以前の記事でも書いたんですが、小学生時代はまったくもてなくてバレンタインデーにチョコを貰った事などなかったんですが、中学生になるとモテモテに・・・・・・
なろうはずも無く、相変らずではありました。
が、実は中学の3年間チョコをくれる後輩がいました。
同じ学習塾に通ってた妹と同級生の子で、あまり話した事は無いんですが、何故かバレンタインデーには妹経由でチョコをくれました。
中学3年生の時。
その日は、バレンタインデー。
・・・・・・・・
案の定、何事も無く時間が流れ下校時間となり自転車置き場へ行くと・・・・
私の自転車のカゴに綺麗に包装された箱がある。
手にとっていろんな方向から眺めたが、
間違いない!これはチョコレートッだ!
恐らく、しばらく眺めていたんだと思うが、気が付くと後ろで驚いた顔をしたT氏がいた。
何か言いたそうにしていたが、先に私の方が自転車に飛び乗り逃げるようにその場を後にした。
いつもなら一緒に帰るのだが、その日はそれどころじゃ無く一体誰が私にチョコを?と帰る間中その事が頭の中を駆けずり回ってた。
可能性として、去年まで妹経由でチョコをくれていた子が、その年は中学生になってるので直接くれた?って事か?
それとも、別の?
家に着き、包装紙をビリビリに破り中身をチェック。
美味しそうなチョコの詰め合わせと手紙があった。
さっそくチョコを食べながら手紙を読むと
・・・・・・・・・・・・・
チョコを食べる手が止まった。
「こ・・これは!?」
なろうはずも無く、相変らずではありました。
が、実は中学の3年間チョコをくれる後輩がいました。
同じ学習塾に通ってた妹と同級生の子で、あまり話した事は無いんですが、何故かバレンタインデーには妹経由でチョコをくれました。
中学3年生の時。
その日は、バレンタインデー。
・・・・・・・・
案の定、何事も無く時間が流れ下校時間となり自転車置き場へ行くと・・・・
私の自転車のカゴに綺麗に包装された箱がある。
手にとっていろんな方向から眺めたが、
間違いない!これはチョコレートッだ!
恐らく、しばらく眺めていたんだと思うが、気が付くと後ろで驚いた顔をしたT氏がいた。
何か言いたそうにしていたが、先に私の方が自転車に飛び乗り逃げるようにその場を後にした。
いつもなら一緒に帰るのだが、その日はそれどころじゃ無く一体誰が私にチョコを?と帰る間中その事が頭の中を駆けずり回ってた。
可能性として、去年まで妹経由でチョコをくれていた子が、その年は中学生になってるので直接くれた?って事か?
それとも、別の?
家に着き、包装紙をビリビリに破り中身をチェック。
美味しそうなチョコの詰め合わせと手紙があった。
さっそくチョコを食べながら手紙を読むと
・・・・・・・・・・・・・
チョコを食べる手が止まった。
「こ・・これは!?」
手紙の詳しい文面は忘れてしまったが、
手紙に送り主の名前が書いてない。
内容から、どうも私(このチョコの貰い主)は、この子の事を知ってるらしい。
妹にはチョコを渡した事は内緒らしい。
2年後には先輩と同じ高校に行きます。
など、書いてあった。
まず、妹に内緒なら塾の後輩ではない。
って事は、私はこの手紙の送り主に心当たりが無い。
私の受験する高校は工業高校で、一応共学だが学年に1人くらいしか女はいなく、ほとんど男子校と言ってもいいくらいの学校。
えーとお、つまりこのチョコは・・・・・・
私宛のチョコじゃない。
やべっ!、もう食ちゃてる。
と、ビリビリになった包装紙をセロハンテープで繋ぎ合わせ応急処置したが・・・・・・
・・・どうしよう・・・・
とそこに、妹が後輩に託ったチョコを持ってやって来た。
これで、塾の後輩のチョコという僅かな希望も絶たれた。
妹にも手紙を読んでもらったが、心当たりは無いというし。(当たり前か)
次の日
意外な人物が話しかけてきた。
「チョコおいしかったか?」
同じクラスのシンゾウがそういって来たのだ。
「あれ、お前宛てのチョコか?」と聞くと
「アレは、ミツオ宛てのチョコだよ」と言う。
詳しく聞くと、昼にミツオの自転車にあのチョコがあったんだが、それを私の自転車のカゴに移したらしい。
しかも、チョコを移したのはミツオ自身だったのだ。
さっそくミツオのもとに行き、話を聞いたが「あのチョコはいらない。お前にやる」の一点張りで・・・・
まあ、もう食ちゃてるので助かるんだが何故そんなに拒絶するのか?
興味は、チョコをミツオに渡そうとした女に。
その日の掃除終わりに、教室に向かってるとシンゾウが指を差し「アレが、ミツオの女だ」と教えてくれた。
そこには、将来立派な相撲取りになれそうな体格の女性がいた。
しかもタイミングがいい事に、ミツオを発見し「せんぱーい」と声をかけ手を振っていた。
・・・・・・・・
無視するミツオ。
少しおもろかった。
思った以上に長文になってしまいました。
最後までお付き合いしていただきありがとうございました。
そういや、書いてて思ったんだがT氏が誤解したままのような。
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手紙に送り主の名前が書いてない。
内容から、どうも私(このチョコの貰い主)は、この子の事を知ってるらしい。
妹にはチョコを渡した事は内緒らしい。
2年後には先輩と同じ高校に行きます。
など、書いてあった。
まず、妹に内緒なら塾の後輩ではない。
って事は、私はこの手紙の送り主に心当たりが無い。
私の受験する高校は工業高校で、一応共学だが学年に1人くらいしか女はいなく、ほとんど男子校と言ってもいいくらいの学校。
えーとお、つまりこのチョコは・・・・・・
私宛のチョコじゃない。
やべっ!、もう食ちゃてる。
と、ビリビリになった包装紙をセロハンテープで繋ぎ合わせ応急処置したが・・・・・・
・・・どうしよう・・・・
とそこに、妹が後輩に託ったチョコを持ってやって来た。
これで、塾の後輩のチョコという僅かな希望も絶たれた。
妹にも手紙を読んでもらったが、心当たりは無いというし。(当たり前か)
次の日
意外な人物が話しかけてきた。
「チョコおいしかったか?」
同じクラスのシンゾウがそういって来たのだ。
「あれ、お前宛てのチョコか?」と聞くと
「アレは、ミツオ宛てのチョコだよ」と言う。
詳しく聞くと、昼にミツオの自転車にあのチョコがあったんだが、それを私の自転車のカゴに移したらしい。
しかも、チョコを移したのはミツオ自身だったのだ。
さっそくミツオのもとに行き、話を聞いたが「あのチョコはいらない。お前にやる」の一点張りで・・・・
まあ、もう食ちゃてるので助かるんだが何故そんなに拒絶するのか?
興味は、チョコをミツオに渡そうとした女に。
その日の掃除終わりに、教室に向かってるとシンゾウが指を差し「アレが、ミツオの女だ」と教えてくれた。
そこには、将来立派な相撲取りになれそうな体格の女性がいた。
しかもタイミングがいい事に、ミツオを発見し「せんぱーい」と声をかけ手を振っていた。
・・・・・・・・
無視するミツオ。
少しおもろかった。
思った以上に長文になってしまいました。
最後までお付き合いしていただきありがとうございました。
そういや、書いてて思ったんだがT氏が誤解したままのような。
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