アニメ・漫画・映画の感想等…好きなものを好きなだけ(*´∀`*)銀魂とデュラがマイブーム♪ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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「刀語 」 の記事一覧
| HOME | 刀語 第12話「炎刀・銃」
『最後の完成形変体刀である炎刀・銃が、ある者の手により、尾張幕府へと謙譲されてしまう。そしてその場で、現将軍・家鳴匡綱語られた完成形変体刀の真実は、誰もが驚愕するものであった。そして、七花ととがめの旅の行方は、果たしてどこへ辿り着くのだろうか…。』
左右田が放った凶弾に倒れたとがめ!! という何とも衝撃な前回のラストでしたが、変体刀が収集し終えたから用済みだなんて(汗) 大乱の首謀者、鷹比等の一人娘、とがめの名は本当は容赦姫というんですね… 否定姫との対決がこの形で終焉を迎えることになったも七花のせいだと告げる左右田 「聞いてやれ 奇策士とがめ…否、容赦姫の最後の言葉を」 そのためにわざと急所を外しておいたとかやり方が… ここからの二人のやりとりがまたなんとも切なかったですね、 こんな時なのに炎刀・銃の仕組みを身体で理解して今後の策を練ってでも結局何も浮かばなかったとがめは、七花が生きているだけでも十分だと…もう流れる血が止まらないのが見ていて痛々しいよ って死の間際の遺言がちぇりおを広めてくれってそれはないですよ!!(涙) 20年、孤独に歩んできたけれど七花と出会って教えられたこともたくさんあると話すとがめが… 七花のおかげで気づいたことやわかったこと、見つけたことが数え切れないほどある、 旅の中で得たことはいつの間にかとがめにとって忘れられない思い出になってたんだなと 「そなたのおかげで私は変われるのではないかとさえ思えた だけど結局私は…変われなかったのだ」 刀集めが終わっても七花を腹心として迎え全国を旅して地図を作るという夢が嘘だったとは! …そして旅が終われば殺すつもりだったと残酷な真実をつきつけるとがめが(汗) 何もかも奇策のための道具でしかなく、自分の心さえ駒の一つでしかないだなんて… 七花を信頼したとがめという存在も駒であり、自分の父親を殺した虚刀流を許せるわけもなかった、 けれど七花だから許そうと思った気持ちもあったんですよね それなのに大切に思い一緒にいて欲しいという感情も駒だったなんてあまりにも切ないよ(汗) 喜怒哀楽は全て駒であり制御する必要のないとるに足らない代物―― あの時嘘をついたのはどうしてかと訊ねる七花に 「言葉は嘘でも、気持ちは嘘ではない そんな風に思っていることをあそこで言うのが一番いいとそう考えただけだ それが叶わぬことだと知っていても…」 ってやっぱり心の底では七花とこれからもいたかったからですよね 叶えられない夢とわかっていて口にするなんて、悲しいじゃないですか 傷ついて道半ばで倒れて馬鹿だと叫ぶ七花に幸せだと微笑むとがめ… でもこうして倒れたことで七花を殺さないですんだからと、もう何も考えずに楽になれるからなのか 「やっとこれで全部やめることができる」 全てが奇策のためだったなんて、とがめの運命は父親を殺されたときから崩壊してしまったんですかね… 「虚刀流七代目当主 鑢七花 最後の命令だ 私のことは忘れてこれまでの何もかもを忘れて好きなように生きろ そなたとの契約は私の死を持って終了とする そなたはもう私に惚れずともよい」 ああ、最後の命令としてこんな形で七花に伝えて欲しくないですよ! 信頼してずっと傍にいると、とがめも好きなのも自分の意志だとはっきり決意した七花の心を知ってるくせにそれを全部消してなかったことにしようなんてあまりも辛すぎる… とがめのために闘うと宣言した七花の決意を聞いてこんなにも深い絆があるのに、 何もかも忘れて自由になんてなれるはずないじゃないかと(汗) 「…それでも、私はそなたに惚れてもよいか?」 復讐以外何も考えられず七花を道具として扱ってきたと、 死んで当然だといいながらも最期の言葉がこれだなんて… 我儘だったなんていいながら本当は七花のためでもあったんじゃないかと感じました(涙) とがめの手をとった七花が何を呟いたのか気になります… 花弁と共に傍にいた蛇が消える演出はこれで運命から解放されたということだったのかな… 腕の中にとがめを抱きしめた七花の背中がなんとも小さく映りました その頃、尾張幕府八大将軍家鳴匡綱の下を訪れていた否定姫 ってさらりと流されましたがここで否定姫が四季崎の末裔ということが明らかに! そうじゃないかという伏線は結構ありましたが他にもこの事実を知ってる人はいないのかな… ということは否定姫も予知能力があるってことになるんですかね 四季崎は刀鍛冶ではなく歴史ある占術師であり、目的が歴史の改竄であることを吐露 目的が達成できるならば別に刀じゃなくてもよかったのかどうか… あえて戦乱の時代にあわせて変体刀をばらまいたってことなのかな 将来外国に攻められ日本が滅びることを初代が予見していたことを話した否定姫に この城に七花が一人で襲撃してきたことを伝える左右田! 再び心を閉ざしたかのように表情が乏しくなってしまった七花が(汗) この状況さえも四季崎の思惑通りと楽しむ否定姫、 これを受けておしまいだといったりなにやら企んでる様子ががブラックすぎるw 「とがめ、俺はもうアンタの命令を守れそうにないや」 押し寄せる兵を退け力で圧倒していく七花が凄すぎる…! やはりとがめが亡くなったことで箍が外れたということなのか… とがめがいない今直轄の部下である七花を止められるものは誰もいないと―― もしやこの幕府を倒すためにあえてとがめを殺しということだったりするんでしょうか(汗) この窮地も最悪と同時に幸運であり、七花がこの場所に到着することが四季崎の目論見であると! 天下を磐石とし、千年の繁栄を約束するものだと否定姫は将軍に十一人衆と左右田を合わせ歴史の仕上げをすることを告げました …ってなんだか否定姫にうまく丸めこまれた感じがするのですが、 邪魔だと思っていた十一人衆を一掃するための策略じゃ(苦笑) 生体写しでカラスの体を借りて七花にまっすぐ天守閣へ向かうよう伝えた左右田 「俺はとがめの敵を討ちにきたんじゃない、死にに来たんだ」 ここから十一人衆VS七花の壮絶なバトルがスタート!! ブラック全開な七花がなんともかっこよかったです、刀の破壊が可能になり圧倒的強さに! って最近口癖だった面倒が出てきたのを見ると胸が痛くなりましたが… 『絶刀・鉋 般若丸』 七花がこの刀を折れないと抱腹絶刀を繰り出すものの、 手加減の必要がなくなったとあっさり一刀両断、そのままケリを顔面にくらい敗北! 『斬刀・鈍 鬼宿不埒』 居合いで一気に切りかかってきた相手を白刃取りで打ち取った七花 七花が苦戦したのは使い手が銀閣だったからということでしょうか 虚刀流を出すまでもなく鈍を折られ敗北! 『千刀・鎩 巴暁』 千刀巡りを使えると豪語していたものの、 こちらも一気に攻め込んだ七花の手刀の一撃で終幕… これは技というよりも迷彩の性格が苦手だったからと七花が説明してくれましたね(苦笑) 『薄刀・針 浮義待秋』 錆を倒した七花を倒せば超えられる…って錆白兵とも因縁ある間柄だったのかな? 白兎開眼で脳天を叩き割ろうとしたものの、七花の指先だけで折られることになるとは! 完全な軌跡を描いて振らなければ脆い針は砕け散る、 つまり七花は体の動きをずらしてあえて軌道を逸らしたということですか 収集の際、刀を壊すなと命令を受けていたから白兵との戦いでは使えなかった技だと(苦笑) 『賊刀・鎧 伊賀甲斐路』 地面と接している事で衝撃を外へ逃がす鎧、 空中へ放り投げるとそのまま拳を叩き込み、鎧語と破壊した七花!! 『双刀・鎚 真庭孑々』 まにわにを離反した子孫が出てきましたね 忍法で鎚の重さを消し双刀之犬を向けてきましたが… 逆に重さがないことで七花も扱えるようになり一瞬で決着が! おまけにまにわにの中でも最弱通告されちゃいましたよw 『悪刀・鐚 胡乱』 悪刀七実によって体を活性化させた相手も 七花の混成接続の打撃を受けダメージが蓄積、 急所を貫かれ続ければいくら活性化させていても…ってことですね 『微刀・釵 灰賀欧』 微風刀風も日和見号単体で使用した方が強かったことが明らかに(苦笑) 命令どおりに従うように改造しても結局は本人の動きが邪魔してしまったと 『王刀・鋸 墨ヶ丘黒母』 鋸を手にしたことで王刀楽土が発動し七花に無意味な戦いはやめようと説得 ってこんな話聞くわけもないですよね、上っ面ばかりで心が入っていないと これも叩き折られてあっけなく敗北! 『誠刀・銓 皿場工舎』 刃のない刀の使い方に困ってたりとなんだか可愛い(笑) 「とりあえず投げて使えば?」 あはは、思いっきり投げやりな返答する七花が面倒くさそうでしたねw 言われるまま投げるとそのまま足で蹴り返されて 額に直撃した銓で気絶して負けるとか、何気に面白かったです(笑) まぁ相手を斬るんじゃなくて己を量る刀ですからね! 『毒刀・鍍 呂桐番外』 刀の毒におかされた呂桐を解放しようと踵落としを!! さすがに鳳凰相手と比べたら…って感じでこちらも瞬殺! 『炎刀・銃 左右田右衛門左衛門』 やはり七花と対峙できるのはこの人しか残ってないようですね 四季崎の目論見が達成できなくとも面白いという否定姫はどっちが本音なのか… って左右田はどちらにしろ七花を倒すという命令のみ遂行って感じですがw ここにきても四季崎の手の上で戦うのはどうも納得いかないってずれてるやりとりが(笑) とがめが死んだことで誰かのために何かするのは無理だと思ったと告げる七花 覚悟を持って闘うと決意するくらいならそもそも最初から戦う必要などない… 最期まで自分の我儘を貫いていて生きていた、 「でも仕方ねえんだよ 俺はそういうとがめのことが好きになったんだから」 だから七花も自問自答して出した結論が自分のために戦っていたということだったのかな でもそれは裏を返せばとがめのためということにも繋がるしお互いを思いあってる証拠だなと とがめのあの最後の言葉だって七花に幸せになって欲しい『我儘』だったんですもんね… ここでまたとがめの回想シーンが入るのが切ないですね…怒ったり笑ったり百面相みたいだ♪ ここにきたのは虚刀・鑢を折るためでもあったのかな(汗) 殺せる相手は左右田をもってして他にいない、だから単身乗り込んできたと! 左右田の刀を折りスピードで銃を翻弄する七花! ここの動きがまた何とも凄かったですね、途中から早すぎて残像がw 一気に間合いをつめ空中から足で打撃を繰り出した七花が!! 弾をかわしていたのではなく最初から受けるつもりで覚悟を決め挑んでいたからこそ左右田へと攻撃を与えることができた…自分自身をも守れというとがめとの命令を破ることでひたすら破壊に徹する七花がこれほどまでに強くなるとは左右田も予想外だったようで、こうなるともう七花の本気モードを止められる人なんていないでしょうね(汗) 断罪炎刀VS七花八烈・改!! 徐々に体に傷を負いながらも 気迫で押し渾身の力を込めてはなった最終奥義が炸裂! 腰につけたとがめの髪がなびくのが印象的でした やはり傷つくのを畏れない七花は強かったですね… 全ての刀を変体刀を破壊することで完了形変体刀『虚刀・鑢』が完成したと! 死に際の左右田の言葉を伝えた七花に約束どおり自分を殺してもいいと言う否定姫 しかし否定姫に見向きもせず向かったのは将軍の前… やはり先ほど将軍に向けて話した繁栄の約束は真っ赤な嘘、 人払いをし一人になって始末できる機会を作るためだったんですね 幕府の崩壊こそが四季崎の目論見…正確には別の幕府で正しい歴史の方ってことですか(苦笑) 「私の目的は最初からあなたを殺すことです それが今やっと成就されようとしています」 今更殺したところでとがめの無念が晴れるわけでも 自分の気が晴れるわけでもない…けれど示しはつけなければならないと向かいあう七花! 「アンタ、本当はとがめのことを好きだったんじゃねえの?」 「嫌いじゃなく…なくもなかったわ」 結局最後まで否定したままでしたがもしかしたら… 七花が聞きたかった答えだったのかもしれないですね 似たもの同士で顔をあわせればいがみ合ってばかりだったけれど だからこそ自分を映してるようで素直になれない部分もあったんじゃないのかな? 将軍を倒した一撃はちぇりおの掛け声だったのが、とがめへの手向けみたいだったなと… EDで今まで巡った場所が流れるのがまたいい演出ですね! その後、旅を続ける七花はとがめの夢を叶えようとしてるのかな? というか髪をばっさり切って七花の後をついてまわる否定姫の姿が! なんだかすっかり明るくなってこっちの方が可愛いです(笑) ある意味否定姫も四季崎に巻き込まれた一人ですし本来はこういう性格なのかも?? 左右田の仮面をつけてたりするのを見ると形見として持ち歩いてるのかなとも思ったり… その後、歴史の改竄は行われず匡綱の息子が9代将軍を襲名しただけ―― 幕府そのものを崩壊させようとするのならトップ一人暗殺しても変化がないのは明白でしたね でもこれも否定姫の策の一つだったのかもしれないのかなと… もしかしたらとがめと七花のためだった…なんてこともこっそり想像しちゃいました(苦笑) 四季崎の計画は結局失敗に終わった、けれどそもそも改竄なんて夢物語であり予見されたことが現実に起きるとしてもそのときに生きている人間がなんとかすると思っている七花 実際のところどうなるかなんてその時にならなければわからないだろうなぁ 無理に歴史を変えようとしたのが間違いだった、 そこに生きている人たちがあるからこそ歴史が作られるといったことですかね! にしても今後も否定姫は七花にくっついてまわりそうですねw 「ただしその頃にはアンタは八つ裂きになっているかもしれないけどな」 あはは、追手がきたら相手してやるといいつつこのキメ台詞が(笑) でもきっと七花のことだからしっかり守ってくれるんじゃないかなと ここにとがめがいないのが寂しいですが…これから七花は迷うことなく 旅を通して培ったことを胸に旅を続けていってくれるといいなと思います 長い道のりでしたが少しずつ変わっていったとがめと七花… そして対峙した敵の数々が七花が成長するきっかけになったというのが深かったです 何よりラストの畳み掛けるようなバトルシーンが凄かったですね! 惜しいのは錆白兵@緑川さんの回なんですが~ すっかり七実にメインをとられちゃって結局どんな人なのかわからなかったし(笑) 一年の集大成としてこの長い話を続けて綺麗に完結するよう纏めてくれたのかなと思いました スタッフさん、キャストの皆さん、長い間本当にお疲れさまでした!! そしてTBやコメントでお世話になった方 ありがとうございました♪
テーマ:刀語(カタナガタリ) - ジャンル:アニメ・コミック 刀語 第11話「毒刀・鍍」
『奥州から尾張へ戻る途中、七花ととがめは、ある人物から助けを求められる。そして、その者からの情報により、真庭忍軍の頭領・真庭鳳凰が、毒刀・鍍を手に入れた事を知る。二人は、真庭鳳凰が向かったという、伊賀の新・真庭の里へと急ぐ。だが、辿り着いたその場に待ち受けていたのは、予想外の事態であった…。』
数百年前、四季崎と対面していた七花の遠い先祖の鑢一根―― …森功至さんに阿部さんとはまた豪華なキャスティングで! 時代に関係なく剣の道を究めようと山奥で修行していたところその性格を気に入り剣の才能がなかった一根に完了形変体刀を見出したってところでしょうか…どうにも胡散臭い感じがしてならない(ぁ) この短期間で残り二本まで刀を収集し終えたとがめはなんだか満足そうですね(笑) 奇策でというより力ずくで奪ったことが多いものの、 実際とがめと七花が一緒じゃなかったらこうはいかなかったわけでw 「そなたが私の刀であってくれる限り万事うまくいってくれるであろうよ」 なんだかすっかり七花を信頼しきってるとがめの言葉がいいなぁ! 茶柱まで立ってなんだか縁起がいい感じになってきましたしこの先もうまくいくといいですが… 一方、とがめが鷹比等の娘だという事実を知った否定姫 敵対していたものの絆を感じていたつもりだったという言葉が意味深ですね この事実が否定姫にとってどういう意味を齎したのか… とがめのことは色々わかりましたけど、否定姫についてはいまだ謎が多いし気になります 毒刀・鍍を持ち出していた鳳凰と人鳥の前に現れた左右田! ついに因縁の戦いとなりましたが口ぶりからして友人ということだったのかな?? 「あの男の実力はおおよそ我と同じといったところか」 「私とお前の実力が同じことぐらい、そんなこと当然だろう!」 二人の肉弾戦はまた凄いことになってましたね! 武器での直接攻撃が繰り広げられる中、忍法断罪円を使うよう叫ぶ人鳥 この技、相生忍軍においては忍法生殺しと呼ばれ現在は不忍法不生不殺と呼んでいるのだと …生殺しってまた凄い名前つけてたんだなと(苦笑) というか結局忍法断罪円がどんな技だったのかいまいちわからないのですがw たとえ他のまにわにがいくら倒れても鳳凰さえ残っていればまにわにが脅威となる… 「だからといって私はお前に負ける気がまるでしない なぜならお前は私だからだ」 鳳凰は左右田から忍法と人格を奪い取ったってことだったんですか!? 精神的に一度死んで生きる気力をなくしていた自分を否定してくれたのがあの否定姫だった、 だからこそそんな主のために仕えているというわけなんですね… ここからの忍同士のバトルがまた迫力ありました! このままいけば相討ちになってしまうかもしれない… 何とか鳳凰を手助けしようと鍍を投げた人鳥だったけどこの判断が間違いだったと 鍍を手にした瞬間一気に左右田を押し返し斬り付けた直後、仲間であるはずの人鳥までがー!!