14歳で腫瘍摘出の大手術を受けて、
15歳を迎える前に引越しして新しい環境で共に過ごしてきました。
15歳を元気に迎え、
自分の命を最後まで寸分も残さずに
生きてくれました。

16日 午前1時16分 永眠

アポロ、たくさんの愛をありがとう♡

アポロが体調を崩して入退院を繰り返してる。
とうとうご飯も食べれなくなり、
お水も飲めなくなった。
点滴には通うけれど、
あとどれくらい命が残ってるかな。

抱いたり横で一緒に寝たり、
そんなことしかできない私。
本当に非力だ。

ウランもずっと介護してくれてる。

ワンコの愛情って本当に偽りがない。
いつだって愛をくれる。

そこらの腐った人間より　ワンコの方がずっとずっと愛おしい。

momoちゃんが亡くなったこと、今朝知りました…。

ワンコはもう「犬」ではなく家族です。
かけがえの無い家族が亡くなることは
とても悲しいけど

きっと最後の泣き声は　ママに「ありがとう」って
力を振り絞って伝えてくれたんだと思います。

momoちゃんは　さみしくないよ。
虹の向こうで　ma-ruちゃんが待ってるから

天国から2人でママの事を見守ってくれていると思います。

悲しみの時に　お伝えしてくれてありがとうね。

ずっとご無沙汰していますが　皆さんお元気ですか?
私もワンコたちも今は元気です。

愛犬アポロは今14歳なのですが、
今年の4月にお腹に腫瘍が見つかりました。
かかりつけのお医者さんはいつも「老犬の麻酔は命取りだ」と言って
頭に出来た小さなイボも取らない方がいい、
年を重ねたワンちゃんの去勢もしない方がいい、と言って
麻酔の怖さを何年も聞いていたので　アポロはもう緩和ケアしか出来ないんだなと
落ち込んでいました。

日に日に弱って行ってご飯も食べられず、顔を上げることすら出来ないくらい
とても辛そうだったのですが、その事をFACEBOOKに書いていると
友達が通っている病院を紹介してくれて　セカンドオピニオンを受けました。

この先生はエコーでしっかりと腫瘍の大きさを測って下さり(10センチ)
「まだ諦めるのは早い！」「出来る事を探すためにCTを受けて欲しい」と
ご自身が数年前までお勤めされていた大学病院の予約も取って下さり
とにかく出来る事をしようと　懸命に治療してくださいました。

CTを撮ってもどこの臓器からの腫瘍かわからず　試験開腹を勧められましたが
ずっと「麻酔の怖さ」を聞いてきた私には　判断できず
新しい主治医と相談。決断しました。

アポロ、14歳で…死にかけていたのに…手術受けたんです。

今、術後1か月と少し。ご飯も食べてるし散歩にも行きます。
老犬なので　若い子のように走り回ったりはしませんが
穏やかに暮らしています。

命は簡単に尽きないと　アポロが教えてくれました。

諦めないで～。