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原作未読で 「笹の葉ラプソディ」

※ノベルの原作は未読です。アニメは当時視聴
 なので、あてずっぽうの推測や見当違いの認識が混じる場合があります
 生暖かく見守ってください。

もっとネタになる記事がご希望であればこちらへ↓
涼宮ハルヒの憂鬱 「笹の葉ラプソディ」(茂木健一郎的視点)


明日はあたらしいハルヒだからと、
いきなり言われて見てみました。

導入から入りやすく
雰囲気を思い出すのに助かりましたが、

OPを切って始める所なんかはついつい
思い出して期待しちゃいますね。

haruhiSR_001B.jpg七夕を盛大にやるとはりきっているハルヒに

(はじまったな・・)

あの独特の一人語り、ああはじまったんだなと
無駄にこちらも感慨にふける・・(3年あったんだから原作読めばよかったかな・・)


で、いつもの部室のいつもの面々
ボヤいている間にハルヒがさっそく笹をもってくる

「やっほ~いメンゴメンゴ、遅れてごめんね」
「どっから持ってきたんだ、そんなもんと挨拶」
相変わらず、キョンのセリフはいいセンス

haruhiSR_013B.jpgカンペを見つつベガとアルタイルの講義
16光年と25光年の距離があるから
往復で倍かかるとキョンの突っ込みも
半額サマーバーゲンとスルー
だったら、すぐにクリスマスまでに
彼女ができてもバチはあたらないと・・。

「ヘイ、例の特殊相対性理論は
 どうなったんだユー」


古泉の『ハルヒは常識発言』
難しい解釈は茂木健一郎的視点の記事によりますが、

ようするに
『非常識を認識するためには
 強固な常識的観念が必要である』
非常識だけではそれが常識になってしましますから

まあ、その観念があまりに強すぎて非常識が
薄皮一枚で見えない位置にあるのかもしれませんが・・。

願い事はそれぞれ『らしい』感じですが、
笹につける位置もみくると有希がだいたい同位置で
古泉が一番下、キョンが3人より少し上で
ハルヒが一番上このへんにもいろいろ出てます。

haruhiSR_035B.jpg(それからのハルヒは
 妙にテンションが低く憂鬱そうだった。
 しおらしくしているコイツがそれはそれで
 不気味
 今静かにしている分、反応が怖い)


相変わらず被害妄想気味だ。

で、みくるからのお誘いにのるキョン
有希に渡された(となりに置いただけ?)短冊を見る間もなく
みくるのちょっと飛んだ所へのお誘い

まあ、メイドなみくるに言われれば
キョンは断れないわけで・・。


haruhiSR_058B.jpgで、あっというまに3年前
ブラックアウトしたので場所が変わってるとか
いつの間にか着替えてるとか
どうやってたかはわかりませんが

「3年前の7月7日、夜の九時ころかな・・」
「マジでですか?」
「マジでです」この掛け合いも何か面白い。

大人みくるが引き継いで案内、
この時のみくるにしてみれば
3年前に来て、気が付いたら学校に居た
わけだから大人みくるにしてみれば
それ以上もそれ以下も説明しようがない。

「見返りに何かアイテムはもらえないんですか?」
のキョンの発言も、大人みくるにしてみれば
有希の短冊を知っているはずですがノーコメント逆に

「わたしから差し上げられるものはありません
 でも、そっちで寝ている私にチュウくらいなら」
 しちゃってもいいよ」

あくまで『わたしから』、なんですよねやっぱり

(心情的にも状況的にも
 俺の主義に反する次第である、しかし、いや、でも・・)

無駄に紳士だな、大人みくるに『いい思い出』を
あげてもいいのに・・と思ってしまう。


haruhiSR_074B3.jpgそして東中校門で今回の目標を発見

(確かに俺は3年前にきたらしい
 涼宮ハルヒ、現在中学一年生)
 
わかりやすい物的証拠です。

で、校庭へラクガキ、そして終了
 
「あんた宇宙人っていると思う?」
「突然だな」

唐突な問いでしたが、キョンにとっては
該当人物?がいるわけで、

「いるんじゃねえの」

「じゃあ未来人は?」
「いてもおかしくはないな」
この場合はこのキョンも『未来人』に当てはまる

「超能力者なら」
「配り歩くほどいるだろうよ」



haruhiSR_084B3.jpg「異世界人は?」
「それはまだ知りあってないな」
異世界の共通の定義が無いとなんとも・・

未来からきたことだって
今と異なるんだから異世界かな
『極限られた手段で
  主観の認識外の場所』
であれば当てはまるのかな?


「それ、北高の制服よね」
「まあな」
「アンタ名前は?」
「ジョン・スミス」
さらりとこういうことが言えるキョンがすごい。
個人的にアラン・スミシーとか言ってたら
ちょっと面白かったですが・・。

しかし、みくるを『姉ちゃん』と言ってる、
後で面倒にならなければいいですが、

小ハルヒに素っ気無く返事してますが、
確実に北高に興味持ちましたよこれで・・。


haruhiSR_097B3.jpg小ハルヒが帰ったので
みくるを起こしましたが、
TPDDを無くしたと
(曰くタイムマシンみたいなもの)

キョンが考えるように
大人みくるがもっていったと
考えるのが簡単な可能性、
それ以前に、大人みくるが居たのだから
なんとか戻れるだろうと
思ってわりと普通なキョン

急にもらっていたアイテムを思い出す。

とりあえず、有希のマンションへ
部屋には有希が普通にお出迎え

事情を解説して本題
さっした有希は
3年後の自分と同期したといいますが
言葉より、メガネをとることで
それを証明するあたりがにくい演出だ。



haruhiSR_124B3.jpg「時間を移動する方法は一つではない」
未来の記憶を持ちながら
主観が認識する今があるのであれば、
有希のそれも時間移動といえなくないかも・・。
(SFとかゼンゼンダメですが)

北高の制服を着ているので
3年間はとくに接近して
見る必要が無いと判断してるのかな?
あとはハルヒが今に至る
『思ったことを実現させる力』は
この時期よりも前から
あったようだからまだ何かある?

・・と、ろいろ考えてしまいますが・・
(だから気になるなら読めばいいのに)


で、有希は2人に部屋の布団に寝てもらって
部屋の時間を固定するという力技、
みくるの時間の確認も電波時計ならでは、
(普通に時間を刻む場合は時間は進まない
 仮にキョンが時計を持っていて見合わせたりしたらもっとわかりやすかったかな)

あと、みくるは出発したのは21時半過ぎとのこと
学校では少なくとも17時とか18時くらい、
間の時間で準備とか
着替えとかしていたということでしょうか。

帰り際、渡されたのは3年間分
時間のたった短冊、

これを有希はこの日の帰り際にわたし
またこれを渡した。
本のしおりとかに使ってたらちょっと面白いですが、

みくるとも別れ一人家路に
(いつか誰かが教えてくれるさ全てのオチがつくときに)
新しい起点が描かれた今回
一期は『憂鬱』を挟んでうまくオチをつけましたが
今後はどこにオチを付けていくんでしょうね。

haruhiSR_138B2.jpg「次に何が起こるかは知らんが
 もっと頭を使わずにすみそうなことが起きて欲しいもんだな」


「無事平穏が一番だと思いますが
 あなたは何か起きた方がいいですか?」

古泉に一本とられて、物言わぬクイーンに八つ当たり。
変わり始めている自分に戸惑いの様子で終了。

時系列順っぽいですがとりあえず、
声がかかればまた・・やるかも




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theme : 涼宮ハルヒの憂鬱
genre : アニメ・コミック

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