東芝 社長の西田厚聰氏は,5月8日に都内で開いた2008年度経営方針説明会において,多値化技術を適用したNANDフラッシュ・メモリーを搭載したSSD(solid state drive)への意気込みを明らかにした。「ノート・パソコン向けでは,2010年~2011年に最低でも50%のシェアを取りたい」(同氏)とした。同社では,ノート・パソコンにおけるSSD搭載比率は2010年に10%,2011年に25%を見込んでいる。
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