(汗) これは刀の毒にあてられて身体を乗っ取られたってことなのかな… そしてそんな人鳥を見つけ一連の話を聞くことになったのが通りがかった七花ととがめだったと ちょ、人鳥って帽子を取ると髪の毛までペンギンカットなのかw まにわにの中でも鳳凰の次に畏れられていたのが人鳥―― 見た目によらずとんでもなく強かったんですね、ギャップにびっくりです(笑) 自分が持つ忍法の影響で忍らしくない気弱な性格になってしまっていると… 例え罠だったとしても、鍍が鳳凰の手にあるのならややこしい取引をするまでもなく 奪えばいいだけのことだととがめにとってはこっちの方がやりやすいってことなのかな? 敵のまにわにが目の前で弱っていてもとどめを刺すことはしないとがめも随分変わったんじゃないでしょうかね、以前だったら自分に害をなす存在は真っ先に始末してたんじゃ… ともあれ恩を売っておいて損はないと宿に預けたまま伊賀へ向かうことに! ってここでもまた否定姫の台詞が気になりすぎる! …ご先祖様って一体誰のことだったのかな(汗) 今まで旅を振り返ってみると軽く日本一周してるんですねw 刀集めの旅が終わったら行っていないところを旅して、その後地図を描いて売り出そうというとがめ 既に旅が終わったあとのことを考えてるとがめがちょっと意外な感じの七花が(笑) 炎刀・銃の所有者は既に否定姫だと気づいていたとがめは最後には戦わなきゃならないことも予想済みだったようで 否定姫と競い合うのもいつものことだと相変わらず強気なところがいいですね! しかし否定姫が本気になったらどんなブラック対決が見られることになるのか~(ぁ) 「なぁ七花 そなた、この旅が終わったあとも私の傍にいてくれるつもりはあるか?」 腹心や懐刀を長期間にわたって持ったことがないというとがめは人間関係もあえて崩してきたのだと それはやはり鷹比等の娘だということがあったからなんですかね…? 旅の間の限りの相棒と割り切ってたのにいつのまにか七花がいてあたりまえになったんだなぁ… 武力が必要っていうのも理由の一つだろうけど、それ以上に大切な存在になったってことですよねw 六枝の息子だとしてもそんなことはとっくに吹っ切れて関係なくなっているし七花を恨む理由はないと言い切ったとがめ 「それに俺はアンタに惚れてるんだからな」 帰る場所もないし行くあてもない七花はとがめを信じて傍にいると決めたんですもんね やっぱりどこまでも二人には一緒にいてもらいたいです♪ にしても旅の終わりは全ての終わりってナレが不吉すぎる(汗) 一人取り残された人鳥を抹殺するためやってきたのは左右田! 鳳凰が錯乱した以上まにわには滅ぶべきだと早速炎刀・銃を使用 しかし銃弾は全て『忍法運命崩し』によって回避されることに 自らの運によって飛び道具を無効化することができるんですね そして加速し続ける柔球を用い運命崩しと併用することで死角をなくすと! 「お前がどれだけ今の時代に愛されていようと数百年後の世界でも愛されて続けている自信はあるか?歴史的な運命はそう簡単に崩せるようなものではないということだ」 連射した銃弾が直撃し重傷を負った人鳥ー!!(汗) 壁に銃弾を打ち込み、その弾に反射させることで人鳥に命中させたんですね… 「残念ながらお前の運も数百年後には通じなかったようだ」 ってなんだかまるで未来を知ってるような口ぶりなんですが 死にたくないと命乞いする人鳥に容赦なくとどめを刺した左右田が(汗) ああ、ついにまにわにの癒しが退場しちゃいましたよ! やはりまにわには全滅する展開になってしまうんですね… 真庭の里は七花たちが到着したときには既に壊滅状態 これは全て鳳凰がやったってことですか、残酷すぎる(汗) 崩れた柱の上に座り込む鳳凰が持つ鍍は偽者だと口を揃えて挑発するとがめと七花がw 「どんなに時代が変わっても若い連中が言うことはかわらねえなぁ」 口調が一気に変わったと思ったら自分が四季崎だと名乗り始めました! 刀に四季崎の意識が残っていて、それを手にした鳳凰が乗っ取られたということなんでしょうか?? これも鍍の毒の特性…ってことになるんですかね あ、そういえばここで四季崎が出てきたってことは否定姫は彼の子孫ってことに? いろんな人間の身体を取り集めてきた鳳凰が最後に相手に乗っ取られるのも自業自得だと そして重傷の人鳥をあの道へと逃がしたのも四季崎の意志だったようで 「実はオレ、予知能力者なんだよ」 …鷹比等に続いてまたしても同じ能力者が(笑) とがめたちが訪れる場所も事前に見抜いて仕掛けたというわけですか… 代々占術の家系であるという四季崎は、変体刀全てが予知した未来の技術で作られたものだと! だからこそ現代のとがめ達には物理を超越した特性があるように見えるってことだったとはw 「変体刀は物理学と心理学に乗っ取ったただの日本刀だよ」 目的は歴史の改竄にあり本来歴史上には存在しなかったものを消そうとでも思ってたのか… 改竄された歴史を元に戻そうと一人奔走した鷹比等は殺された… 事前に予知していた四季崎が後々邪魔になる相手だったから始末するよう仕向けたってのはさすがに考えすぎですかね、でも鷹比等が亡くなった原因は四季崎にあるってことは確実だなと(汗) 「虚刀流ってのはオレが作った最後の変体刀、完了形変体刀『虚刀・鑢』だってな」 ここでようやく輪廻に言われたことを思い出した七花 とはいっても本人から告げられるまですっかり頭から抜けちゃってたようですがw 初代から延々と続いた血刀はやはり七花の代で完成するのですね 生前一根とは親友だったのに完了形を製作するために利用したってことなんでしょうか… 一年かけて刀を収集したとがめも四季崎本人に会うのは酷く順当だと皮肉るとがめが(苦笑) 刀を構えるといよいよ鳳凰とのバトル開始!! っていっても中身は四季崎でしかも未来の知識を持ち出してくるとは厄介です~ 最強の剣術が使えるのも鳳凰の体ならでは…ってとこなのか あの時人鳥が鍍を投げたのは本当に選択を誤ったってことだったんですね(汗) 「お前の全てをオレに見せろ」 「言われなくても見せてやるさ ただしその頃にはアンタは八つ裂きになっているだろうけどな!」 鋭い突きを繰り出すものの全て交わされる七花… その直後にも隙をつかれ真上からの攻撃を叩き込まれたりと苦戦したものの 最強剣術に対して虚刀流奥義『七花八烈・改』で対抗! …錆白兵以上のって言われてもそれがカットされてるので比較できないのが残念すぎるw そのまま身をもって体感した四季崎は圧倒的強さに敗北…ってことでいいのかな 打撃を受ける前に口元に笑みを浮かべてた四季崎が気になるんですが これは自分の作品が完成して満足の…ということだったのかな(汗) 七花と戦った相手は本当に四季崎だったのか… もしかしたら刀の毒にあてられ他人になったという思い込みだけだったのか、 結局真実は闇の中になっちゃいましたね 幕府にとって裏切りものであるまにわにはいずれ消されることになる―― 左右田が内部監察官として動いたとすればどうしようもないと 同情の余地はないとわかっていてもあの里の惨状を見たらわりきれることでもないんだろうなぁ どちらにしろ左右田が相生忍軍の人間て時点でいずれは…ってことになってたんだろうなと 「私は何も知らなかったのだ…」 いろんな土地と人間をみて、自分の見た世界が狭いものだと思い知らされたと なんだかこんな風にどこか落ち込んだ様子のとがめを見てると切なくなっちゃいますね 尾張へ到着しようという矢先、手を繋いで先を急ごうとするとがめにニヤニヤw 歩くとき腹心は手を繋ぐものとか無理やりな誤魔化し方をして七花を納得させるところが可愛い(笑) 世間を見て知識を得、覚悟を持って成長した七花と同じように最初とは変わったとがめ それだけ濃い時間を七花と共有してとがめも得たものがあったようですね! せっかくいい雰囲気の時間も左右田の登場で台無しに…! 何も出来ないという七花に安らぎさえくれればよいとここまではよかったのに 鷹比等の娘だという事実をつき付けとがめの身体を銃弾で貫いた!!(汗) 「さて奇策士 あなたはなんといって死ぬのかな?」 激昂し我を忘れた七花はどうなってしまうのか… まさかとは思いますがとがめもこれで退場とかないですよね?? ってもしかしてとがめがこうならなきゃ虚刀・鑢は完成しなかったってことなんでしょうか… 最終回までが待ち遠しいです! 飛蘭さんのEDがかっこよかった~♪ 次回「炎刀・銃」
テーマ:刀語(カタナガタリ) - ジャンル:アニメ・コミック 刀語 第10話「誠刀・銓」
『次なる刀に関するある情報を頼りに、陸奥の百刑場へと向かう二人。
そこは、今は何も無い原っぱだが、とがめにとって因縁深い場所であった。 そして二人はその百刑場で、誠刀・銓の所有者である彼我木輪廻に出会う。 自らを仙人と呼ぶ彼は、とがめに対し、刀を渡すとある条件を言い渡す。』 誠刀・銓を求めて奥州百刑場へとやってきたとがめと七花はその持ち主、彼我木輪廻に会うことに この場所は飛弾鷹比等やその他反乱に関わったものが処刑された公開処刑場―― 七花が何か残ったのもそういった人達の思念が残ってるからでしょうか 二人にとっても因縁深い場所とあればなにやら起こりそうな感じが… 仙人と呼ばれる彼我木を探していると突然目の前に現れた!! しかもどうやら見る人によってその姿は変わるようで、 とがめには飛弾鷹比等の姿に変化したりと嫌な感じです(汗) 銓が欲しいなら足の真下を一人で掘って見つけろと言い残し消えちゃいました そうか、それでとがめは似合わない肉体労働なんてして倒れちゃってたんですね いつもなら奇策を練って交渉するものの、今回ばかりはそうもいかないようですね 様子がおかしいとがめを気遣う七花だけどとがめは触れられたくないって感じで… 会いたくないと思うぐらいだからよっぽど二人の間に何かあったのかな? 再び現れた彼我木は、四季崎から銓を直接貰い受けたのだと―― およそ300歳…ってこの話には長生きキャラがたくさん出てきますよねw 「オレはアンタを知っているような気がする」 この姿は七花の記憶の投影であり彼我木を通して自分の記憶を覗くことになるとのこと 一言でいえば仙人とは人にとって真実を映し出す魔法の鏡だと今度は童話の話を持ち出してきました 「仙人は何もしないんだ、というよりは何もできない 何かしでかすのはいつも君ら人間なんだよ」 そして目の前でこなゆきや七実、慚愧や迷彩の姿に変わってみせました 記憶を辿ってその姿に変わってみせるなんてなんともやりづらいです しかも苦戦して後悔と罪悪感を覚えていることを指摘したりと心の傷を抉るようなことを 嫌なことなんてできれば思い出したくもないですからね(汗) 都合よく改変されてしまった記憶も彼我木の前では真実のまま映し出される… こんな相手はいままでいなかったですし一筋縄じゃいかなさそうですね 「人智を超えた仙人たる僕の見るところ 君はここらでそろそろ自分の苦手意識と向き合うことが必要だろう」 となにやらサポートしてくれるような物言いですが、 七花にとって新たな境地を開くきっかけになったりするのかな 既に二人っきりになってしまったまにわにの鳳凰と人鳥 奥州に向かうようですがなにやらこちらも因縁深そうな鳳凰と左右田の関係が気になります! 話からするに明らかに繋がりがないとは思えないし、 本当に相生忍軍の生き残りだとすると一体何歳なのやら(苦笑) 十二棟梁を失った責任を取り、次の頭目は人鳥に譲るということですが何を企んでるのか気になる… 刀の収集だってもう別にまにわにがやりとげる必要はほとんどないわけですしね それよりも四季崎の刀の毒に鳳凰があてられるんじゃないかと不安です あ、鳳凰と人鳥の身長差にちょっと萌えました♪ ヒマそうな七花を見かねて声をかけた彼我木 思い出したのは慚愧との戦いだったようですが… 組み手での勝負も七花は手も足も出ずってことがあったんですね 慚愧が負けを認めたためその場で中断となったものの、これは七花の悩みを解決するための勝負だったと 「一芸に秀でるものは万芸に秀でる、ということです」 初心者である慚愧が多少の徒手空拳が可能ならば、木刀を持っただけで弱くなるはずはないと 見極めていたからこそ呪いという言葉で例えたんですか というかあの動きで初心者って言われても信じられないのですが(笑) 心王一鞘流の概念があるように、虚刀流にも概念があるのだと… 「刀が刀を使おうとするとこうなってしまう 刀に関する才能を一切持たない それが虚刀流」 悪刀を手にした七実は弱点はないといってましたけど、 もし刀を持たずにいたらまた人生も変わっていたのかな…と考えてしまったり それにしても虚刀流の呪いとは刀を使うことが許されないことでしょうか? ということは七花自身も刀、という武器ってことになってくるのかな なにやら記憶と現実が混濁してるのでちょっとわかりにくかったかも(苦笑) 彼我木の言動はとがめの苦手な相手を投影したものなんですね 姿や立ち居振る舞いは七花の記憶、そして性格はとがめからのものだと 苦手なもの、思い出したくない記憶を持たないものなんていないよ」 ってそれを目の前で現実化するなんてやり方もあくどいと思いますけどw そういえば、とがめは記憶が曖昧だから鷹比等が父親って覚えてないんですね 七花は蝙蝠から聞いて知ってるけど、ここでそれは言えないだろうなぁ… 今わの際に何か言い残したことはおぼろげに思い出したものの、そこから先はまだわからないと こういうときに七花が寄り添ってくれてよかったなと思いました とがめを抱きしめる七花の優しい表情といい以前とは比べものにならないくらい感情豊かになりましたよね そして否定姫のサイドにもなにやら気になる情報が! 「姫様の悲願の達成も近い」 まるで伝説の刀鍛冶・四季崎の末裔で変体刀に詳しくとがめよりも先回りできているようだと 否定姫は事実はないといってましたけど、 この人は否定することが当たり前ですしあながち嘘でもないのかも…と考えたり 素性が一切不明なこともそうですが、やたらととがめに絡むのも怪しいし~ …とがめが鷹比等の娘だってことも本当は知ってるんじゃないかなと思ってしまいます(汗) おにぎりもぐもぐなとがめがなんだか可愛い(笑) 何のために戦うのか、その答えを見つけるために戦うのだと告げる七花 仙人との戦いは有益なものになるだろうと応援するとがめの言葉に励まされて向かったものの、 自分を弱いと宣言する相手に翻弄されて攻撃が全て交わされちゃいました! 百合も薔薇も華麗に避けられて思うようにいかず焦る七花の必殺技も効果がなく… 彼我木に戦う意志が全くないことに気づいたようですね 改竄された歴史に気づき、その間違いを正そうと大乱を起こしたのが鷹比等だったようで というか予知能力の持ち主だったわけですか!? でもそこまで先のことを見据えていたのならもっと違う方法で解決することができたんじゃないかなと…未来が見えるならまわりを利用してうまく立ち回ることとかできなかったのかな? 武士道に従うのなら生き残りのとがめも殺そうとしていたといいながらも扉に隠し命を助けた鷹比等 「自分の娘は、殺せない」 ああ、ここでようやくとがめ鷹比等が父親だってこと思い出したんですね 最後にとがめになんて伝えようとしたのか… とても辛いけれど向き合わなきゃならないというのが(汗) 例え戦闘能力が七花より低くてもその全てを防御に徹すれば七花の技を回避することができると というか銓の属性に合わせて『誠刀防衛』ってw まぁでも確かに勝つこともなければ負けることもないし…理にかなってるかも こんな戦いでも教訓を得ることができると一応協力的ではいるんですよね どうも嫌がらせのようにしか見えないですがこれもとがめの性格を反映してるってことなのか(苦笑) 戦いに拘るとがめの理由を知ってはいるものの、それに同情しているだけと指摘する彼我木 とがめへの気持ちも恋でなければ愛でもないと言われてしまいました なんだかずっと聞いてると彼我木の雰囲気に呑まれちゃいそうになります こういう相手とやりあうとなると精神的に強くないと立ち直れなくなりそう(汗) 「僕からみれば君は勿論、とがめちゃんも覚悟が足りない」 自分のしていることと何を釣り合わせているのか考えることだと、 七花が何のために戦うのか気づくことが重要な鍵となりそうですね 「決まっているだろ とがめのためだ」 何のために戦うのか…自問自答した七花が出した答えはやはりとがめのため! 出会って一緒に旅すると決めたときからとがめの刀であり存在し続けた… 理解していたもののどこかでいつのまにか初心を忘れてしまっていたのかな? 「とがめでなければ戦ってこなかったってことだ わかったか彼我木輪廻!」 はっきりとその思いを口にしながら彼我木の作った森の中を駆け抜けてとがめの下へ急ぐ七花がかっこよかったです! 彼我木に勝つ方法を見抜いたとがめがいつもの表情に戻りましたね! このやりとりの中でとがめもようやく真実にたどりついたようで… 「僕は君のことが大好きだった…」 鷹比等は死ぬ間際娘への愛情を示してたんですね 苦手にしていた相手からの本心の言葉、意外だけど嬉しかったろうなぁ それにしても既に過去形で伝えたというのが切なくなります(涙) 銓とは天秤を意味して己自身を測り相手ではなく自分自身を斬る刀、己を知るため刃のない刀 鷹比等を父親だと知ることができたからこそ銓を見つけ、彼我木と対面することができた… とがめにとっても今回の戦いは大きな区切りとなったようですね 刀の本体は刃でありそれが正しいと考えていたとがめ 刃がないのなら護るための鞘もいらないと、己自身を護るための柄と鍔があればいいのではないか? 七花を通しての謎かけによってこれ以上彼我木と争う必要がないってことにも気づいたのかな ご明察だと上から目線で褒めてくる彼我木が(笑) そういえば、四季崎が否定的だったということも明らかになりましたね …ってますます否定姫との繋がりが気になるじゃないですか! 結局四季崎は苦手意識を克服することなく、銓を押し付けて去っていったと それももらった直後に銓を埋め、その後に飛騨城が建ちいつのまにか処刑場になった… 鷹比等はそれに早くから気づき一人尾張幕府に弓を引いた結果六枝に殺されたんですね 六枝とも昔からの知り合いだったようだしこの過去話のことも詳しく知りたいです 「完了形変体刀『虚刀・鑢』のことを知らないでいるとはまるっきり予想外だ」 ってここでまさかの七花が四季崎の刀だということが明らかに!! 七花、というよりも虚刀流が…ということだそうですが、 四季崎の遺品だといわれていたこともここで繋がってくるとはびっくりしました …そういう重要な伏線があった錆白兵のバトルはなんで省略されてしまったのか(苦笑) 四季崎の血統じゃなくて血刀という意味らしいですけどw 完成形変体刀はまだ途中で、その上に完了形変体刀があるということだったんですね 本当に刀であるからこそ刀が使えないっていう展開になるとは思わなかったです! 「目的のためには引き分けという不完全燃焼でさえ飲み込まねばならぬということだな」 目的のために目的も捨てねばならないことが教訓だったと、 野望も復讐心も捨てることが必要だったといわれたとがめ 目指すところがないまま先に進めないし、やはりこれからも『目的』を持って進んでいくんでしょうね! 最後に父親の言葉を口にしながら微笑むとがめに穏やかな気持ちになりました 残りの二本、集め終わったらどうなるのか… 野望とか目的とかいってるとまた彼我木が現れるんじゃないかと不審そうなとがめがw 出羽に立ち寄って慚愧にあっていこうとする七花に嫉妬するのも可愛かったですし♪ 「とがめのためだ オレはとがめのために戦っている それがオレの出した答えだ」 ってこういう直球ストレートなことには弱かったりとギャップがまた(笑) 抱きついてキスしようとしたのを見事にスルーされ残念ながら顔から地面に突っ伏すことにw その場に倒れていた人鳥…肩に残る刀傷は誰に斬られたものなのか… もしやこれも鳳凰の仕業ってことになるんですかね、次回が楽しみです! 次回「毒刀・鍍」 いよいよ鳳凰とのバトルになりそうですね! 人鳥がピンチっぽかったので退場しないかどうか心配ですよ~(汗)
