さんかれあ 第7話の感想
さんかれあそこへ礼弥の登場で初めて他の女の子の存在を知って彼女の気持ちがどう変化したのか。もし今回のキスを迫った場面で千紘が蘭子を拒んだら、少し距離を置こうとしたかもしれません。もちろん好きな気持ちが変わることはないのですが、きちんとした意思表示として千紘の想いを感じてしまったらそう行動せざるを得ないような気がします。でもここで拒否できる男子がいるわけありません。幸か不幸か礼弥はゾンビになっていますので、いつか終わりがくるかもしれないし、仮にゾンビじゃなくなったら千紘も惹かれていないかもしれませんしね。
まあ初恋は実らない、幼なじみは負けフラグなどその役割は変えようがありませんので納得のいく気持ちのもっていき方ができるといいですね。
ふと切り替わる思い出と現実の見せ方が素晴らしい。エピソードはともかくやはりこの作品の丁寧な作りはいいですね。
次回も楽しみです。
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