してるような気がします。ネットは二次情報ばかり、という批判はその意味で不適切だと思いますね。
さん
このあたりは前にも書いたことがあります。
anonさん
お知らせありがとうございます。見落としてました。
Jさん
大人はそれほど「大人」じゃないのでは、という話を数日前に書きました。「さそり座のA型なのぉー?」とかいってる人が「子どもはゲームと現実の区別が」とかいうのは脱力しますね。
Posted by: 山口 浩 | November 30, 2007 09:31 AM
おっしゃる通りです。
香川の3人殺害の容疑者が逮捕されましたが、ニュースで
出る顔写真は若いころの物ばっかり。
TV局によっては、ニュースの中で一度も「61歳」と言わなかった事もあります。
「凶悪犯罪は若者が起こす」
という誤ったイメージを国民・視聴者に植え付けようとし
ているのでは? と思えてきます。
(実際には、その写真しか入手できなかった、という
事情がるのでしょうが、そうだとしてもアンフェアです。)
Posted by: 穂波たん最高 | December 01, 2007 12:57 PM
穂波たん最高さん、コメントありがとうございます。
若いころの写真だったんですか。道理で「若いな」と思いました。
もし「アンフェア」と感じるのでしたら、そもそも犯罪報道に容疑者の顔写真が必要かどうか、考えてみるのも悪くないと思います。本当に必要ですかねあれ?
Posted by: 山口 浩 | December 02, 2007 09:01 PM
確かに中高年の事件はイレギュラーな人が起こしたもの
若者の事件は若者全体の傾向としてみられますね。
それだけ今の大人が若者の心境や文化に関心も理解も無いから、目に付いた共通点を無理やり関連付けて、ざっくり大雑把にカテゴライズして、マイドキュメントフォルダに掘り込んでほったらかし みたいな感じなのでしょうか。
ゲーム等の影響の話は、何の根拠も無く、それっぽい事言って皆が自己満足してるだけでしょうね。
2chの嫌韓厨と一緒ですね多分。
見てる番組なんて言ったら
中高年なんてワイドショー見てサスペンス見て時代劇見て。人殺しの話題が無い番組なんて見てるのかとw。
最後に、一時期からの殺人事件の傾向の変化は私もとても気になっていたのですが、
以前は大半が強盗や通り魔的犯行みたいな、見知らぬ人や他人を殺害が多かった気がするのですが
最近は殺人事件というと、ほとんどが肉親血縁同士になってますよね。
なんだかバブルあたりを境に、人も世も文化はデモクラシー化しているのに、未だにファシズムごり押しの大人たちが政経を支配してるからあらゆるところに歪が生じてるのかもしれませんね。
文化と政治経済が一対になってないんじゃ
どう考えてももの凄く不自然な違和感だらけの世の中ですものね。
Posted by: pちゃん | December 02, 2007 09:51 PM
>若いころの写真だったんですか
私の側にちゃんとした根拠があるわけではないですが、
・披露宴の写真
・「職場の仲間とドライブに行った」という状況の写真
ですから。
私が民放各局に電話で意見を言った効果かどうかわかりませんが、
週末の番組では、若い時の写真を出すときはずっとテロップで
(61)と出すようにしたり、連行時の映像にしたりしていま
した。
>そもそも犯罪報道に容疑者の顔写真が必要かどうか
そうですね。
「入手できる物があった時だけ、放送で使う」
という基準でやっている限り、常に不公平がつきまといます。
Posted by: 穂波たん最高 | December 03, 2007 12:32 AM
コメントありがとうございます。
pちゃんさん
ゲームの影響についてはいろいろな研究結果があってまだはっきりしたことはいえないという段階です。近親者同士のほうが増えてるのかどうかは統計的に知りたいですね。報道されてる姿とはちがった図が見えるかもしれません。
穂波たん最高
電凸されたんですか。まあ、近親者から写真が入手できなかったんでしょうね。記者の方のご苦労はお察ししますが、そんなにまでして見たいですか容疑者の顔?と正直思います。これは報道機関だけでなく視聴者の問題でもあるんですよねぇ。
Posted by: 山口 浩 | December 03, 2007 03:39 PM
ご意見を書かれている方々全て(当然私も)を含んで
又、政治経済教育マスコミなどなどあらゆる人々が
少し前に話題となった「子供の学力が世界のトップ
レベルから脱落した」事に通じていると思います。
従って「子供の・・・」では無く「全日本国民の・・・」と
言った方が正しいと思います。
年寄りから子供までの国民全てが基本的な学力や
思考能力は世界のトップレベルですが、応用力や
創造力に欠けているように最近強く反省しています。
物事の本質を見極めたり自分自身としての考えを
まとめられなくなっている事に気付きました。
言い換えれば他人の言動に対する批判や意見を
述べる事は出来ていますが、持論を展開する事が
出来なくなっています。
身近な報道番組のキャスターを例に取ってみると
M.M氏がその典型的な例と言えます。
視聴者の代表だとか自負している様ですが、
単に怒りをぶつけているだけで、持論や創造的な
意見は皆無と言って良いでしょう。
マスコミはM.M氏を国民の代表の様に担ぎ上げて
いますが、実力もないスポーツ選手を担いで実力の
低さが露呈すると即刻捨てるやり方と同じです。
高齢者や子を持つ親や家族がしっかりと本質を
見極めて自分自身で噛み砕く実力や経験を生かして
子供たちに接するだけの技量を備えたいと思います。
今、私はご近所、地域コミュニティそして市や県に
様々な活動を通して訴え続けています。
しかし、自分自身に置き換えて省みる事を忘れて
しまい他人の批判があたかも正しい行動であると
勘違いしてしまっている人々にはなかなか受け入れ
られない難しい問題であり、試行錯誤の連続です。
基本は個々の自分自身がどの様に本質を見極めて
自分自身の言動でそれを実行して行くかであると
特に最近の様々な社会問題を見て感じています。
簡単に言い換えて例を取れば「犯罪の高齢化」に
関して社会保障制度の問題で国などを批判しても
現実の自分自身の問題に結び付いては行きません。
不満が募り犯罪などで爆発するだけの話しです。
その人 個人としてどうすれば、どの様に考えれば
良いかをその方と一緒に考えるようにする事です。
私は今そのような仕事に携っていますが、決して
一人ひとり個人を事務的には扱わないように
毎日が努力と試行錯誤の連続です。
Posted by: パボ | January 04, 2008 12:25 PM
パボさん、コメントありがとうございます。
私の意図が高齢者を批判することでないことはおわかりいただけるかと思います。類型的なものの見方や、人の意見を無批判に受け入れてしまうことはとても危険なのではないかと考え、このような文章を書いてみました。難しいお仕事をしておられるものとお見受けします。国が何をするかしないかですべてが決まってしまうわけではありません。私たち1人1人が、自分のなすべきことを考え、取り組んでいく必要があると思います。
Posted by: 山口 浩 | January 05, 2008 11:03 AM