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映画を観て、思った事や感じた事を綴って行きます。※ネタバレありです。

クローズZERO II

解説:
高橋ヒロシ原作の大人気コミック「クローズ」を鬼才・三池崇史監督が実写映画化した、『クローズZERO』の続編。学園の頂点を目指して覇権争いに明け暮れる鈴蘭男子高校のクローズたちと、原作にも登場する因縁のライバル校・鳳仙学園の猛者たちとの抗争が展開する。小栗旬、山田孝之ら主要キャストが続投するほか、ロックバンドRIZEの金子ノブアキ、『恋空』の三浦春馬ら新たなクローズたちが参戦。両校生徒総勢500名が激突する壮絶な乱闘シーンが見もの。

製作年度:2009年
上映時間:133分
監督:三池崇史
原作:高橋ヒロシ
脚本:武藤将吾、水島力也
音楽:大坪直樹
出演:小栗旬(滝谷源治)、やべきょうすけ(片桐拳)、黒木メイサ(逢沢ルカ)、高岡蒼甫(伊崎瞬)、桐谷健太(辰川時生)

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男ならこの類の映画は、血が煮えたぎる感じがすると思います。不良に憧れる気持ちはどこかに有るんだと思います。ただ、実際には根性が全くないので、そこに入り込む事はしません。傍観するのみです。この作品は、「1」に比べたら、物足りなさを感じますが、この内容で有れば、ここまでが精いっぱいなんだと思いながら観ました。小栗旬は、TVへの露出が多いので、その素の姿が見え隠れして具合が悪いです。だから、役者は余りTVの、特にお笑いに出たら駄目なんだとつくづく思いました。銃を使ったり、殺人をしたりしない分、嫌な気持ちにならない点は良かったと思います。

★★★☆☆


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