テーマ:刀語(カタナガタリ) - ジャンル:アニメ・コミック 刀語 第9話「王刀・鋸」
『王刀・鋸を求め、出羽の将棋村へと向かう七花ととがめ。
その名の通り将棋が盛んな村にある唯一の剣術道場・心王一鞘流の12代目当主である汽口慚愧がその所有者だ。交渉を始めるとがめであったが、七花との戦いすら拒否する汽口慚愧に手を焼いてしまう。そこでとがめは、ある奇策を思いつく。』 王刀・鋸を求めて将棋の聖地と呼ばれる出羽の天童将棋村を訪れていた七花ととがめ 刀の持ち主である汽口慚愧と早々に真っ向勝負することになったものの、武器も持たず防具もつけない七花と闘えるはずもないということで慚愧の意見に従ったものの刀を持った七花は案の定あっさり敗北(苦笑) これにはさすがの慚愧もあまりの弱さに拍子抜けしちゃったようですねw 得意な将棋の勝負を持ち込んでとがめが勝てば七花と決闘し 勝者が鋸を手にすることを説得したものの失敗に終わってしまったようで 刀が使えない七花のことだから仕方ないけど、しきたりを第一に考える慚愧とどう戦うか… 「毒気のなさこそが王の証とでもいうのか」 正気を保っていられるのは慚愧は刀の性質故だということですが これは変体刀の中ではかなり珍しい部類に入るということなんですかね 本来の七花が対峙したとしても勝利することができたのかは疑問だと 一度対峙しただけで慚愧の真面目な性格を見抜いた七花は随分と興味を持っちゃったようですねw とがめの奇策を使おうにも七花自身が弱体化している状態では使えないようで しかも慚愧は将棋の腕前もかなりのものだとか 剣士になる前は棋士の道でも目指していたんですかね… それにしてもとがめは相変わらず童顔なことを気にしてるんですねw 短髪になったことでさらに幼く…あ、いえいえそっちも可愛いですけど♪ 残念なのはやっぱり髪の毛ぐるぐるができなかったことですよw そんな時、わざわざ訪ねてきた慚愧から一つの提案が! 七花があそこまで弱いとなると勝負が成立せずあまりに不公平だったからと 一度心王一鞘流の門下生として鍛え上げた上で再戦を希望するとのこと その頃、まにわにの三人は毒刀・鍍を求めて富士の山中へ なんだか明らかに禍々しいオーラが出てるんですけどまるで妖刀みたい(汗) 錆びることもなく万全の状態で保存されていたのはあまりに危険すぎて封印されていたから…? 虚刀流が刀を持つのは意外だと思いつつも修行と聞いてなんだか楽しそうな七花 鍛錬できるのは素直に嬉しいんでしょうね、別に女性相手だから喜んでるわけじゃないのに 嫉妬して拗ねてるとがめが可愛い♪顔が近いのに思わずニヤニヤしてしまったw 「心の鬼を心斬ると書いて慚愧 私の読みでは一筋縄ではいかんよ」 あくまでも正々堂々と戦おうとする慚愧は余計やりづらい相手という感じで… 腹の探り合いは得意だけどここまで真面目にやられると…ということでしょうか(苦笑) とがめに人間らしくないと言わせるんだからよっぽどのことなんでしょうね 道場から門下生が消えたのもあまりに厳しすぎたせいだったりするのかな? とがめは七花に構って仕方ないって感じが(笑) 本当は引き止めてほしかったのにあっさりと道場に行かれて可哀想にw いきなり訪れて驚かせようとしたのに、 タイミング悪く慚愧と七花が接近してるのを目撃しちゃって誤解することになっちゃいましたしw とがめの妄想でキラキラ描写になってるのが面白すぎる♪ 掃除の後ようやく素振りすることになりましたが…見事に七花の手からすっぽ抜ける竹刀! ここまでダメダメだと逆に教える方が苦労しますよね(笑) 対戦相手の自分に手ほどきしてくれる慚愧のことを楽しげに語る七花に腹立たしいとがめがw 次の日にもまたしても誤解しちゃう光景に出くわしちゃうしなんてことだw 冷静に考えれば七花がとがめ以外に靡くなんてこと絶対にないってわかるだろうに~ そんなとがめの気持ちも知らず七花は随分と稽古にもなれてきたようで 慚愧のところで食事してきた七花を責めるとがめが可愛すぎでしたw 七花は鈍いから全然気づいてないですしはっきり言わないと(笑) やっぱり食事は誰かと食べた方がおいしいですもんね♪ せっかく話を聞く体勢になったのにまたしても七花から慚愧のことばかり出てくるものだからまたしても機嫌を損ねちゃいましたw それにしても七花の素振りの格好が色々酷すぎるww すり足に躓いて思わず慚愧を押し倒す形になっちゃった七花 差し入れを持ってきたとがめにばっちり見られてしまったのですね~ もう本当に七花のことが大好きでたまらないのですね 刀と割り切ってて接してると今でも思いたいのかな? 今は七花だって自分の意志でとがめの傍にいるんだしお互いが大切な存在だって意識してるけど 普段の七花は鈍感さんだからつい不安になっちゃうんでしょうね 今回は随分と七花ととがめが離れて時間を過ごしてますし あまりのことに鬼の形相になってちぇりおを決めるとがめがw 天下国家のためを思えば、鋸を渡すのが一番いい方法だと気づいている慚愧 道場の看板であると共に自身の証明でもあり手放せないのだと 刀狩り令の時代、まだ鋸は心王一鞘流にはなく八代目当主が始めて手にしたのですね 代々血縁が受け継ぐ虚刀流と違いって血のつながりは関係ない心王一鞘流 昔の慚愧は将棋三昧で剣の修行を怠っていたようで 祖父が亡くなって最初は道場を継ぐ気もなかったとのこと しかし鋸を手にした途端身が引き締まるような気分になり自分が変わることができたと 鋸は精神を正す効果もあったりするんでしょうかね! でも、それなら尚更手放したらまたもとの自分に戻ってしまうんじゃないかと感じるところもあるのかな… 自分の代で終わるこの流派を最後まで守ろうとすることはただの未練ではないかと… そんな話を聞いていた七花も自分に重なる部分もあって複雑に感じたのかな 「ただ斬れないというだけで 殺人剣ではないというだけで 活人剣も立派な殺人術なのです」 達人が扱えばただの木刀でも人は殺せる… 慚愧はそれを覚悟した上で当主として存在しているのですね なんだか慚愧の言葉は奥が深いなと感じました(汗) もしかしたら別の人生があったのかもしれないとふと我に返って考えたくなる気持ちもわかるなぁ… 一方、否定姫はとがめを嫌いな理由を延々と独り言ですかw ええと、前回鳳凰の暗殺命令してたからいないと思うんですけど(苦笑) それを忘れちゃうぐらい左右田が傍にいるのが当たり前ってことですかねw とがめと七花が全部変体刀を集め終えたら否定姫はどうするのかな…二人の因縁が気になります! まぁ左右田が一本は持ってるし簡単にはいかないんでしょうけどどうなるのか楽しみです 鍍を手に入れた鳳凰も既に刀の毒に汚染されちゃったのでしょうか… なんだか狂気じみた物言いになっちゃって人鳥を怯えさせちゃってるし(汗) 川獺の腕を自分に付け替えて刀の情報を探ってたり…なんだか怖いです まにわにの中のオアシス、人鳥は死んで欲しくない~(ぁ) 自分で蹴っておいて転がるとがめ、正座して七花を説教ですかw 戦う相手と意気投合してるのは勿論これからのことを心配してるんでしょうけど それ以上に自分以外の女性とイチャついてるのが気に入らないとww 「私達が狙うのはまぐれがちだ!!」 とりあえず思いついたと出した奇策は弱さを利用してやる…って出したのがこれですか そりゃ七花もあまりのことに卒倒しちゃいますよw あ、説明中にとがめの指を目で追っちゃう七花がなんだか面白かったです♪ そして鳳凰VS鴛鴦! やっぱり鳳凰と対峙するのはもう少し先なんですね(苦笑) 忍法永劫鞭を操り仕掛けてくる鴛鴦に対し避けながら背後をとった左右田の動きも読まれていた! 「だが、それは私には通じず」 防御に徹した術も炎刀・銃の前では全く歯が立たなかったようで まさか飛び道具を使うとは思ってもみなかったのかな 敵とはいえ忍の教示をまっとうした鴛鴦を称賛して去っていくとは… 最後に蝶々との幸せな日々を思い出して亡くなったというのが何とも切なかったです それにしても今日のとがめはずっと嫉妬しっぱなしで可愛すぎです♪ 自分から道場通いするように命令しておいてそれで愛想をつかされても…と落ち込んだり忙しいw そうじゃなくて、とがめの奇策が今のままじゃ通じないといいたかったようで 刀が使えなかった十日前のことならともかく、 少しずつ刀に慣れて扱えるようになってきた七花では通じないとのこと 「よし、わかった」 ってキスで今までの経験を頭から忘れさせちゃうとはー!! あはは、衝撃のあまりヘナヘナになっちゃってw ついさっきまであれだけ慌てふためいてたのにこの変わりようが(笑) 七花に飽きられたわけじゃないとわかった途端すっかり強気ですね♪ そして再び強引に試合の説得に向かったとがめ 何とか試合に持ち込むことになりましたがその前にお礼をいう七花も礼儀正しくなりましたね! というかさっきのことで木刀の持ち方まで忘れてしまってツッコミされてるしw 「心王一鞘流十二代目汽口慚愧 お手並み拝見いたします」 「言われなくても見せてやるさ ただしその頃にはアンタは八つ裂きになっているかもしれないけどな」 ちょ、キメ台詞がいまいち曖昧なことにw 勝負が始まった瞬間から将棋の棋譜を読み始めたとがめに まるで自分の手を読まれているような打ち方が気になって集中が乱れた慚愧に見事面を決めた七花!! そのあとオオゴケしてたりと間抜けな最後でしたがなんとも地味な勝敗のつき方でしたねw このために先ほど4VS5の接戦にしておいたりとホントとがめも抜け目ないです! 心理戦とはいっても本来なら反則技、だけどそれは審判がそう判断した場合なるわけで しかもここが将棋の聖地となれば将棋を指したことははんそくとならないと…見事な采配でした! そのあと虚刀流で勝負した七花も見事勝利したようで! 奥義を出したとはいえ六割の力で圧勝したのですね 「剣をとった方が弱くなるなど、まるで呪いのようですね」 なんだかこの慚愧の言葉が気になりましたが… 虚刀流が刀を持つと弱くなるのも過去に理由があったりするんでしょうか… この刀から既に十分な力を得たからと納得して鋸を受け渡した慚愧 「心の鬼を心で斬る これをもって慚愧と名乗る これからは私自身が看板です…看板娘です♪」 あはは、最後はなんだかキャラがすっかり変わっちゃって 色々と思っていたことも吹っ切れたのか、刀がなくなっても心配なさそうですねw 刀狩令の真の目的は四季崎の刀集め―― けれどさらにその裏に何かあったのではないかと感じたとがめ 旧将軍の刀集めが失敗に終わったのももしかしたら別の意味があったのかも… 変体刀という以外には普通の木刀に見える鋸を収集できなかったというのもどこか変ですし これも後々の伏線ということになるんですかね? すっかり立ち直ったとがめに翻弄される七花が可愛かったです! 次回「誠刀・銓」 公式PVも見てきました! 来週はとがめの生まれ故郷へ向かうということで過去がわかりそうですね 11話の鳳凰@置鮎さんボイスがかっこよかった♪ そして最終話の七花の張り詰めた空気にいつになくドキドキ… 錆白兵@緑川さんのバトルは結局補完されないのかな~(苦笑)
テーマ:刀語(カタナガタリ) - ジャンル:アニメ・コミック 刀語 第8話「微刀・釵」
『とがめと敵対する、幕府直轄内部監察所総監督・否定姫からの情報を頼りに、
次なる刀を求め、江戸の不要湖へと向かう二人。 そして二人は、辿り着いた不要湖で、微刀・釵を見つけたのだが、 その所有者は、これまでの所有者とは全く違う、人ですらない者であった…。』 今回からOPがアリプロになりましたね!! 前のも好きだったけど今回の映像もカッコイイです♪ 七花と左右田が戦ってましたけどまさかラスボスは…!? 七実を倒し、将軍のお膝元尾張へとやってきた七花ととがめ! 京都とは違い厳粛で威厳がある雰囲気の中、一件だけやたら煌びやかな屋敷が目の前に 瓦も紫で屋根の上には大量の鯱、散々悪趣味だと七花が笑った所実はとがめの自宅だった!!(笑) 知らなかったとはいえ散々なこと言っちゃいましたからね、後が怖いですw 留守番を頼まれた七花は屋敷内に見るところもなかったので稽古して時間を潰すことに 部屋の中にはものがほとんどなかったけど、とがめは戻ってくる気もなかったということかな… いつの間にか左右田が屋敷に侵入しちゃってるんですけど! 七花を見かけて門から入ってきたってどうみても怪しいですw ここまでやってきたのは否定姫の使いで七花を呼び出しにきたようで その言葉を素直に受け取った七花は登城しちゃいましたが、 七花が来てしまえば否定姫に面会しなきゃならないということで苛立つとがめがw だからわざわざ屋敷に置いていったってことだったんですね 眼の上の岩石とか小惑星とか、嫌悪感を隠そうとしないとがめはよっぽど嫌なんですねw ってとがめにチェリオを教えたのって否定姫だったんですか! お互いを出し抜こうと繰り広げられる女の口喧嘩に唖然とする七花がなんだか可愛い♪ しかもこれが挨拶ってどんだけ長いこといつもやってんですかw いつも一緒にいる左右田は常に天井裏に待機なんですね! 見ていると気分が沈むから仮面をつけさせたとか、さらっと酷いこといってますけど 七花もとがめの無理難題には付き合わされてますからね 慌ててきりっと表情を正す七花が面白いよw なんでも江戸の不要湖には四季崎の工房があるとのこと しかしそこには日和号という人形が守りを固めていると… もし工房があるのだとしたら人形はそれを守っているかもしれないと教えてくれましたが 一体何を企んでるのかわかったものじゃないですよね 部屋の奥には二丁拳銃が飾ってありましたし、否定姫の武器なんでしょうか(汗) 一方、まにわには信濃にあるという刀の一本の収集に海亀が向かうことに! 刀の名もわからずどこにあるのか詳しいことは不明…ということでこちらも大変そうですね その頃、不要湖に向かっていたとがめと七花 疲れても案内人として左右田が一緒にいるから恥ずかしくて拒否してるようで あ、でも前にいるから振り向かなきゃ見えないことに気づき お姫様抱っこしてもらったところを丁度目撃された!!(笑) これはちょっと恥ずかしかったですね、しかも鼻で笑われたしw 左右田を挑発して否定姫の腹の内を探ろうとするとがめだけど簡単にあしらわれちゃいましたね 腕の立つ左右田が護衛を離れて心配ではないのかということにも動じてなかったですし とがめと違って否定姫はそれなりに戦えるってことだったりするんでしょうか 不要湖まで案内した左右田はあっという間に姿を晦ませてしまいました! 「まあよいではないか やっと二人きりになれたのだから」 せっかくいい雰囲気になりそうなのに意味がわからない七花のせいでスルーw しかし湖はどうみてもガラクタの山で本当に水があったとは… そこには湖を守護する日和号が周回していました 音や生き物に反応はするものの、どうやら人と判断しないと襲ってこないようですね 工房を探すためにはまず日和号を打破しなければならない、 それにはまず相手の動きを読んでとがめが奇策をとらなきゃならないですし しかも日和号そのものが微刀・釵そのものだということが明らかに! 信濃へ足を運んでいた海亀の前に現れた左右田 最高を連呼する海亀がちょっと鬱陶い感じですw 「残念だが邪魔をするのが私の仕事」 実際信濃には炎刀・銃というものが存在していたようですが… ってもしかして否定姫の部屋にあったあの銃なんじゃ?? だとしたら左右田が変体刀を手に入れることすらできないと とがめにぼやいてたことも嘘になりますよね(汗) これ以上炎刀に近づけば歴史の真実に近づきすぎることになると警告してきました 「わかる必要はない お前はどうせここで死ぬ」 左右田が敵意を露にしたらいきなり弱気になって慌てだした海亀だったけどこれも演技でしたか! 