社会科学系の「擬似科学」対策
富山大学人文学部中国言語文化コースの大野圭介助教授のブログ「朴斎雑志」の最近の記事「『トンデモ原論』――人文系の「ニセ科学」対策」に注目。
第一生命総研で地下経済の専門家として名をはせたエコノミスト門倉貴史氏。同研究所を退職した後どうなったのか気にしていたのだが、独立されていた。で、なんとブログを始めておられた。いや知らなかった。
ともあれひそかに門倉ファンの私としてはうれしい限り。というわけで勝手に応援。
先日、財務省のキッズサイト「ゴーゴー!ふぁいなんす☆タウン」にはまった私だが、最近は内閣府の経済財政諮問会議のキッズサイト「日本21世紀ビジョン 21世紀キッズタウン」が面白くて。今回も思い切り深読み、裏読みで遊んでみる。
ヤフーが、ドキュメンタリー「日本の挑戦 インターネットの夜明け:前編」を無料配信している。6月30日までだそうだ。
友人から教えてもらったのだが、いやもうだめだ。こういうのに弱いのだ。
コメントをいただいた「Dashan's note」に、日本製アニメの中国語名に関するクイズが出されている。
知ってればわかるのだろうが、知らない身としては、これが難しいのだ。管理人のDashanさんは、コメントが集まらないと正解を教えないという。私としてはぜひ知りたいので、皆さんのお力をお借りできれば。
というわけで、身勝手なお願い。「Dashan's note」にコメントしよう!
前にも書いたことがあるが、blogという道具は、少なくとも原理的には、研究という目的に適合しているのではないか、と思っている。自分の考えを迅速に簡単に広く見てもらうことができ、トラックバックやリンク、コメントによってそれぞれの主張が有機的に関連づけられる。つまり、blogの機能は研究者が日常やっている活動に近いものであり、したがってこれを活用することによって、分野によらず、研究活動がやりやすくなる部分があるのではないか、と思ったわけだ。
しかし、そんなことをいう前に、そもそも研究者の中にはblogなんて知らない、という人が少なくない。というわけで、研究者が開設しているblogにどんなものがあるのか、少し調べてみた。
今や数え切れないほど増えたblogの中で、私が毎日必ずチェックする唯一のblogである「言戯」が、新たなステージに入ろうとしている。「このブログがすごい!2005」で堂々のベスト10入り、第8位にランクされた超有名blogだから、ここで紹介しなくてもすでにご存知の方も多いだろうが、応援の意味もこめて、取り上げることとしたい。
恒例のお気に入りサイトシリーズ。
①「エンタテインメントって、いったい?」
http://blog.fun-tom.net/entertainment/
②「WALKING TOUR」
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/1387/walkingtour.html
Recent Comments