川合俊一が読売テレビの「あさパラ」で発言していたが、畠山容疑者が事件から4日目にテレビ朝日の公開捜査番組「TVのチカラ」に応募していたそうだ。これは事件の謎を解く重大な鍵だ。事件から4日目はいかにも早い。
畠山容疑者はパチンコの借金などから自己破産。生活保護を受けるぐらい生活に困っていた。6年前からプロパンガスも止めていた。それで売春もしていたようだが、それが快楽と実益のためだったかは定かではない。
風説だが、ここにきて娘を殺害した有力な情報が出てきた。
保険金目的といわれているが、生活保護を受ける身では生命保険に入れない。
そこで、ある制度を利用してお金を手に入れようとした。
その制度とは通り魔殺人で被害にあい、犯人が見つからなかった場合、国が見舞金を出すという
「犯罪被害給付制度」だ。死亡した場合、遺族給付金として最高額で1573万円支払われる。
畠山容疑者はこの制度を利用して給付金をせしめようとした、となれば、畠山容疑者が娘を殺害した理由も解けてくる。
この制度、事故では給付金は下りない。どうしても事件扱いにする必要があった。
それで、ビラをまいて事件性をアピールしていた。テレビにも応募していた。取材する過程でスタッフも途中から母親が犯人だと勘付いていたようだ。
せっかく娘を殺害したのに、事故扱いでは殺し損になってしまう。そこで連続事件性を持たせるために第二の殺害を実行した、となれば辻褄があう。
この推理、絶対当たっている。
で、誰が畠山容疑者に給付金制度の知恵をつけたのか。そこに共犯者の匂いがする。
そんな鬼母に対してもお母さん思いだった彩香ちゃんが不憫でたまらない。
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