自分の間合いに入った瞬間仕込んでいた洋刀で反撃に出るとはやっぱり食えないですね 持っていた左右田の刀は真っ二つに!! しかしそれに構うことなく話を進める左右田は 自分は170年前真庭忍軍に滅ぼされた相生忍軍の最後の一人だと明かしました って年齢考えるとどうみてもおかしいですけど、生き残りの子孫てことなのかな …でも狂犬みたいな忍者もいましたし左右田がその当時の人だとしてもおかしくはないか(汗) 「お前と私とではくぐってきた修羅場の質が違う」 相生拳法で海亀を撹乱して背後をとった左右田! どうやら鳳凰と知り合いのようですけどなんだか因縁がありそうですね… まにわにの中で鳳凰のことは別格みたいにいってましたし 結局左右田を捉えることができないまま海亀はあっさり敗北…またしてもまにわにから退場者が(汗) 宿をとって休んでいたとがめと七花 泊まった先の主が持っていた大切な家宝を猫のお皿にして 日常に使ってみろとここでもとがめの奇策が役立ちましたね!人形が刀など不思議だと感じる七花に、人間でありながら刀である七花を例えにだして納得させちゃうしw 出自が不明な否定姫、あんな上の立場になれるって色々裏で黒いこともしてそうな(ぁ) それはともかく否定姫ととがめってどことなく性格が似てたりしますよね 腹黒いとことか、策士なとことか、だからこそしょっちゅう衝突してるんでしょうけどw 否定姫のことばかり七花が気にするものだからヤキモチ妬いたとがめが可愛すぎる♪ あはは、七花にとってはとがめが第一で心変わりなんてないだろうに~ 仕返しとばかりに水攻撃な七花がw 「とがめの天敵だ 気になって当たり前だろ」 敵だからこそ知らなきゃならないこともありますしね それに否定姫の部下である左右田とは戦うことになるかもしれない…ってなるんだろうなぁ 釵=日和号ってのもわかってて黙ってたようだし否定姫と左右田は侮ると痛い目見そうですね 否定姫の動向を探るとがめの表情がブラックですw ってやっぱりあそこにあった銃は炎刀だったんですね! 普通なら七花が気づくはずなのに察知できなかったってことは特殊なものだったりするのかな? それから数日、二人は湖の地図を完成させていました 三次元の空間把握能力が高いと自負するとおり今まで道に迷ったことはないんだとかw これと同時に日和号の機動もみていたんですね 日和号への対策としてとがめの奇策もいよいよ出番! 「とりあえず私のことを抱きしめているがよい」 さらっとラブラブな七花ととがめが可愛いです! あ、でも短髪になったせいで髪の毛でぐるぐるまきな七花が見れないのはちょっと残念♪ そして、行く道に落とし穴を作って日和号を落とそうとしたものの 異変に気づいた瞬間上に飛んで回避されちゃいましたねw 虚刀流は人間相手のものであり、人形を相手にする発想などなかったと言う七花 相手の動きを見切ったり読み合いができなければ勝てないと感じているようで で、ここでとがめの奇策が必要になるんですが、昼間のを見てしまったらそりゃ不安ですよw 「愚昧なるそなたにこの私が知恵をつけてやろう」 七花に奇策が無駄なんていわれちゃって本気モードになったとがめw どんな逆境や苦境であろうと乗り越えてきたのだから問題ないと! 「よかろう 二度とそんな的外れな心配ができぬよう これを機会にそなたを教育してやる 今夜は寝かさぬぞ」 なんだか怪しい雰囲気になりそうな感じにw って夜通し勉強するってだけなんでしょうけどね(笑) 翌日、日和号と対峙した七花! 「その頃にはあんたを…まぁ八つ裂きにはできないんだけどな」 今回は人形相手だからキメ台詞もいまいちですw 打撃技を連続して混成接続も全部決まってましたがさすがに相手のダメージは少ないようで 攻撃を打撃系のみに限定し頭部と胴体を避けてあてる… 傷付けないためにあえて日和号に防御させる作戦というわけですか それにしても人形殺法ってほんとなんでもありですね(苦笑) 日和号の技はとがめが解析して予測をたてたようですがそれが全部あたってるのが凄いです! 外観を見ただけで大体どんな動きをするかわかる…って十分自慢できることかと 昨晩七花はこれを全部叩き込まれたということだったということでw 「あえていうなら私は見切るのでも見抜くのでもない そなたを信じただ見守るしかない 信じているぞ、七花!」 二人の信頼関係だからこそ成せる技でもあるんだろうなぁ ここまで言い切るとがめとそれに応える七花がかっこよかったです 刀は斬れなくては意味がない――ただ鋭い刀であればいいと 六枝に教わった言葉の意味がわかった七花 「刀になるとは気持ちを持つな 考えるな 感じるなという意味だ!!」 覚悟や決意もなくただとがめの命令のまま刀集めをしていた頃の自分と今の日和号は同じだと… だからこそ誰彼構わず殺してきたけれど意志を持たない刀では七実にさえ勝利できなかった とがめと出会って変わることができたからこそ七花は自分なりの戦い方を見つけたんですね 「オレにはお前が刀にしか見えねぇけど、お前はオレが人間と言ってくれるんだな」 この時の七花がかっこよかったです! 今の七花は意志を持って戦えるからこそやりがいも感じているのかな そのまま連続攻撃で叩き込んだ七花に、日和号は変形し滑空してきましたよ!! 「オレもとがめを信じてるぞ 命令に従うのも俺の意思でだ とがめに命じられたからじゃない オレが人としてこの心でそう決めたんだ オレは刀だが…同時に魂を持つ人間なんだから!」 狙われたとがめをお姫様抱っこしながら宣言する七花がカッコイイ♪ 前半は惚気っぽい台詞にニヤニヤしちゃいましたw これはとがめも惚れ直しちゃったんじゃないですかね(コラ) 構えをとっていた七花ですが、日和号が燃料切れでダウン! 落下した日和号の目に涙が…と思ったら雨の雫でしたか でもなんだか本当に泣いてるように一瞬見えたなと(汗) 動力源は太陽光だったんですね、時々立ち止まっていた理由も明らかに 七花の体力とどちらが先に限界になるかわからなかったものの そこはやっぱり七花を信じて賭けてみたんでしょうね! 「運命は自分で言い張るものだ!」 なんだかとがめも自慢げに言ってましたしw 人形の手足を外すことになり、なんだか可哀想だと感じた七花 昔の自分を重ねて同情しちゃったんですかね… 「刀に対する感情移入なら、私が言っていいことではないか」 なんだかこれもちょっと切ない感じに… でも七花はとがめの武器でもありますけどそれ以上に大切な存在になってるんでしょうし 主の命令どおりずっと不要湖を守り続けてきた日和号を労うとがめ 四季崎にとっても他の刀以上に思い入れの強いものだったのかな… 釵は彼が愛した女性を模して作られたものだったとは… とがめ達はいまだ工房の発掘作業をしているようですが、 その間に否定姫は邪魔になったまにわにの始末を左右田に命令! 「あんたさぁ、ちょっと真庭鳳凰を暗殺してきなさいよ」 ということは次回、左右田VS鳳凰もあるのかな?? 一方、発掘作業を進めていところ思い箱を見つけた七花 中には金の延べ棒っぽいものが入ってたのに捨てちゃって勿体ない~(笑) あれ、案外大事なもので後々必要になったりしないでしょうかw そして人間らしくなった七花、ますます強くなってくれそうですね! 次回「王刀・鋸」
テーマ:刀語(カタナガタリ) - ジャンル:アニメ・コミック 刀語 第7話「悪刀・鐚」
今回の対決相手は悪刀・鐚の持ち主となった七実――
冒頭から死霊山の住人を容赦なく皆殺しにしてたり、 自分の足を掴んできた相手を踏み潰したりと容赦ないところが怖すぎる! 悪刀・鐚を手にしたことでますます鬼畜っぷりに拍車がかかってしまったような… 「それにしてもいい気分だわ…いえ、悪い気分かしら」 笑みを浮かべる七実の黒い表情が―!!(汗) マスターした降霊術で試しに両親を呼び出してみたものの 自分に対して恨みごとばかり投げかけるものだからうんざりしてしまったようで 淡々と考えながら敵を切り伏せていく七実がちょっとしたホラーですw 戦いの舞台は土佐の清涼院護剣寺! っていつのまにか左右田もとがめと一緒に七花と七実の対決を見てますが話が飛んでるような(笑) 「俺は姉ちゃんと一年前立ち会ったときよりずっと強くなっている」 対峙してはいるものの、どうして七実と戦わなければならないのかと七花は戸惑っている様子 今まで女、子供相手に挑んできたとはいえさすがに姉ともなれば動揺もしますよね 感情に芽生える前の七花だったら問答無用で向かっていったかもですけど… そんな七花に対し七実は最初から真剣勝負の殺す気で来いと! 色々な人間と戦い、とがめと過ごすうちに弱くなってしまったのではないか― 「剣士と剣士が向かい合っているのよ 戦わない理由がどこにあるというの?」 戦う理由を作るために、変体刀をわざわざ手にしたのだと言う七実 今までずっと島に一人で暮らしていた七実がどうして刀集めに加わったのか… 単に七花と戦うため、というよりも他の理由がありそうですね 「真剣勝負の最中になんですが、久しぶりに教育してあげましょう」 とがめの合図でスタートした姉弟対決! 動きは見切られしかも技を全部コピーされる『秘技・見稽古』はまた何とも厄介です(苦笑) 奥義『七花八裂』も簡単に交わされ、天井に叩きつけられた七花! 凍空一族の大人の怪力を村を襲うことで会得したのだと… あわわ、あの村を全滅させたのは七実だったんですか!! 生き残りがいるとは知らなかった… ってもしこなゆきの生存がわかってたらやっぱり殺してたんですかね(汗) 他人のことを気に懸ける七花を変わってしまったと嘆く七実、人間を雑草扱いしたりと怖すぎる! 「あなたの七花八裂くらいなら一度見ればそれで十分 弱点は一度自分で使ってみるまではわかってなかったけどね」 すっかりと弱点まで把握されちゃって… それを教えるためにここまで足を運んだとか一体どこまで本当のことなのか… そして七花相手は小指一本で十分とまで言い切られちゃいました! 「思い上がるのも大概にしろ!!」 「虚刀流 雛罌粟から沈丁花まで打撃技混成接続」 七実に触れることもできずに倒れ身体を踏みつけられる七花 ご丁寧に蝶々の忍法足軽で打撃から重さをなくしておいたとか思いっきり手加減までされちゃって… 唯一の弱点だったはずの虚弱体質も無理やり人体を活性化させる悪刀・鐚を胸に埋め込むことによって克服! これはどうやったら勝てるんですかね…七実の場合逆に寿命が縮まるとかはないのかな(汗) 話は戻って一ヶ月前、尾張へ戻る前に死霊山へと行き先を変更したとがめと七花 そこで尾行していた左右田に下手人の潜伏先を教えると言われたようで …説明を始めたらなんだか画面がゲームみたいにw あ、でもゲーム化したらこのキャラデザは合いそうですよね(笑) ここで悪刀・鐚を手にしたのが七実と知り、 現状を受け入れる余裕もなく戦うことになっちゃったんですね… 逐一左右田に報告させ同行を探っている否定姫の目的も気になります 偶然を装って道中何度かとがめに蹴られたとか愚痴ってる左右田が(笑) 富士の樹海を進む鳳凰と人鳥! 相変わらず人鳥が可愛すぎて困ります♪ 七実にたちうちできるのは鳳凰を含めても誰もいないとか本人の目の前でいっちゃったりw というかまにわには全滅エンドとかあるんでしょうか~ …できれば退場者はあんまり増えて欲しくないですけど(汗) 何とか話し合いと交渉で解決しようとするものの、 やはり七実は真剣勝負は避けられないようですね 七花の変わり方にがっかりしつつも七実はそんな七花が羨ましくもあったりするのかな? 自分の手の届かないところにいってしまうのが寂しかったりするんですかね… 勝てると意気込みながらあっさりと負けた七花は落ち込んでいるようで そんな七花にとがめはチェリオで顔面キック―!(笑) 七実が自分よりも強い事を隠していたのは とがめが七花を選ぶかもしれないと思う気持ちがあったからなんですね 「半年前ならいざしらず、今は私の刀はそなたしかおらんと思っておるわ!」 照れながらはっきりと言い渡すとがめがいいなぁ♪ 自信をなくしてる七花に喝を入れてくれたんですよね! 例え何回負けても悩んで何もしないことはなく、最後には必ず勝ってきたと って負け続けことは自慢にならないと思いますけどw 「立て!!」 七花を立たせてビンタしておきながら 着地に失敗して顔面強打してなみだ目になってるとがめが可愛すぎる♪ 悩んでうじうじしてる七花を見てると苛立ってしまうんでしょうね 「七実と再戦する気はあるか?」 自分のことを気遣ってくれるとがめの懸命な励ましに七花も立ち直ってくれたようで この時の涙効果はかなりあったんじゃないかと(笑) はっきりあると答えた七花のために、最終奥義の弱点を教えたとがめ! 七花八列は目にもとまらぬ速さの連続技で放つ奥義 ところが柳緑花紅が邪魔になっているとのこと 一つ一つ型を示していくとがめの格好が笑えますw 有力な技だけど溜めの動作に大きな隙がありうまく繋がっていないと そのことを暗に示してくれたりと七実も弟には甘いんですね 結局は目を封じないことにはどうしようもない―… でもそのためにも奇策士のとがめがいるんですよね! 落ち込んでいる間に考えていたと嫌味をいってみたものの七花にはお礼を言われちゃって(笑) 「まさか本当に剣士と剣士が向き合えば…戦う理由など必要ないと考えているわけではあるまい」 本当に七実は何を考えているのやら… 「七花…早く私を殺しに来なさい ――父さんを殺したように」 七実は死ぬことを望んでいるんでしょうか? どんなに苦しくても死ねない体を恨んで…ってことなのかな(汗) ただ強い力を持ったばかりに親にすら認めてもらえなかった 七実の心情は一体どんなものだったんですかね… 隙の多い柳緑花紅を最初に放ち、そこから混成技になるように何通りもの組み合わせを考える七花 一方でとがめも七実の目を封じる策を講じたようですね 「あの子、死にますよ?」 弟を心配してるようなことをしてみたと思ったらさらりと怖いことを口にしてみたり… 無表情で、というのがまた不気味な感じですよね(苦笑) そういえば、七花の母親を殺した犯人というのは見つかっていないんですね… 妻殺しの嫌疑をかけられた六枝は島流しにされた…事実は隠蔽されてしまったんでしょうか 鑢家にとって家族殺しなど日常茶飯事だという七実の弧を描いた口元が怖い(汗) とはいえもしかしたらこれも七花に本気で戦わせるための演技だったりするんじゃ?? 決戦の場所は刀大仏の前! わざとらしくポーズまでつけるとがめが面白いw 「殺す気で来なさい 私もあなたを殺してあげるわ」 とがめの声が響き渡った瞬間、三百本の蝋燭が燃え尽き消えるように仕込んでいたようで見事に当たりは真っ暗に!そして強制接続技となった『七花八裂・改』が炸裂!! さすがに暗闇ではあの目も使えなかったようですね… ってもし見えてたならこの策もアウトだっというわけで一か八の賭けだったということですか(汗) 悪刀・鐚を七実の胸から抜き去りとがめの下へ投げた七花 まだ息のある七実のために医者を呼ぼうとしたものの、再び立ち上がった七実が(汗) 「他人の強さを纏うことで少しでも弱くなろうとするなんて…」 少しでも長生きして真剣勝負だなんて甘かったと、早く殺せと命令する七実 既に負けは決まっているのにどうしてこんなことをするのか? 傍で制止するとがめの髪を切り落とし、七花が自分に向かってくるよう挑発してきましたよ! 「草のように毟るのではなく花のように散らしてあげる」 「やってみろよ!だけどその頃には姉ちゃんは八つ裂きになっているだろうけどな!!」 手加減なしの全力で戦う七花… 鐚がなくなった七実の身体は攻撃に耐えられず徐々にダメージが… 殺して欲しいといいながら七実はどこかで生きたいと思ったこともあったんじゃないのかな? 本当のところは定かじゃないですけどね(汗) 「よくも私を殺したわね」 最後は七花の手で胸を貫かれ亡くなっていきました って素直に胸の内を打ち明けられなかった七実が切なかったです 思ってることとは逆のことを言ってみたりと天邪鬼な人でした(汗) 七花は望まないまま家族二人を殺してしまったと思うとまた… とがめの短くなった髪の毛を触りながら天涯孤独だと話す七花 「私にはそなたがおるし、そなたには私がいるであろう?」 今はとがめが傍にいるから一人じゃないんですよね! さりげなく惚気るとがめにニヤリとしちゃいました♪ あ、とがめはおかっぱスタイルも似合ってると思います(笑) ラストに小さい頃の七花と七実の描写があってしんみりしてしまいました… 次回「微刀・釵」 来月はカラクリが相手なんですかw
テーマ:刀語(カタナガタリ) - ジャンル:アニメ・コミック 刀語 第6話「双刀・鎚」
『双刀・鎚があるという、蝦夷の壱級災害指定地域である踊山を登る二人。
