法人向け製品のアクティベーションコードからライセンス情報ファイルを取得する方法
法人向け製品に限り、ライセンス情報ファイルをリクエストできます。ただし、次は対象外となります”カスペルスキー スモール オフィス セキュリティ、カスペルスキー エンドポイント セキュリティ クラウド、および継続的なサブスクリプションライセンス(これらは、アクティベーションコードでのみアクティベートが可能です)。
2013年8月1日より、すべての個人向けカスペルスキー製品は、アクティベーションコードを入力してインターネット経由でアクティベート可能になりました。
ライセンス情報ファイル は、法人向け製品をオフラインでアクティベートするのに使用します。
アクティベーションコードを使用して法人向け製品のライセンス情報ファイルを取得するには:
- カスペルスキーの Web サイト に移動します。
- アクティベーションコード、メールアドレス、CAPTCHA 画像に表示されるテキストを入力します。
- [ メールアドレスとアクティベーションコードを「AO Kaspersky Lab」に提供し、メールで企業向け製品のライセンス情報ファイルを受信することに同意します。「AO Kaspersky Lab」がメールアドレスを保存せずライセンス情報ファイルの送信後にこのデータを削除することを理解しています。 ] チェックボックスをオンにします。
- [ ライセンス情報ファイルの取得 ] をクリックします。
ライセンス情報ファイルとファイル CompatibilityList.txt を含む .zip アーカイブがメールアドレスに送信されます。このファイルには、どの製品にどのライセンス情報ファイルを使用するかが明記されています。
「アクティベーションコードが無効です」エラーが発生する場合の対処方法
- 継続的なライセンスが製品に使用されていないことを確認します。継続的なライセンスは、インターネット経由のアクティベーションコードでのみアクティベート可能であり、ライセンス情報ファイルは必要ありません。
アクティベーションコードを使用してアクティベートされた製品は、アクティベーションサーバーへアクセスし、ライセンスを再検証する必要があります。Kaspersky Security Center の アクティベーションプロキシサーバー を使用する接続を設定することもできます。 - 入力したアクティベーションコードが正しいことを確認し、コピーせずに手動で再度入力してください。
カスペルスキーの法人製品を購入すると、指定したメールアドレスにアクティベーションコードが送信されます。アクティベーションコードを紛失した場合は、この手順 に従ってください。
継続的なライセンスと法人向けライセンスの違い
継続的なライセンス
カスペルスキー製品のサブスクリプションでは、製品の特定の設定を選択できます。製品のサブスクリプション期間を、一定期間(1か月や1年)として設定することができます。サブスクリプションは、期限内にお支払いいただくと自動的に更新されます。サービスの停止も含め、サブスクリプションの管理はサービスプロバイダーの Web サイトで行うことができます。
カスペルスキー製品をサブスクリプション方式で使用するには、サービスプロバイダーから提供されるアクティベーションコードを適用する必要があります。アクティベーションコードが適用されると、本製品をサブスクリプション方式で使用するためのライセンスを定義する現在のライセンスが追加されます。継続的なライセンスで使用している製品のライセンス情報ファイルを発行することはできません。また、予備のライセンスとして継続的なライセンスを追加することもできません。
法人向けライセンス
法人向けライセンスは、カスペルスキーの Web サイトまたはカスペルスキーパートナーから製品を購入した後に提供されるライセンスです。法人向けライセンスで使用できる機能は、ライセンス購入後に変更することはできません。法人向けライセンスの有効期間が終了すると、製品の基本的な機能が実行されなくなります。製品を引き続き使用するには、ライセンスを更新する必要があります。
カスペルスキー製品の法人向けライセンスを使用するには、アクティベーションコードまたはライセンス情報ファイルを適用する必要があります。現在のライセンスが製品に追加されます。
試用版ライセンスと NFR ライセンスは、アクティベーションコードまたはライセンス情報ファイルを使用してアクティベートすることもできます。これらのライセンス種別の詳細は、次の 記事 を参照してください。