八九式中戦車乙型製作 (4)
2010.12.08.Wed.21:28
八九式中戦車乙型製作 (3)
2010.11.23.Tue.13:10
今回は、尾橇(びそり)の制作です。
なんで戦車にそんなのが付いてるの?と疑問に思われる方も居ると思います。
最初の戦車は第一次世界大戦での塹壕戦の膠着状態を打開するために開発されたもので、敵陣地との間の不整地を乗り越え、塹壕を乗り越えて兵力を送り込む兵器でした。
塹壕を越えるために巨大な車輪をつけたりと、いろいろ試行錯誤されたのですが、フランスのルノーFT戦車においては尾橇が付けられていました。
日本ではルノーFTやMarkAホイペットなどといった戦車を輸入して試用していたのですが、ルノーFTについていた尾橇を、現場からの要望で八九式にも付けたわけですね。
とはいえ、その効果のほどは超えられる塹壕の幅が2mから2.5mに伸びたのに留まり、肝心かなめの塹壕そのものが姿を消してしまったため、無用の長物でしかなかったというのはなんともはや。
帝国陸軍将兵には格好の荷物置き場として重宝されたそうですw
なんで戦車にそんなのが付いてるの?と疑問に思われる方も居ると思います。
最初の戦車は第一次世界大戦での塹壕戦の膠着状態を打開するために開発されたもので、敵陣地との間の不整地を乗り越え、塹壕を乗り越えて兵力を送り込む兵器でした。
塹壕を越えるために巨大な車輪をつけたりと、いろいろ試行錯誤されたのですが、フランスのルノーFT戦車においては尾橇が付けられていました。
日本ではルノーFTやMarkAホイペットなどといった戦車を輸入して試用していたのですが、ルノーFTについていた尾橇を、現場からの要望で八九式にも付けたわけですね。
とはいえ、その効果のほどは超えられる塹壕の幅が2mから2.5mに伸びたのに留まり、肝心かなめの塹壕そのものが姿を消してしまったため、無用の長物でしかなかったというのはなんともはや。
帝国陸軍将兵には格好の荷物置き場として重宝されたそうですw
八九式中戦車乙型製作 (1)
2010.10.17.Sun.16:17
アーマーモデリング 2010年11月号
2010.10.16.Sat.22:49
アマゾンで購入いたしました!
モデルグラフィックスの「至高のゼロ」以来、毎回購入しています。
今回は帝国陸軍八九式中戦車乙型。
日本で始めての国産戦車ですが、八九式というと陸上自衛隊でも89式装甲戦闘車や89式5.56mm小銃があり、なんだかクルものがある数字ですね~。
鳥山明氏の桃太郎のイラストが、日本!という感じでなんともいいですね~。
もっとも、某官房長官が言うことにゃ、桃太郎は中国起源なんだとかw
モデルグラフィックスの「至高のゼロ」以来、毎回購入しています。
今回は帝国陸軍八九式中戦車乙型。
日本で始めての国産戦車ですが、八九式というと陸上自衛隊でも89式装甲戦闘車や89式5.56mm小銃があり、なんだかクルものがある数字ですね~。
鳥山明氏の桃太郎のイラストが、日本!という感じでなんともいいですね~。
もっとも、某官房長官が言うことにゃ、桃太郎は中国起源なんだとかw