だが、その危険度を軽視していた二人は、登頂の途中、激しい吹雪に遭難しかけてしまう。 死を覚悟するほどまでに陥った二人であったが、彼らをある人物が救い出す。 彼女の名は、凍空こなゆき。踊山に暮らす凍空一族の少女だった。』 次の刀の所在地、蝦夷へと向かったとがめと七花 ってまたなんだか北極みたいな凄いところなんですねw 豪雪地帯を軽装で進んでる二人が危険すぎると思うんですが(苦笑) 髪の毛が凍って何かの彫像みたいになってるとがめが面白い♪ 目的は双刀・鎚を持つ凍空一族…だけど珍しく事前情報が全くもってない状態なんですね! どんな刀で相手の能力もわからずってことは対抗策とか打ちようがないんじゃw 「私が練るのは奇策だ!!」ってそんな豪語されても~ 寒さのあまりいつもの口癖チェリオも巻き舌になっちゃってw 一方で尾張では否定姫も動き出したようですね 腹心の部下の左右田にも皮肉ばかりって感じですが とがめ達が鎚を手に入れられるのが簡単にいくとは思っていないようで… それにしても、あの地帯って第一級災害地域に指定されてるんですか(汗) 災害指定は踊山にではなく凍空一族に対して発せられたものなのだとか ということはかなり危険な一族ってことになるんですかね? ってあまりの寒さに凍え死にそうになったとがめ、 自分が死んだらチェリオを流行らせて欲しいと遺言を残しだした! どれだけチェリオに思い入れが強いんですかw 「そなたは私が選んだ刀だ」 こんなところでいきなり説得に入ったり、人生観について話し出したり… 色々ついていけないことが多すぎるw そんなことしてるうちに凍傷で七花が倒れちゃいましたよ! 寒くはないんだけど身体が段々言うことを利かなくなったと今まで寒いってこともわからなかったのか(苦笑) とがめが途方にくれて困っているところ、助けてくれたのが凍空こなゆきでした! その頃、真庭の里に集まった残りの十二頭領の面々は 今後についてととがめとの同盟締結について話し合っていたようで 海亀、川獺、人鳥、狂犬を見るのは初めてですね! って狂犬は物陰に潜んで一切姿を見せてないですがw 川獺と人鳥@広橋さんが可愛くてつい気になっちゃいます、特に人鳥の可愛さは反則です♪ あ、でも声のせいかかっこよく見える海亀@関俊さんも(笑) なんだか最初に出てきたまにわによりも仲間思いの人が多くて忍らしくない感じでw 残りの刀の所在地の一つ、死霊山からは既に奪われているとのことですが そもそもその山事態が消滅したっていうのはどういうことですかね 僅か半年で壊滅に追い込み刀を強奪…まさか収集に乗り出した七実の仕業ですか?(汗) 早速狂犬に動いてもらおうとした鳳凰だけど、 どうやらこのメンバーの中でも人一倍情に厚いらしい狂犬は 他のまにわにの敵をとるために蝦夷へと向かってしまったようですね 狂犬を止めるために鳳凰と川獺が後を追うことになりました! 「奇策士ちゃん、虚刀流ちゃん 私をこんなに怒らせたのはアンタたちが初めてよ」 狂犬@根谷さんでしたかー! またなんとも奇抜な人が出てきましたねw 二人を担いで山の頂上までやってきたこなゆき 久々にやってきた二人を見て地表人っていう例えが妙だ(笑) ここであったのも何かの縁だと、凍空一族の村まで案内欲しいとしていったとがめに 先日起きた雪崩で村は全滅してしまったとこなゆきは話しました 生き残ったのは自分一人だけ…運よくってことなのかそれともわけありなのか(汗) でも双刀・鎚についても全く知らないみたいですし、この無邪気さは天然ぽいですし… 村長の家の長男が、と言いかけたところで身を乗り出したとがめの髪の毛が燃えちゃったりw どうやらそこに一つ刀があったというところですが、果たしてそれが鎚なのかどうかは見てみないとわからないようで 困り果てた二人のために外に出てとってこようと提案したこなゆき 大吹雪なのにさらっとそんなこと言うのは凄すぎるんですけど?! 刀には無頓着そうなこなゆきとはもしかしたら戦闘なしで交渉できるのかもしれない… 親切にしてくれるのは誰もいなくなって寂しいからなのか… そんな風に考えるようになった七花はホント最初の頃とは変わりましたよね あまり感情移入してしまうと戦いづらくなるんじゃないかととがめは聞きたかったようで! 子供が相手なら簡単に済むと考えている七花だけど… こなゆきは今までにないタイプですしどうなるかはわからないですよね(苦笑) 300年も前からここに住んでいるのに村が突然壊滅したのも妙な話だと なんだかちょっと引っかかる感じですね…一体村に何があったのか(汗) ここにきて自分が父親を殺したこと、とがめの過去のことも知っていると話した七花 蝙蝠が色々暴露してたんですよね… 「そなた私の父親の事を知ってから私の刀になることを選んだのか」 普段はもっと大胆なことしてるくせに七花が自分に「惚れている」って言葉にできないとがめが可愛すぎるw 照れ隠しで七花の頬っぺた抓るとかホント天邪鬼です 残りの刀を収集したあとはどうするのか? 「俺はとがめの刀としてとがめの生き様にどこまでも付き合いどこまでも付き添うつもりだ」 たまに七花はさらっとカッコイイこと言っちゃうんですよね! 天然でとがめを口説いてるので困ります(笑) この任務を達成してからということで一つの答えだけに絞りたくないというのがとがめの考え でも全て終わってもこの二人には一緒にいてもらいたいなぁ… とがめの立場とか七花の生い立ちとか考えるとどうなるのかわからないですけど できればもっとラブラブになった二人が見たいですし!(コラ) 寝入ったふりしてとがめの答えを聞いてないふりしてる七花がちょっと気になりましたが はっきりとじゃなく曖昧だったから不安に感じたんですかね… 翌日、戻ってきたこなゆきは一振りの刀を! 不思議な形をしていましたがどうやらこれが鎚だったようですが こなゆきが軽く投げただけで地面にめりこんでとれなくなっちゃいました!! 七花の力でもあがらない刀をいとも簡単にもってきたこなゆきが(苦笑) この世で最も重い鎚を持ち上げられるのは怪力を持つ凍空一族の者だけ… こなゆきがやたらと怪力なのはそのせいでしたかw 子供でこのレベルってことは大人はどれほどの力があるのか~(笑) 刀を欲しいというものがいたら資格があるかどうか確かめるため 戦わなければならないと言い出したこなゆきと成り行きで決闘することになってしまいました! 始めたはいいもののこなゆきの戦い方は素人そのもの 逆にそれが七花にとってはかなりやりづらい相手となっているようで しかも手加減して倒さなきゃいけないから尚更今までのようにはいかなみたいですね 速度で上回る鏡花水月を出そうとするものの、こなゆきの予測できない動きに翻弄され 自分に向かってきた刀の軌道を逸らすためまともに受けた七花は腕を骨折… これ以上やったら危ないと判断したとがめが休戦の合図を出してなかったらどうなってたか(汗) まさかこんなところで黒星がつくとは思わなかったでしょうね… 「真庭狂犬という個人は当に死んでおるということだ」 狂犬は残留思念を他の身体へ移し何百年も生きながらえているというわけですか! なんだかとんでもない忍法ですねw とはいえ移る対象は女限定でしかないんだとか… あまり知られたくない術だから仲間内でも滅多に姿を見せないんですかね ってことは鎚を扱えるこなゆきに乗り移って操るってこともあるんですよね(汗) 狂犬も失いとがめとの約束も反故となることだけは避けようと急ぐ鳳凰と川獺! 「だから川獺 もしもの場合はお主に死んでもらうことになる」 そんなあっさりと決めてしまえるものなんですか 川獺も死んだ事は一度もないからと楽しみにしてる感じで… 「七花お兄ちゃんがここまで弱いなんて思わなくって…」 あはは、こなゆきってばさらっとキツイこと言いますね(苦笑) 干し肉を食べてる七花の後ろで小さくなってるとがめが可愛いw 今回失敗したのは自分のせいだと責任を感じているようですね こなゆきに負けたことで色々文句もいったみたいだけど、そんなことで怒る七花じゃないですよ! 子供だってことでどこか鷹をくくっていた…油断をしていたのだと反省する七花 理屈や理論をすっとばしてただ単純に強いのは一番厄介だと冷静に考えてたんですね… 自分自身を守るという約束が守れなかったと落ち込む七花に対して、 それぐらいの怪我なら約束を破ったことにはならないと謝るとがめ なんだか随分と弱気になっちゃってるとがめが珍しい感じで… 今まで無敗だった分ショックだったし心配したんじゃないかなと 資格の話は嘘で、こなゆきは構ってほしかったのではないか―― 「可愛い嘘であろうよ」 足止めしてまで遊んで欲しかったのは家族を亡くして孤独だったから… でも悪気はないし純粋でいい子なのは間違いないんでしょうね そんな時、まにわにの狂犬が襲撃し、こなゆきの反撃に遭うことに! 「登場していきなりやられるってのは真庭白鷺あたりを思い出すな」 あはは、確かにそうだけどここで今言わなくてもw 仇討ちするといきり立つ狂犬は傍にいたこなゆきに真庭忍法狂犬を発動! あわわ、やっぱりこなゆきの身体に転移しちゃったんですね 説明を受けるとがめの残留思念の意味がわからない七花がw 「わかった七花、殺していい ではない、殺せ 斬り殺していい」 相手が狂犬ならば手加減無用ということでとがめも再び命令を! どうやら狂犬は体を乗っ取るだけじゃなく記憶や知識までも奪うことができるようですね… その中の一部には虐殺された村人達の光景―― どういう理由で滅ぼされてしまったのか気になるところです… 武芸に秀でた女武者達の経験も受け継いだと豪語する狂犬! 「虚刀流・梅!!」 意外とあっさりと七花の技が決まったのは 乗り移る前は読めなかったこなゆきの身体の動きが見えたのは経験豊富な狂犬になったから… 型にはまったスタイルは逆に読みやすいということになるんですね もし自分の身体を乗っ取ったら躊躇なく殺せというとがめ 「私の刀相手に人質が通じると思うなよ?」 障子紙の郷土で兎に襲われても死ぬ地震があるとか自慢になってないw あ、でも啖呵を切ったとがめは中々かっこよかったです♪ 「ただしその頃にはアンタは八つ裂きになってるだろうけどな」 七花のキメ台詞もかっこよくしまりましたし! 鎚は上下の区別が曖昧でどちらでもないから双刀の名がつけられているんですね… 「双刀之犬!!」 「虚刀流・飛花落葉!」 掌底をこなゆきにぶつけ、見事に奥義を決めた七花によって狂犬の刺青がこなゆきの身体から消失! 刺青だけを攻撃すれば狂犬だけを倒せると考えて手加減したんですね 殺せと命令したとがめに対して逆らった七花… 以前はとがめのいったことには絶対だったけど自分の判断でも動くようになったんだなぁ 昔よりは人間性が豊かになったんだなあと思ったり… でもその反面、『刀』としての七花は弱くなってしまったのではないか? 七花に色々な感情が芽生えたことでとがめの悩みは増えてしまったということでしょうか(苦笑) 遅れてやってきた鳳凰と川獺 川獺の持つ『記録辿り』は無生物の記録を読む探魂法のようなものだと 刀の収集の際にはうってつけの忍法ということになるんですね とがめへの信用を取り戻すため責任をとると本当に川獺を鳳凰が殺してしまうとは!! 目の前で首が飛ぶシーンなんて見たくないですよ(汗) 「細かな同盟規約違反など優しく見逃してやってくれまいか」 非道な方法だけど忍らしいといえばそうなのかもしれないですね さすがのとがめも気分が悪くなったのか、今回は見逃すと告げました こんなの見せ付けられたらとてもじゃないけど…ですよね 死霊山の刀の所持者は陸奥から四国へ向かったという情報も与え、警告までしてきましたが… 鳳凰が実際腹の底で何か企んでる感じで不気味です… 尾張へ刀を届けたあと、こなゆきは今後三途神社に住むことになったんですね! 今後は争いとは無縁のところで過ごせそうで安心です 凍空一族のことは後々やってくれるのかな?? 四国へ向かう船の上でこなゆきに心変わりしたと勘違いしてるとがめがw それにしてもせっかく蝦夷まで来たのにまた四国に戻ったりと遠回りになっちゃって(苦笑) 結局こなゆきには負けたままで胸の痞えがとれない感じでしょうか… 素人相手だからたまたまだったというとがめだけどやはり気になってるようで まぁでもとがめ一筋の七花が心変わりなんてありえないですよね♪ ちょっと嫉妬してる感じのとがめが可愛いです! そんな二人を監視してる左右田が気になりますけど… って来週の相手は七実ってことになるんですか!! ナレでネタバレされてびっくりしちゃいましたよw 次回「悪刀・鐚」
テーマ:刀語(カタナガタリ) - ジャンル:アニメ・コミック 刀語 第5話「賊刀・鎧」
『薩摩の濁音港の元締めである鎧海賊団の船長・校倉必は、賊刀・鎧を使い、闘技場で連戦連勝を重ねていた。その勝負に勝てば賊刀・鎧が手に入る決まりなのだが、その圧倒的な戦いぶりを見た七花ととがめは、宿に戻り、対策を練ることにする。だが、その宿へ突然、校倉必が現れる。果たして、彼の目的は…。』
錆白兵を倒した七花は有名になり、様々な剣士から注目を浴びる存在に! 旅の最中挑戦も絶えず続いているため特訓にもなっているようで 目的は薩摩にある賊刀・鎧―― 敵の攻撃を受けてもかすり傷一つ負わない七花の噂はいろんなところで流れているようですね… とはいえ今回の賊刀は防御に優れているということで、果たして七花とどちらが勝るかという戦いになるとのこと!この話をしてる否定姫@戸松さんと左右田@小山さんが今後どう絡んでくるのか楽しみです その頃、薩摩の濁音港の闘技場で行われていた試合を見ていた七花ととがめ 対峙していた相手は否崩れであっさり敗北しちゃいましたが、 どうやら今回は全身を鎧で固めている校倉必 賊刀・鎧は西洋甲冑を模した防衛主体の日本刀だと 「しかしこれはまた随分と厄介なものの手に渡っているようではないか」 到着して早々戦闘を見れたのはラッキーだったけどなんだか厄介な相手っぽいですね… とりあえず二人は宿をとって落ち着くことに 九州といえば温泉、しかも混浴風呂ってことで久々にのんびりできそうな雰囲気ですね♪ 打ち身や捻挫にきく効用も怪我してない七花にはあんまり変わらないようですけど寛げてはいるようで 約束を守りかすり傷一つ負わない七花に感服していると話したとがめ ただ薄刀を取り戻した際旅には少なからず余裕が出たと 盗み出された刀を二本ちゃんと取り戻すことができましたし! 持ち逃げされたままじゃ体裁が保てないとでももってたんですかね(苦笑) それにここまできてようやく七花を信じることができたみたいですね 「ひとまずそなたが積極的に私を裏切ったりしないだろうということは確信できた」 刀や金のために動くはずがない、愛のために動くから裏切るわけはないと断言! それ以上に七花は純粋ですからね、はじめに決めたことは絶対なんだろうなぁ 浴衣に着替えたとがめが可愛い~♪ どうだ?って感想を聞いても無関心な七花がw 恋愛感情はあるみたいだけどいまいち進歩はない感じで(笑) 鎧の部分の継ぎ目が鋭利な刃になり、防御を主体に作られた賊刀 攻撃を受けた刀がボロボロに破壊されたことにより、並大抵の力では鎧に傷一つつけることができない… 方法としてとがめがあげたのが海へ突き落として窒息死させるのと、 熱射によって中の校倉を蒸し焼き状態にすることでした ってデフォルトで絵は可愛くなってるけどいってること怖いですよ(汗) ともあれ賊刀を奪うためには手段は選ばないってことなんですよね 勿論鎧を脱いだところを襲撃するっていう手もあるけど 校倉は人前では絶対に鎧を脱いだりしないそうで、常に警戒してるんですかね… ってなんだかとがめがお色気モードになってきたと思ったらやっぱりマッサージでしたかw 心の内壁に変な感覚が芽生えるとか七花の表現がw まぁ一緒にお風呂入っても態度変わらないんだから仕方ないですよね(笑) 背の違いはそのまま強さの違いに繋がると忠告したもののとがめのサイズの話になっちゃうしw でも七花以上の上背がある相手と戦うのは初めてですし それによって新しく対策も考えなくちゃならないんですよね そんな話をしているところへ訪れたのは校倉本人! わざわざ出向いてきたのはどんな理由だろうと勘ぐるとがめ 腹の探り合いを続けている最中、ぼーっとしている七花がw 「日本最強を名乗るならこのオレを倒してからにしてほしかったな」 正体も目的もしりながらどういう取引をしにきたのか? 鎧を奪ったあとは一度尾張に戻ろうということだけど、 簡単にこの港から出られるはずはないと言い切る校倉が提案したのは七花との決闘! 七花が勝てば鎧も提供するし港から帰路へつく船の手配もするということですが 条件として闘技場での戦いを要求してきました 「俺が勝った場合は とがめ、アンタを貰い受けたい」 あはは、四本の刀を条件にすると思ったらいきなりプロポーズですかww すっかりとがめのことを気に入っちゃったみたいですがいつもと違う展開ですね♪ しかも海賊団としても全面的に協力してくれるとまで約束してくれたようで… なんだかやたらと気前がいい人ですね(笑) 「虚刀流四の奥義、柳緑花紅!!」 校倉への対抗策として七花が考えたのは好きな場所に損傷を与える技 皮膚や筋肉、内臓までもダメージを与えることができるとのこと って衝撃の伝道を感だけでやってたとは危なすぎるw ちょっとでも軌道がずれてたら大変なことになります(苦笑) まぁ七花のこういうとこは今に始まったわけじゃないですけど! 「なんか意地悪したくなって」 昨日の提案のことをいい条件だと話し始めたとがめになんだかやたらと絡む七花 負けたらとがめが他の人にとられるからってことで気になってるんですかね?? 自覚してないヤキモチなのかな~とも思ったり(笑) にしても無意識とはいえ髪の毛引っ張ったり足払いで倒したりと酷いw 用心棒として裏方に…というわけにもいくはずないですよね 「でもとがめ、愛で動く人間は信用できるんだろ?」 「そなたはでかい図体をして本当に子供みたいなことを…」 もしとがめが校倉を信用して任せようとしてるなら…って不安に思ってるんですかね? 七花にとって自分じゃよくわからない感情が芽生えたってことで♪ そんな中一通の文を二人にあてて呼び出したのはまにわにの鳳凰@置鮎さん! 女中さんが素敵な人っていってたのも置鮎さんボイスなら仕方ないw 鳥組みの指揮官で実質的なまにわにの頭領なんですね…なんだか派手な外見だなぁ 話し合いをしにきたことを信じてもらうために左腕一本切り落とすとは!! いきなりのことに面食らっている間に本当に落としちゃいましたし(汗) 斬ったはずなのに血が少しも出てないのがおかしい… まにわにの頭領も残り六人になってしまったと、刀を集めるために苦労しているようで 残りの刀を集めることができると思うかと挑発的なとがめがいいですね! 「そこでだ、一旦真庭忍軍と同盟を結ばないか」 一時休戦にしてお互い協力しあわないかと… とがめたちが向かう反対方向を進み違う刀をお互いが集める―― 情報だけは共有しておくのは奇策として通用すると考えたとがめは結果として一時休戦を選ぶことに この場で拒否していればすぐに戦闘になるということも踏まえてですけど、 鳳凰の実力も計り知れないですからね、とりあえずってことで 次に狙うのは双刀・鎚だと打ち明けました 陸奥、出羽、江戸に変体刀があると情報をくれた鳳凰 要求をのんでくれた感謝のしるしっていうけど胡散臭いw 「尾張で否定姫が動き始めているようだ」 そのことに途端に慌てるとがめだけど…一体どういう繋がりなのか 現場で鉢合わせした際は躊躇なく自分の刀が切りかかると忠告したとがめ って最後にチェリオが間違ってること指摘して去ってったー! さりげにずっと気になってたんでしょうね(笑) 勘違いしてたことを認めないとがめが可愛すぎる♪ しまいにはわざとだって開き直っちゃうし! しかも実はチェストを七花が知ってたとなるよ余計恥ずかしい(笑) もうチェリオ!!で貫き通せばいいんじゃないかとw 「我の忍法で死ねる人間はそうはいない 忍法断罪円」 尾行してきた校倉の部下達を葬った鳳凰! 謎に包まれてる存在なだけあってやっぱり技は披露してくれませんでした(苦笑) できたら鳳凰@置鮎さんの出番が増えてくれるといいなぁ …白兵@緑川さんみたいになりませんように(ぁ 間に入ったのは校倉の過去の話ですかね? 妹と二人船倉にいて遊んでいたとき、船が海賊に襲われ生き残ったは自分一人 そこで初めて目にした鎧にひかれ、五年後賊刀を用いて妹を殺された恨みを晴らすため船員を皆殺しに… そして自分は海賊の頭になったんですかね、なんだか切ない過去が(汗) 「あの女、嫌なこと思い出させてくれるぜ」 一目惚れというよりも妹をとがめに重ねてみてたのかな… 翌日、闘技場で決闘を始める前に降参すれば見逃してくれるってことですがそんなことするはずないですよね 事前にとがめから殺さず、しかも再起不能にさせずに倒すようにと無茶な事言われてたようですけど これは七花のためを思っていってたことじゃないかなと 「言われなくてもみせてやる ただしその頃にはアンタは八つ裂きになっているだろうけどな!」 銀閣と対峙したときの構えで用意し、一気に距離を詰めて柳緑花紅を叩き込んだ七花 しかし手ごたえはなく逆に反撃にあうことに! どうやら鎧通しの技は賊刀の前では全く効果がないようで(汗) 焦る七花はここで諦めて負けを認めるべきなのかと思った矢先とがめから激が! 「私は勝てといったのだ!きいていなかったのかこのたわけ!」 惚れた女に素顔も晒せず一緒に風呂にも入れない男といて何が楽しいのかと たった一つ虚刀流が通用しなかったくらいで諦める前に20年鍛えた鋼の肉体があるだろうと一喝 「そなたが私にほれているというのなら…力ずくで私を守ってみせろ!」 おお、立ち直った七花がカッコイイですね 考え事をしすぎていたせいで混乱してたんですかね、 とがめの言葉に吹っ切れたようで、こういう単純なとこも七花のいいとこですよね 「来いよ振られ 俺としちゃ不本意だったがしかしもう十分盛り上がったろう 奪いたきゃ奪えばいい だけどその賊刀は守るためのものじゃねえのかよ 守るものがある奴は強いんだぜ」 挑発しつつ鈴蘭の構えをみせる七花に奥義『刀賊鴎』を見せた校倉! 重量を乗せた猛スピードの体当たりでしたが… 真正面から七花に受け止められてそのまま持ち上げて放り投げられた!! 虚刀流を使わなくても勝てる方法はあるってことですねw どんな手段を使っても勝つっていうのはこういう方法もあるってことか(笑) 「だけど校倉、ついでにもう一つ言わせてもらう!俺の女に手を出すな!!」 ちょ、このときの七花がかっこよかった~! 見事に命を奪うことなく戦闘不能にしちゃいましたねw その後回復した校倉だけど、とがめ達が出立するときにも見送りにはこなかったようで… これまで姿を隠していたから人目に晒すのは勇気がいるだろうけれども 慕ってくれる村人や部下がいうから何とかなるんじゃないかなと! チェリオを七花が否定しなかったのは、記憶違いかと思ってたんですねw 船が向かうのは尾張ではなく蝦夷―― 心配りの意趣返しとして校倉が針路変更してくれたようで 次の目的地になるだろうことを誰から聞き出したのか気になります! 次回「双刀・鎚」 予告にいるまにわに衆がなんか可愛い(笑)
テーマ:刀語(カタナガタリ) - ジャンル:アニメ・コミック 刀語 第4話「薄刀・針」
『蒐集対象である薄刀・針を所有するのは、かつてその回収をとがめから命じられながらも、
刀の魅力に取り憑かれ彼女を裏切った日本最強の剣士・錆白兵。 七花は、薄刀・針の蒐集の為、錆白兵と巌流島で決闘することとなる。』 刀集めも四ヶ月を過ぎて卯月の頃… 蘇芳の外れにある小さな村にやってきていたとがめと七花 いきなり七輪て呼び出すから何事かと思ったら延々と呼び方の理由を話し出したとがめがw 幕府の使いのものへの挨拶でぐったりしていたせいでやたらイライラしてたんですね なんでも目当ての錆白兵は尾行に気づき自ら果たし状を渡してきたんだとか ひらがなの読めない七花に変わって要約したとがめによると、 四季崎の刀をかけて勝負しろとのこと!まさに真っ向勝負な内容ですね というかとがめは錆@緑川さんの真似するの好きだなぁ(笑) そんな生真面目で古風な男がどうして忠義を尽くすべき幕府を刀のために裏切ったのか? 刀の毒ににおかされて…といわれればわからなくもないけれど七花には納得のいかないとこが多いみたいですね 剣士であればあるほどその毒は深く回る… 人らしさを失い空に浮かぶ月でさえも真っ二つにできるという触れ込みもあるようで …錆@緑川さんならやりかねないかも(笑) 相手は自分たちが三本目の刀を手に入れたことも把握済みかもしれないと考えるとがめ 七花が劣情を起こさないのは無人島育ちだけという理由じゃなく他にもあると踏んでいるようですね 迷彩のように男女の区別をしないのならどうして自分を好きになったのかと疑問に感じてるのか というか七花は難しく考えてるわけじゃなくとがめに興味を持ったからじゃ(笑) ずばぬけた強さは人を魅了する―― 七花の力を間近で見ていても、 とがめですら錆を相手にするのはもう少し時間をおいてからの方がいいと思っていたようで 「私もできる限り知恵を絞るからそなたはただ全力を尽くせ」 薄刀・針は薄くてもろくて美しい刀 日本最強と謳われているのははったりでも酔狂でもないといわれ 他の刀のことを褒めてるのを聞いて面白くない七花がw でも虚刀流だって最強を謳ってるんだから気位を刺激されちゃたまったものじゃないと とはいえいくら七花が強いっていっても実戦経験はまだまだ浅いですからね、 心配になるのも仕方ないんじゃないかなぁ! って鎖骨の弱いとがめ、全然話聞いてないですけど(笑) あはは、なんですかこれ妙に工口いですwwでも涙目のとがめは可愛かった♪ ともあれ錆を倒せば七花も一応日本最強ということに 剣士として刀として役にも立てるしその称号も得てみたいと七花はかなりやる気ですね! 錆白兵との決闘の場所はあの有名な巌流島ですか! これは最強を決めるのにいかにも…な場所ですねw 「そういえば、姉ちゃんどうしているかな」 島ときいて七実のことを思い出した七花 …まさかここから七実メインになるとは思いませんでしたよ(苦笑) 不承島へ向かう三人のまにわにの頭領! ちょ、このコスプレ集団は…なんか色々ツッコミどころがありすぎるw 虚刀流に関わった途端まにわに頭領が次々に倒されてしまっていると愚痴を零しているものの後悔はしてないとのこと、一度裏切ったのだからそんなのは元々覚悟の上だったんじゃないかなと 大乱の英雄と称された六代目虚刀流…忍はどんなに凄い戦歴があったとしても表舞台には出られない 忍が英雄にはなれないっていうのは最もな話ですよね… しかもまさか蝶々@阪口さんの肩に乗って海を渡ってるし、どんな仕組みになってるんだか(笑) 蟷螂@保村さん、蜜蜂@三浦さんとあわせて三人で虫組ですかw 蝙蝠が最初から裏切るつもりでとがめの話に乗ったのかは別として 三人は島に一人残っている七実を人質にとろうと思ってやってきたのですね 虚刀流を使う七実相手に拉致を担当するのは蟷螂! もしものことがあった際わかるようにと水晶を置いていきましたけど 蜜蜂と蝶々はそんなこと万が一にもありえないと思ってるようで なんか今まで出てきたまにわにと違ってこの三人は仲がよくて絆も深いですね! 「忍法爪合わせ」 腕か足に傷を負わせようとしたものの、一瞬で意識を飛ばし次に気がついたときには拘束されていた蟷螂 「これからあなたを拷問しようと思っています」 ってそんな簡単に言ってのける七実はやっぱりドSだったのかー! 腹黒そうだなとは思ってましたけど…病弱設定はどうなってるんですか?(苦笑) 刀集めの旅が順調に進んでいることだと推測した七実は集めた刀の本数を訊ねました とはいえ七花が七実より強いのかと逆に質問されたりなんだか場に似合わないのんびりした空気が; さっきの術は抜刀術で返し業だったんですね、 というか虚刀流の修行をつけてもらってないのにあの強さって… 人数と使う拳法を話して欲しいと穏やかな表情で話す七実が怖いです しかも弟の爪を昔剥いであげたとか…どんな躾ですか! 「噛んでみなさい 子供に戻った気分で自分の爪を噛めばいいといっているのです 何も喋らない舌なんて不要でしょう?」 隙を見て爪合わせを発動した蟷螂だけど…あっさり見切られて自分の爪で貫かれることに(汗) 元々虚刀流は七実が継ぐはずだったものなんでしょうか でも父親から言い渡されたのは七花が七代目を継承するということ… 命が尽きるまで全てをかけて虚刀流を七花に叩き込むと… 「わかってくれ 無理なものは無理なんだ 七実、俺にはお前のような例外的に強い人間を育てることはできないのだ」 そのあまりの強さに父親の六枝は虚刀流を継がせることを断念したんでしょうか… 七実の潜在能力に懼れてそれ以上のことは教えたくなかったのかな それにしてもこんなにあっけなく殺すとは、何ともいえない危うさと不気味さを感じます もし七実が敵になったりした場合、七花はそれでも戦えるのかなと 時間潰しをしていた蝶々と蜜蜂だけど、さすがに水晶が割れたことで状況がおかしいと気づいたようで 「俺は蟷螂殿が好きだったんだよ!俺はお前も好きだったんだよ!」 頭の中で生き残るのだとしたら一番若い蜜蜂だと仲間思いのいい人じゃないですか というか前に見たのが喰鮫だったから余計にギャップを感じるのかも ってここだけ聞いてると別の意味に聞こえたりしないでもないですが(コラ) 七実との戦いを監察し、負けるようなことがあればそれを踏まえて相手を拉致するのだと 犠牲になって死ぬことなんてありえないと笑ってるけど、 こういうとこで恋人の話をするなんて死亡フラグすぎです!!(汗) それにしても頭領の一人鴛鴦って妖艶な美人さんで気になる♪ いやいや、惚気るのも対外にしておかないと…って感じで困ってる蜜蜂がw 触覚とか動いて焦ってるのがなんだか可愛い(笑) 勝利のあとに一服しようって話をしたり、割れた水晶をお守りとして持っていく蝶々に 左胸に入れておいて欲しいといざというときの為にフォローしたりな二人のやりとりがいいなぁ こんな絆を見せられるとこの二人にも死んで欲しくないと思ってしまいます… 気配を消して気づいた蝶々の存在も一瞬で気づいた七実 「蟷螂殿を殺したか」 「ええ 襲われたものですから」 死体を七花の目前に晒して戦意を逸らすこともできると挑発する蝶々だけど、 降参の余地は残しておいたりと芯の通った人なんですね 構えをとっていたら動作が遅れ、次の手が読めてしまうと弱点をつく七実が怖い…!! 「しいて名づけるとするならこれは虚刀流零の構え『無花果』といったところでしょうか」 蝶々が繰り出すのは『忍法足軽』 重力を無視して自由自在な動きができる技なんですね …だから海の上も走れたのか~(苦笑) 雛罌粟の技も懐に入る前に身体を浮かせて避けていたんですね! この業を使って仲間とと共にこの島に入ってきたこと以前に 会得するまでの修行に割いた努力を称賛する七実 「私はそれが…羨ましい あなた方には到底わからないのでしょうね 努力する事を許されない人間の気持ちなんて」 自分は修行の機会すら与えてもらえなかったから強くなるため鍛えることができたまにわにが羨ましいんですかね… 相手を翻弄しようと上空から攻撃する蝶々の動きを見切り、そのまま術を自分のものにした七実 あわわ、こんな数回みただけで盗めちゃうものなんですか(汗) しかも蝶々の胸を貫いた技は蟷螂の爪合わせ―― 血と汗を流して会得した忍法がこんなに簡単に渡ってしまうとは… 父親として、一人の剣士として七実の強さを封じようとした六枝 虚刀流を会得したのは、七花の練習風景を見て学んだからだと! 若い頃の六枝@大川さんがカッコイイです! って見ただけで完成させられるってどんな能力の持ち主ですか、確かに反則だ… 「私の修行は見ることなのです」 つまりは七実の前で術を披露したときから負けは決まっていたというわけですか 慌てて駆け寄ろうとする蜜蜂を視線で制した蝶々の最後の言葉が切ない… 咳き込んで隙ができた七実を狙って『巻菱指弾』を放った蜜蜂! 巻菱に仕込んだのは身体の動きを鈍らせる毒 「本音を言えば貴方を殺してしまいたい気持ちはあるんですがねえ」 けれどそれで晴れるのは仲間を殺された無念さだけ… 刀集めを達成してから復讐すると話す蜜蜂に、 饒舌になってることを指摘したりと七実は余裕なのが怖すぎる(汗) 二発も喰らったのに、動けないふりをして隙を伺っていた 七実は自分の身体から巻菱を引き抜き逆に蜜蜂に突き刺すとは… 「死にもしない程度の毒なんてなんでもありません そんなものは、私にとっては日常です どれだけ苦しくてもどれだけ痛くてもどれだけ死にそうでも私の体は死を選びません いえ、死を得られないのです」 尋常じゃない治癒能力を持つ特殊体質だった…ってことなんですかね そのせいで病弱でも決して死ぬ事はできないてことなんでしょうか(汗) さらに巻菱に蟷螂が奥歯に仕込んでいた自決用の毒を上塗りするとは… 死体を友達の場所へ埋めてくれることと、タバコを手渡した蜜蜂 勝ち目がないとわかるや最後は潔い死に方で…またなんとも切ない終わり方でしたよ… って錆白兵@緑川さんと七花のバトルはどうなったんですかー!? むしろこっちが本編だったはずなのに、いつのまにか終わったことになって話してる七花ととがめがw 話だけじゃ何があったのかよくわからないんですけど(苦笑) 団子屋で寛いでる先に見えるのは損壊した巌流島が… せっかくのときめき緑川さんボイスを楽しみにしてたのに~ 薄刀・針で繰り出す数々の剣技が見たかったですよ、なんてオチですかw …きっと先週の予告が本編だったんですね(ぁ) もしかしたら実は倒されてなくて…とも思ったけど しっかり刀を手に入れたみたいですしもう出番はないんですかね… 正面からの果し合いで討ち取ったのは誇るべきことだと胸を張るとがめ 「俺が、否虚刀流が四季崎記紀の遺品だとは一体どういう意味なんだ?」 自分のことを出来損ないの失敗作だといっていた錆だけど、 刀の毒におかされていたはずなのにどうもおかしかったと… うーん、このあたりまた謎が増えましたね… 四季崎と虚刀流って一体どういう関係があったのか気になります 次の目的地は絶対無双の防御を誇る『賊刀・鎧』の持ち主海賊船の船長だとか 「錆白兵…それでも、姉ちゃんほどじゃなかったな」 しかも最終奥義の技の弱点もあっという間に見出しちゃって、 なんだか気持ちの悪い終わり方でしたね、胸の痞えが残る感じというか(苦笑) 「私も混ぜてもらおうかな、刀集め」 っていよいよ七実も刀集めに参戦するってことになるんでしょうか もしかしてラストには七実と七花の対決が待ってたり…? 題目そのものにツッコミどころありまくりってナレにも言われてましたし、 何より錆白兵との決闘がカットされちゃったのが残念でなりません! 原作でも描写はなかったりするんですかね?せっかくだから見たかったです~ 七花が父親を殺したのはやっぱり七実絡みのことだったりするのかとか色々気になることが… 次回「賊刀・鎧」 とがめが敵に告白されてときめく話?!(笑) 衣装チェンジしたとがめが可愛かったです♪
テーマ:刀語(カタナガタリ) - ジャンル:アニメ・コミック 刀語 第3話「千刀・鎩」
『神々の集う地とされる出雲の三途神社へと向かう二人。
その神社の長である敦賀迷彩が所有する千刀・鎩が、彼らの蒐集対象である。 特殊な事情で心に傷を負った女性達を保護しているという三途神社は、 外界との関係に距離を置くかのごとく、千段もの階段の上に存在していた。 そして、辿り着いた三途神社の境内で、とがめと敦賀迷彩の交渉が始まったのだが、 敦賀迷彩は、刀を賭けた勝負に応じる条件として、とがめに対し、意外な申し出をする。』 千刀・鎩を求めて七花ととがめがやってきたのは古くから神々の住まう地とされ、幕府すら介入が難しい出雲の国!三途神社の長・敦賀迷彩がその持ち主で、今回の対決相手というわけですね 神社までの千段階段を珍しく自分で上るのかと思いきや…ほんの数段あがっただけでもうダウンとは(笑) それにしてもとがめはどんだけ自分が非力なことをアピールすれば気が済むんだろうw せっかく気遣っておんぶとか肩車とか提案する七花だけど、破廉恥だってことで殴られちゃうし! 「馬鹿者 私は奇策士だぞ?その程度のことちゃんと妙案があるわ」 って考え出したのがお姫様抱っこですかw まぁでもほのぼのするのでこれでOKなんじゃないかと(笑) …うん、誰かに見られたら絶対恥ずかしがりそうですけど! 鎩は名前のとおり千本の刀… 千本でも一本ときいて、一本でもニンジンみたいな~とか言い出すからまたしても殴られるはめにw 頂上の大鳥居まで運んでもらっておいてあまりに遅すぎるから日がくれるとか相変わらずとがめも我侭です(笑) 「ごきげんよう」 のぼりきったところで思いっきり三途神社の長とばったり出くわすとは、運がいいのか悪いのかw 迷彩は元々山賊で、七年前に足を洗ったのだとか… 『敦賀迷彩』というのも前の神主の名前でそれを名乗っているだけなんですね 「前の名前かい?忘れたよ、たしかなかったんじゃないのかなあ 山賊に名前はいらないからね」 なんだか過去にわけありって感じがしますね… 神社といってもここには巫女しかおらず、どちらかというと尼寺みたいな形だと 麓と頂上にも巫女は千人ほど武装して見張りをしているんですね ここからは二人きりで、ということでとがめと迷彩だけで話をすることに 境内の中にいる巫女達は親を殺されたり、家族を皆殺しにされたり、 一族を根絶やしにされたりと心の拠り所や行き場を失った者達ばかり… そんな人達を救済するための場所といったところなんでしょうか 単刀直入に交渉を始めようとしたとがめに迷彩が差し出したのはお酒でした これを飲み交わすとお互いは友人関係ということが成り立つようで、 でも幕府が口出ししてきたとなると…目的の話の内容は既に予想がついてるんですね 国家安寧のために刀を集め、既に四季崎の刀を二本収集したことを話すとがめ 刀を消耗品とみなして造った至高の千本、それが巫女達に帯刀させている千本の鎩―― なぜ武装しているのか、そのあたりの裏事情も含めてもし鎩を譲ってくれるのなら 全て引き受けると条件を提示しました 「ところで、一つ訊きたいことがあるんだが…」 迷彩が訊きたかったのは七花の素性ですか! 自分の刀だと答えるとがめにいろいろと探りをいれてきましたね 七花は虚刀流七代目当主だとしるや、迷彩の空気が一変しました… 「刀を使わない剣士か 興味があるな …いや、血が騒ぐっていうのかねえ あの坊やの虚刀流と私の千刀流がぶつかればどちらが勝つのか」 少しの条件さえのめば鎩を譲ってもいいと迷彩が持ち出したことは 千刀・鎩の最初の一本を探し出すこと!! 全く同じ形をした刀の中から探し出すのは骨が折れる作業ですが、それをとがめ一人で行い、 発見すれば七花と戦い勝てば鎩を手にすることができると提示しました 負けたら鉋と鈍を譲ることになると聞いて七花は納得いかない感じですね! 一本と二本ならこっちが不公平…ってまあそうですけど気にするとこそれだけですか??(笑) 着替えてる間にとがめの髪の毛をぐるぐるまきにしてる七花が面白い♪ というかあの身長差だと気をつけないと見えちゃいそうですよね(コラ) とがめがいきなり振り返るから巻きついてた髪の毛に引っ張られて、とがめ側にそのまま倒れこむことに 「これってもしかして、とがめがいってた破廉恥ってやつか??」 あはは、ここでわざわざそれをいう七花がw 真っ赤になって拳骨を振り上げるけど完全に避けられてるし! 影だけみてるとこれは…って感じで色々勘違いしちゃいそう(笑) 「どんなむごい目に遭おうとも自分という核は捨てられないようだな いや、捨ててはいけないと潜在的に守ろうとしているのかもしれぬ」 藩主の娘で位も高かっただろうととがめの過去を推測する迷彩 立ち振る舞いや格好を見ていてそう感じたようで… 「戦国の世も平穏な世も決して私たちを癒してはくれぬ」 もしかしたら迷彩も似たような過去…だったりするんですかね? 一人で月夜を見上げるとがめがなんだか切なかったです 巫女服にチェンジしたとがめが可愛いですね♪ 「いいか?これから私が似合うかときいたらよく似合ってると応えろ!!」 って強制したら意味がないような…(笑) ナレも巫女萌えの属性はないとか、そういう説明がいちいち面白いですよw 一人で出かけるとがめの警護をしたい七花だけど、迎えに来る以外は部屋で大人しくしてろと(苦笑) 場面は変わって錆白兵@緑川さん来たー!! 女性を脅迫する浪人を前に刀を振り上げた錆白兵 あまりに綺麗な刀に見惚れていると、あっというまに斬られてしまいました(汗) 「拙者にときめいてもらうでござる」 って今回もときめいちゃいましたよ!やっぱりカッコイイですね!! この台詞にも大分慣れてきましたし(笑) 錆白兵の後姿を見てたら髪の毛がもこもこしてて殺生丸さま思い出しちゃいましたw こんなに何回も登場してくるってことは、次回あたりの七花の相手だったりするのかな?? 巫女達の所持している刀を一本ずつ調べていたとがめだけど、 その中に一人に突然切りかかられそうに!そんなとがめを庇った迷彩 敵になるかもしれない相手を身を挺して庇うなんて… 一人一人が抱えている心の闇をなんとかしようと優しく見守ってくれてるし、 知れば知るほど情が移っちゃいそうです… だからこそとがめもできれば戦いたくはないんですよね 最初の蝙蝠みたいにわかりやすい悪人だったら一刀両断すればいいわけですけど… そして三途神社にやってきたのはまにわにの喰鮫! ええと、どうしてここの忍軍は皆おしゃべりなんでしょうかw 「お前は先月登場しておけ?面白いこという人達ですねえ そういう人達を斬るのは…最高に楽しいですねえ」 って誰もそんなこといってないんですけど! 口調は丁寧だったけど、同じ船に乗ってきた客や船頭を皆殺しにしちゃうし危ないキャラだなあ 倉の中への巻き運びをする巫女達の手伝いをした七花 最初は七花を怖がっていたものの、一緒に協力して仕事もあっという間に終了! 言葉は交わさなかったけど、ちょっとだけ慣れてくれたのかな? 元々、先代のときから仕えているということですが 心の傷を癒す刀があるという『迷彩』の噂を聞きつけてやってきた人達だそうで 「…感じないんだよなあ あんた達の刀が四季崎の刀だっていうのがさ ま、俺の思い違いかもしれないけどな」 考えることが苦手だけど、第六感で何か察知してるということですかね その話をきいた迷彩は七花と二人きりで会話してみることに 三途神社はいわば駆け込み寺のようなもの―― 縁切り寺とも言われているんだとか 男に酷い目に合わされ、精神も身体もボロボロになり それでも痛めつけられ捨てられた女性を拾ってくるのがここに仕える巫女達… それで七花に対して過剰な反応をしていたんですね ただでさえ長身だし半裸だし、そりゃ怖かっただろうと(苦笑) 「彼女達にとって男というだけで恐怖と忌避の対象だからね」 とがめが大人しくしていろといった理由もわかったようで! 鎩の毒を薬として使うため自分は持たずに巫女に帯刀させているそうで 刀の毒は壊されてしまった心を立て直すために一役買ってくれるはずだと、 変体刀に人知を超えた力があると半ば信じているんですね 「殺す鎩で生かすとは、誰も考えないだろう」 自分の欲のためじゃなく、他の人のために使うとは… 迷彩も今まで出てきた刀の所持者としてはちょっと違った雰囲気の人ですね 七年間傍で見てきて、確かに効果はあったようだと 「刃物という強さを持つことで女は男と対等になれるからな」 もしかしたら、彼女達の心を癒してるのは刀じゃなくて今の迷彩なんじゃないかな… 刀っていうわかりやすい形で持つことで安心感を得ようとしてるかもしれないですけど結局は物ですからね… 札を貼っているのは人相を隠すため…罪人と追われているものも多くはないと とがめが話していた裏事情とはこういうことだったんですね お札はただの覆面で必要なのは刀だけ、 心の傷のせいで眠ることはできなくても鎩を持っていれば自我を保つことができる―― 迷彩は常にまわり巫女たちのことを案じてくれてたんだなぁ… 「彼女達にとって千刀・鎩は心の拠り所だ だから私は鎩を失うわけにはいかない 一人でも多くの女を助けるために君を倒して二本の変体刀が手に入ればさらに二人助けることができる だから私は君に勝たなければならない」 「うん、いいんじゃない 俺は俺でちゃんと戦うからさ アンタはアンタでちゃんと戦えよ いい勝負になりそうじゃん」 同情心を買おうとした作戦だったものの、純粋な七花には通じなかったようで(苦笑) でもこんな風に言われちゃったらちょっと動揺せずにはいられないですよ… お酒を勧められて口にしたものの、一口で噴出した七花がw 「俺は刀だからな とがめ以外のためには心も体も動かないさ」 おお、なんだか七花がさらっと惚気っぽいこと言ってるー!(笑) …七花にとってとがめは絶対ですからね 迷彩がどうでようが関係なく、刀を手に入れるためにはなんとしても戦わなきゃならないんですよね 刀を奪うことで心が壊れる巫女がいようがいまいが仕方ないからというのは割り切ってるように聞こえるけど それは七花に葛藤したり悩んだりすることがなく、選ぶことに臆病で面倒がっているだけなんじゃないかと… ってここでまたしても七花への揺さぶりを始めましたね(汗) 数え切れないほど殺しているけれど、七年前山賊を抜けるときに殺した43人はよく覚えていると… 「人はそんな私を冷酷残忍だというだろう そんな私でも人を斬るためには覚悟が必要なのさ 何か捨てるものがね 君にはどうやらそれがないらしい」 「ないだろうな、多分」 自分はとがめのために戦う、ただ惚れているだけだときっぱり言い切っちゃう七花がw 「あ、違った 二人じゃなかった 三人だ 俺はもう一人斬っていたんだった…俺は、親父を斬り殺している」 何を言い出すかと思ったら…まさかの衝撃事実をさらっと!! てっきり病気か何かで亡くなったのかと思ってたんですけど… 父親を殺した…って一体何があったんですか、七花の過去が気になります! そんな時、境内に現れたのは鎖縛の喰鮫!! 忍ぶことなく名乗れるのはいいといってみたり、 『まにわに』の愛称に大喜びしたりとホント不思議なキャラですね(笑) 一方で面倒くさそうな迷彩と七花がw 仰々しく忍法渦刀を出して攻撃態勢に! というか名乗るときはいちいち最初から説明しなきゃなんですね、扱いが面倒臭い(コラ) 対峙しようとする七花を前に、先陣を切って飛び出したのは迷彩 一気に間合いを詰めると目にも見えぬ速さで喰鮫の身体を切り伏せました!! というか太刀筋すらも見えなかったんですけど、どう攻撃したんですか(汗) とがめが松明で合図を出すのが遅かったのはやっぱり迷子になってたからなのかw まにわにが来たことを告げ、警護をしようとする七花に突き出したのは鎩の最初の一本 鞘についた傷を調べ、一番深く古かったことから突き止めたようで って特に何をいうでもなくあっさりそれを最初の一本と認めた迷彩… 翌日、約束どおり決闘をすることになった迷彩と七花 一応降参もありということですが、さてどうなるのか? 「私は千刀流を自慢とは思ってないよ こんなもの、ただの剣技だろ?」 とがめの合図で勝負を始めた二人だけど、突然刀と鞘を七花に投げつけ逃走した迷彩 そのまま後をおっていた七花を追いかけることになったとがめも大変そう(笑) 賽銭箱の後ろに隠してあった刀を取り出し切りかかってくるも そのままUターンして今度は森の中へ逃げ込んじゃいましたw そして森の中には大量の刀があちこちに仕掛けられ、七花は最初の一本探しが時間稼ぎだったということを知ることに!この場所に誘い込んだのもわざとだったんですね 相手の刀を自分の刀にするだけじゃなく、戦場にある全ての刀を自分のものとするから千刀流… 「これぞ千刀と鎩との共同合作 地形効果・千刀巡り!!」 対抗できないだろうと踏んで問いかける迷彩は自分の過去を明らかに… 二十年前、出雲を守護していた護身三連隊の二番隊隊長であり、千刀流の同情主だった父親の一人娘だったと 跡取りの迷彩は、絶対の護身術だと信じて修行に励んでいたものの 大乱の際まるで役に立たないことがわかってしまった… そして生き残ったのはたった一人迷彩だけ…戦争孤児だったんですね いつしか護身術から殺人術へとかえ、鎩を持つ山賊衆へ参入した迷彩 千刀流は自ら武装しない絶対の護身術―― 刀は消耗品であるという考えに基づく鎩という主題 自分の下へこの刀がきたのは運命だと感じたと、 いつのまにか山賊の頭になっていた迷彩は空しさを感じたまま時間だけが過ぎていったんですね… 死体の山の上に立つ迷彩を見てると辛いんですけど儚げででもちょっと綺麗だなと感じてしまいました… 生まれて初めて疑問にぶつかったのは、当時の神主の迷彩に会ったときのこと 弱き女性の味方でありながら、どうして自分は救われなかったのか? その憤りをぶつけ、神主を殺してしまったんですね 「許してください…あなたを救えなかったことを…許してください」 このシーン、あまりに哀しくて思わず泣きそうになりましたよ… もしかしたら先代の迷彩も過去に犯した罪を償おうとしてこんなことをしてたんですかね? 巫女達は悪くないから許してくれと最後に懇願した神主 そんなことを聞いたのは初めてで、何のために戦い生きるのかと考えてしまった… 根城に戻った迷彩は43人の仲間を一人残らず殺し、迷彩の遺志を引き継ぎ戦っていると 迷彩にも守るものができたから変われたんですね 深呼吸をして落ち着かせた七花はいきなり話の腰を折っちゃいました 獣をとるために家の近くに罠をかけたために七実が間違って引っかかってしまったと(苦笑) つまりは本殿近くには仕掛けは施さないはず… 「虚刀流が千刀流に本当に劣るのか、試してみるんだよ!!」 一気に走り出し森から抜け出しました 七花なりにずっと考えていたとは、何気にやるじゃないですか(笑) もし勝負に負けたら巫女たちの協力で千刀を尾張に届ける手配をしてあると話し出した迷彩 その代わり三途神社の行く末と彼女達の将来を保障して欲しいと… 「いったろう?私は負けるわけにはいかないと、あの子達を守るためにね」 「刀の毒で持って彼女達を助けるなんて間違っている 私は常にそう考えていた」 薬として作用していても手放せなくなったら意味がない… いつのまにかくすりが毒になり、下らない思惑を打ち砕いてくれる人間が来るのをずっと待っていたと… 迷彩ももしかしたら巫女を守る役目から解放されるのをずっと待ってたのかなと… 「無論、まだ負けは認めていないが」 降参するのかと思ったら、まだ刀を足元に隠してたとは! 一目見て鎩だと判断した七花 「刀には魂が宿る 刀は持ち主を選ぶ ただしきる相手は選ばない 千刀・鎩はアンタを選んだ 俺がとがめを選んだように」 お互い名乗りをあげ、虚刀流と千刀流の当主として対決する二人がカッコイイ! 「出雲大山三途神社 …いや、千刀流十二代目当主敦賀迷彩 千刀流千の奥義を見せてやる!!」 「ああ ただしその頃にはアンタは八つ裂きになっているだろうけどな」 キメ台詞も随分さまになってきましたね! 空中一刀斬りを繰り出した迷彩に対し鏡花水月で返した七花! 雨が降り出した中、じっと手のひらを見つめる七花が… 何もなかったようにとがめに勝利を報告するのがなんともいえないというか 息絶えた迷彩を見て何も殺さなくても、ととがめは言いたかったのかな? それを押し殺して「でかしたぞ」と褒めたけど、心中では複雑だったろうな… 刀は手に入れることができたけど、見てるこっちはやるせない気持ちになってしまいました 結末はわかっていても迷彩の人柄を知ってしまった分いたたまれないです… 刀がなく武装神社じゃなくなっても元の形に戻るだけ 最初から迷彩もそうすればよかったけれど、 変体刀を手にしたときから毒におかされ、奪われでもしなければ手放せなかったと―― 「アンタはどうなんだ?俺が負けてたら約束どおりアイツに鉋と鈍を渡してたのか?」 ごにょごにょしながら七花が負けることはありえないと言い切るとがめが可愛い♪ 千段階段が名残惜しいのは、お姫様抱っこした思い出があるからって言うからまたとがめが切れた!!(笑) うまく避けたとがめが落ちそうになり、それを助けようと手を掴んだところで七花も一番下まで転がり落ちることに~あはは、最後まで可愛い二人ですね!! 今回は全体的に切ない話だったけど、それで終わらないところがらしいなと(笑) って来週は錆白兵@緑川さんと対決ですか! 日本最強の剣士とかいってたからてっきりラスボス扱いかと…(マテ) とはいえ「ときめいてござる」が聞けるなら楽しみです♪ EDって毎回変わるんですね、変則でなのかと思ってました! 次回「薄刀・針」 海が割れたり岩が斬れたり、予告のバトルがとんでもないことに(笑)
テーマ:刀語(カタナガタリ) - ジャンル:アニメ・コミック 刀語 第2話「斬刀・鈍」
『七花ととがめの、完成形変体刀蒐集の旅が始まった。
まず彼らが蒐集に向かったのは、居合いの達人・宇練銀閣が所有するという斬刀・鈍。 鳥取藩全土を飲み込んだ因幡砂漠にある下酷城に立てこもる宇練銀閣を訪ねる為、行けども行けども続く砂漠地帯をひた歩く二人。そして、体力の無いとがめの心が折れそうになるほど歩いた後に辿り着いた下酷城で、とがめと宇練銀閣との話し合いが始まった。一見冷静な対応を見せる宇練銀閣であったが、果たして彼の返答とは…。』 不承島から出立したとがめと七花がまず向かったのは京都! あまりに人が多いせいか区別できないという七花にしなくていいと(笑) って言ってる傍からとがめと身長が同じ女の子を勘違いしてるしw こうして並んでみるととがめと七花の身長差が凄いですね! しかもこの寒空の下上半身が裸も同然だから町の人には奇異の目で見られちゃうし… 個人的にはとがめの格好も結構寒そうだと思うんですが(ぁ ということでまずは着物の調達、和服問屋へ! 裸の若い男を連れ歩く自分が異常な性癖の持ち主として迫害を受けて 石つぶてをぶつけられる…ってそこまでいくと妄想も凄いものがw 七花の着物を買うっていうのもあったけど、本当は自分のものが欲しかったようで大量に購入 着替えた七花もやっぱり上半身ほぼ裸だけど…ようやくここで公式にあったビジュアルと同じものに♪ 夜道で盗賊と出くわしたものの、刀を抜いた一瞬で七花に真っ二つにされちゃって あはは、いきり立ってたのも台無しですね! とどめをさそうとするのを人間としてダメだと制止するとがめ、いちいち細かく教えてくのも大変そうだ(苦笑) 二本目の刀を求めて一ヶ月、因幡へと旅を続ける七花ととがめ 昔の和室の雰囲気とか食器とか、細かいとこまで気合が入っててついつい注目しちゃいます 「そなたが私をしっかと認識できるようになるまでだ いつまでも他人の判別がつかないびっくり人間のままでは困る」 とがめの髪の毛を身体にまきつけてにおいを確認ですかw 噛むのはなしで舐めるのはありとかホント何やってるんだって話ですよね(笑) 二人の距離が近いのでニヤニヤしちゃいます!! でもとがめにとってまだ教育の域だし七花も意識してないからなぁ 二人が目指すのは下酷城にあるとんでもなく鋭い切れ味の斬刀・鈍! 頑丈な絶刀を斬ろうとすればどうなるのか…完成度の低い方が矛盾なく負けることになると 作成されたのは斬刀が後ということから、絶刀でも簡単に折られてしまうかもしれないととがめは推測していました。 今回の相手は宇練銀閣という浪人… 刀狩令当時、所有者だった金閣は鳥取藩主に仕えていたものの斬刀の提出を拒み撃退した旧将軍の兵団は一万を超えたと言われていると…現所有者銀閣は十代目の子孫なんですね ってその銀閣の下にまた変な忍が来た!! 真庭忍団なんだろうけど、ここの忍はやたらと口煩いキャラが多いですねw 「ひょっとして、あんたの忍法逆鱗探しとは一刀両断されてもなお喋り続けることができるという業なのか」 本人もわからないまま真っ二つにされちゃってるしw しかも羽多野さんボイスとは~これで終了とは何とも呆気ない! 自分で殺しておいて畳が汚れたと大あくびして銀閣もなんだかちょっと気が抜けるような人だなぁ(苦笑) 現在因幡砂漠は拡大の一途をたどり、鳥取藩全土を覆って人が住めない場所に… そんな中ただ一人城に残っている銀閣はどういう考えを持っているのか何もわかってないんですね 頭脳労働がとがめの役目なのにとツッコミしてる七花がw そういえば真庭蝙蝠を倒した瞬間とがめは見てないんですよね 鉋収集の模様を書いているうちに気づいたことを! 「そなたは個性が弱い」 あはは、流れのままショックを受ける七花が面白すぎる(笑) まぁでも蝙蝠と比べたら誰だって弱くなっちゃいますよ、口から刀出したり笑い方も特徴ありましたし… 最終的に清書を終えて読み返してみたら上半身裸のバカの印象しか七花には残ってないとw 人間性に華がないとかもう散々な言われようです、あまりにも酷すぎる(笑) って報告書なのに読者を虜にするとか、そもそも方向性が間違ってるような~ もっと強い個性を持つ忍で、常に逆さ言葉を喋るものがいると 『逆さ喋りの白鷺』ってついさっき銀閣に斬られちゃったあの人ですか(汗) 個性をアピールするためにあえてあんな喋り方だったとはw 真庭忍軍って言いにくいから『まにわに』と命名した七花 あはは、こうやってきくとちょっと可愛いですね、とがめも気に入ったみたいで! 最低限の努力をしてもらおうと、七花の口癖を色々と考えたとがめ 天才剣士錆白兵のキメ台詞… 「拙者にときめいてもらうでござる」を真似るとがめに爆笑ですww これを真面目に言うキャラとなるとまた個性も強烈なんでしょうね(笑) そんな中、自分が口癖でいう言葉「面倒だ」を出してみるけど即行拒否された! ってこんなのただのダルくてやる気のないキャラになってしまいそうですね(笑) いやいや働いているようにしか見えないと、とがめが無理やり働かせているような形になるのは避けたいとなんとも我侭なw 候補の中でオススメなのは 「ほら俺って誰よりも神から愛されてるじゃん」 「どうやらアンタ島流しにされたいようだな」だと! 全能性と勝利を収めたときに楽勝感が現れるとか、七花がヒールになって手綱をとるとがめの評価があがるとか、島流しにされてた本人だから説得力があるとかもうメチャクチャですw 「ただし、その頃にはアンタは八つ裂きになっているだろうけどな」 どうやらこれに決めたみたいですね! というかもうこれ以上不毛な会話を続けたくないから適当に決めたんじゃないかと(笑) 七花八裂から考え出したものなんですね、感謝感激雨あられって適当にお礼をいってる七花が面白いw ってここでまさかキメ台詞をいうとはw とがめのちぇりお!!って九州で気合を入れるときに使う掛け声からとったと… それって「チェスト」ではww 外見との相乗効果でかなり期待できると自負してると自信満々なとがめの後ろで チェストだって訂正してるナレに笑っちゃいました というかちぇりおは別れを意味する外来語だったんですか、勉強になりました(笑) 錆白兵@緑川さん!!! 「お主もまた刀の魔力に取り付かれた迷い人でござるか 拙者にときめいてもらうでござる」 ちょ、爆笑名台詞キタ!!まぁ緑川さんならときめいても仕方ないw 煌いててゴメン以来の凄まじい破壊力でした(コラ) 斬られて倒れ伏した武士もカッコイイ…って呟いてましたしねw 七花との戦いはどんな風になるのか楽しみです…って何ヶ月先?(苦笑) 砂漠を延々と歩くのは思いのほか大変のようで、とがめはすっかりバテちゃいましたね というか七花と歩幅が違うから距離が開いちゃうんじゃないかと(笑) 女史のおしゃれはべつ筋肉だとかホント面白いなぁw あ、でも動きやすいと戦いやすいの違いが気になります(笑) 随分と歩いてきたけど、いつのまにか下酷城は目の前だったようですね 捨てられた白鷺の死体に躓いてようやく聳え立つ城に気づいたようで… 蜃気楼によって近寄らなければ認識できない、この城の特徴―― 「知らない人間は知らないことだが、一部では有名な話ではある」 びっくりさせようと七花に黙っていたのは本当ですか? まにわには十二頭領内で競争しているため、 銀閣が所有している斬刀を求めてここまでやってきて返り討ちに遭ったと推測したとがめ 白鷺が変体刀を持ち去っていたらここまできたのも無駄足になっていたからっていう考えは前向きですね 銀閣は因幡が砂漠化してもこの土地から動かなかった… 自分の腕に自信を持っているなら士道負覚悟の敵前逃亡もするはずがないと! 「七花 私は今むしろ安心しているところなのだ」 白鷺が引き立て役になったおかげで報告書に盛り上がりができたと喜ぶとがめ 裏切り者の馬庭を撃退した剣士から刀を収集したのが痛快になるとか、 逆さ喋りが鬱陶しい忍者の描写を省くことができるてそういう問題ですか(笑) でも確かにここまできて引き下がるのがかっこ悪いのも事実だと納得する七花 「なるほど、前向きだ だから俺はアンタに惚れたんだ」 とりあえず、手順を踏んで交渉するのが先だと前を歩くとがめ 話でケリがつくとは思ってないけど、無闇やたらにあいてを切り刻むというのは頭にないと 二人は盗賊でも強盗でもないですもんね、まぁでも踏み込んだ瞬間ばっさり…なんてこともありそうですが(苦笑) いかにも怪しい襖を発見してそれを開けちゃった七花 たてつけが悪いせいか中々開かなかったのが気になるw と、中には目当ての銀閣がいるし意外とあっさり見つかりましたね(笑) 早速名乗り話を始めるとがめ できるかぎりのことはすると提案し取引を持ちかけました 「野心があるなら協力できると思うぞ?表にも、裏にもな」 賞金首の枷も外し、どんな望みも思うまま… 声が小さくて聞こえないから近づいて欲しいと告げる銀閣だけど 敷居を跨いだ瞬間、居合いの構えをした銀閣を見てとがめを蹴り飛ばした七花!! 宇宙人に誘拐されたかと思ったわ~って喚いてるとがめが可愛かったw 腕っ節のたつお兄ちゃんも、本当の兄妹って意味じゃないのに勝手に勘違いしてるし(笑) 主君にも将軍にも先祖が譲らなかったこの刀を簡単に渡すはずがないと告げる銀閣 「その刀をなくすのが怖いのか? その零閃て技、そいつじゃなけりゃそこまでの速度でないんだろ? それを失うのが怖いのか?それが刀を使う剣士の限界なんだろうなと思ってさ」 おお、挑発する七花がカッコイイですね! 「零閃の最高速度は光を超える ヤるか?」 手招きしてる銀閣と早速バトルになると思いきやここで一旦中断ですかw 転寝でもして待ってろって言われてその通りにしたり、なんだか銀閣も憎めないキャラだなぁ 「虚刀流七代目当主 やしゅり七花だ」 ってかっこよく名乗るところを思いっきり噛んだ―!!(笑) 黙ってスルーしてたけどあれは絶対銀閣も笑いを堪えてましたよねw 蹴られたことで怒ってるとがめ、思わず語尾に「もん」てつけちゃったり可愛いなぁ 七花が確認したかったのは、二人があの場から立ち去るのを見過ごすのかどうか… あの部屋に入らない限り攻撃してこないというのがわかったんですよね 部屋から引きずり出すことができれば勝ち目はある… ということでとがめが犠牲になり、その死体を外へ持ち出したところをばっさり ていやにコミカルな描写ですけどとがめ死んじゃってますからね(笑) その作戦はおいといて、まともに勝負せざるをえない相手ならそのまま勝負するしかないと… 「今日だけじゃなく明日も勝つためにはただ勝つんじゃダメだと思う 蝙蝠の時みたいに、幸運に恵まれて勝つんじゃダメなんだ 刀を守れ、そして…アンタを守れ、だろ?」 あはは、真面目な顔で真剣に言うから真っ赤になっちゃったとがめがw この二人ホント可愛いなぁ、もっとラブラブしちゃってください(コラ) そしてとがめに自分の後ろにいて欲しいと頼む七花 「この場でうまくいうことはできないんだけどな あんたにはそうして欲しいんだよ ようするに、守るものがあるやつは強いってことだ」 七花にとがめという守る存在があるように、 銀閣はこの城と刀を守ると決意して今まで生きてきたんですかね… でもそれが逆に柵になっていたんじゃないかなと 「剣士には守るものが必要だ そうでなければ戦えなくなる」 再び銀閣の部屋を訪れた七花が繰り出したのは七の構え、杜若! 「相手にとって満足なしか」 と思いっきり見下されちゃってますがw 意味がわかってなくて不適に笑う七花にズルってこけそうになりました(笑) 間合三歩で飛び込んだ七花は足での一撃を叩き込むことに成功したものの、踏み込みは甘かったようで… にしても瞬間的に幻影をみせるとは凄いですね! 「ヤツの剣圧にびびっちゃった」 舌を出した七花がちょっと可愛かった(笑) 実戦経験が少ないのがあだになっちゃったわけですね 「こんなに気分がいいののはおぎゃーと生まれたとき以来だ」 「そいつはどうも、おはようございます」 「そしておやすみなさい…かな」 この時の二人のやりとりがテンポよくて面白かったw 零閃変体五機の連撃で七花を圧倒すると、自分を傷つけ鞘内を血で塗らした銀閣 その血をためて鞘走りの速度をあげ摩擦を減らし、光速の居合いを繰り出すのが斬刀奥義・斬刀狩り―― 放っておけば出血多量で死ぬから一時撤退しようと提案するとがめがw でも偶然に勝つだけじゃダメなんですよね 「カッコイイな アンタ アンタを見ていたら奥の手を隠していた自分が恥ずかしいぜ 出し惜しみはやめだ 虚刀流のすべてをみせてやる」 斬刀を引き渡すかわりに因幡を元通りにしてもらうっていうのはありかと訪ねる銀閣 鳥取藩は存在しない藩になっており、 砂漠化した地帯を元通りにする方法などないと言われとがめを斬りかけたのは間違いではなかったと… 「ただ俺も何かを守りたかっただけだよ 何かを守りたかっただけなのに… 守るべきものが俺にはこれっくらいしかなかったんだ」 浪士になっても武士は武士なんだなとちょっと切なくなってしまいました もし別の出会い方をしていたらこの二人は他の関係になってたかもしれないなと… 「ただしその頃にはアンタは八つ裂きになっているだろうけどな」 ここで七花のカッコイイキメ台詞が!!やっぱりこういうときに言うと派手に感じますね(笑) ってとがめの顔を足場にして踏み出した七花がー!!!(笑) 全てが零閃の射程範囲ではなく、天井はさすがに無理だと気づいてたんですね! 「虚刀流七の奥義 『落花狼藉』!!」 七花の攻撃と同時に紅葉が舞う描写が綺麗で印象的でした♪ 無事に斬刀を手に入れることができたとがめだけど 踏み台にされたことを根に持ってるようで、七花を無視ですかw 「本当にとがめはただの保険のつもりだったんだ」 思わせぶりなあの台詞は口から出任せだったとはw とがめのことを心配してくれたのは事実だろうし 守るものがあるから強くなれるっていうのもそのうち気づいてくれるんじゃないかと! 「結局俺は銀閣の零閃を目で捉えることはできなかった それならば、それが全てだと思うから…」 見切る事ができなかった零閃だから、斬刀も自分の目で見る資格はないという七花が… 残された下酷城はあとは朽ち果てるだけ… 「剣客も刀も自然には勝てないということなのかな」 銀閣の最後の言葉は散り際で遺言のようなことだと七花に教えるとがめ 死ぬ間際だからこそ、心に残るものになるのかもしれないですね だけど七花にはその一度の機会も許されてないと 「これでやっと、ぐっすり眠れる――」 眠りの浅かった銀閣もようやく解き放たれて穏やかな表情になっていましたね もしかしたらこうやって眠れる瞬間をずっと待ってたのかな… 勢いだけじゃなくこういうシリアスな部分にも引き込まれてしまいました! 次回「千刀・鎩」
テーマ:刀語(カタナガタリ) - ジャンル:アニメ・コミック 刀語 第1話「絶刀・鉋」
『刀を使わない剣術・虚刀流の七代目当主・鑢七花と、その姉・鑢七実は、地図にも載らない無人島・不承島で平和に暮らしていた。そこへ、奇策士を自称する、とがめという女性が訪ねてくる。
幕府の役職者であるという彼女の目的は、伝説の刀鍛冶・四季崎記紀が、その人生をかけて完成させたという十二本の完成形変体刀の蒐集を、虚刀流の当主に依頼する事だった。長い間来訪者の無かった島への突然の来客と意外な依頼に戸惑う七花と七実。そして、そんな彼らに、暗殺専門の忍者集団「真庭忍軍」十二頭領の一人・真庭蝙蝠の影が忍び寄る…。』 とりあえず予備知識も何もなしにみてみました! 原作は…ちらっと試し読みしたことがあるんですけど早々挫折したので未読ということで(笑) キャラデザが独特で何か敵キャラも可愛く見えちゃいますね♪ OPもEDも雰囲気があってかっこよかったです 初回面白かったので、月に一回なんていわず30分番組でいいから毎週見たいぐらいです! 「無人島などではない あれは大乱の英雄の流刑の地」 大乱後の世を治めた家鳴は鑢六枝の憲法を恐れて家族とともに無人島に幽閉した… 反乱を鎮圧した張本人であるものの島流しにあったんですね(汗) ってそれがさっき冒頭で出てきた大川さんボイスのキャラですか! それから二十年後、この島には七実と七花の姉弟二人っきりに… 病弱な七実を気遣って家事を手伝う七花はその合間に修行も一人で行っているようで 島流しにあったのは父親一人だからと、七実は自分をおいていっていいから七花に島を出て世間を見て欲しいのかな? 「これが唯一親父から受け継いだものだから 大事にできるうちは大事にしておきたいんだ 俺には他に何もないから」 受け継いだ流派を大切にしたいし七実のことも心配だから今は後回し…って感じですかね そんな時、島の中に続く足跡に気づいた七花! そこには本土からの旅人がやってきていました 不承島には刃物の持ち込みは禁じられているっていうのも何か理由があるのかな? 知らなかったことを素直に謝る相手に、色々と質問するけど… 全部マニュアルどおりの質問ですかw どうやら虚刀流六代目当主鑢六枝に会うためわざわざやってきたというのですが… 当の本人はなくなっていて話はできないんですよね 「なるほど…いい体をしておる 見てくれもまぁまぁだ 及第点といったところだな」 って何を見てるんだか…ってこれもちゃんとした理由があったんですね(笑) 用事があったのは虚刀流当主であり、自分はとがめという名前を名乗りました! 「幕府の戦所総監督奇策士を生業としておる まずは虚刀流試させてもらう!!」 突然腰の刀を抜いたと思ったら七花に斬りかかってきたー! 腕試しにやってきたのかと思ったら、石に躓いて物凄い転び方してるしww …というかこの時代にぎゃふんなんて言葉あったんですかね(笑) 気絶したとがめを水汲み用の桶の中に入れて連れ帰ってきた七花 まぁ一応客人という事でもてなしを受けてるものの、相変わらず上から目線ですね(笑) 役職が高いんだからそうなんだろうけど…さっきのワンシーン見ちゃうとあんまりそう見えなくて(ぁ 島に刀の持ち込みが禁じられているのは刀を用いない闇の流派だから―― この流派が日の目を見たのは初代と六代目当主の代だけなんですね 最強の殺人剣術…というのに剣を使わないとはまた妙な感じが(苦笑) 「私は奇策士であって剣士ではない」 あはは、言い切っちゃいましたね!あの刀は護身用ってことなんですか? 居合いの部分だけ練習したから様になってたと…七花と七実、両方から最後まで練習しろとツッコミがww 鑢六枝の名前を聞いていたものの、顔は知らないから身を持って体験しようとしたわけですね …実力が伴わなくてあんなことになっちゃいましたがw 「もう一度試してみますか?小岩に足を取られたことは幸運だったと思ってください もしも刀身が七花の肉体に届いていたのなら、額にこぶ程度ではすみませんでしたよ」 なんだか半ば脅しに聞こえるような台詞ですね~ 何気に七実って黒かったりするんでしょうか(苦笑) 突然天下が欲しくないかと話し始めたとがめ! いらんって即行断ってるのに構わず話続けてるし…というか否定してるのに気づくまでが長いよw 島育ちで世間知らずだから遠まわしな表現は通じないと言う七実 虚刀流は血族の技だから言いにくいような話でも家族全員で聞くことになるわけですね 物を考えることが苦手だとさらりと言っちゃう七花がw で、そっちの役割は七実がやってるわけですか(笑) 四季崎記紀という刀鍛冶を知っているかという問いにも知らんと一蹴w でも七実は何となく聞いたことはあるんですね~ どうやら虚刀流の開祖と浅からぬ因縁があったとか… 四季崎はどこの流派にも属さない孤高で異端な存在であるようで、 戦国時代自分の打った刀千本をを国中にばらまいたと 千本が多いとか少ないとか、話を聞いてる二人の着眼点がずれてるw その刀が多い国ほど戦闘を有利に進めることができたため、戦国を支配したと言われてるんですね 戦闘を有利に進めることができる国だからこそ四季崎の刀を収集することができたのではと指摘する七実 そんな幻想ができたのも刀があったからこそ… 旧将軍が天下統一を成し遂げたとき、過半数の刀を手にしていたと! 四季崎の刀に妄信した結果行われた政が『刀狩』 こんな風に実際にあった出来事がかかわってたりすると面白いですね 真の目的は四季崎の刀を集めるため… 十万本を超える刀が集められたって言うの聞いて少ないとか多いとかw …これは多いの方ですよね(笑) 千本全て所在までは突き止めることができていた、が… そのうち最後に残った12本を製作するため、残りの988本は習作だったと! 鉋・鈍・鎩・針・鎧・鎚・鐚・釵・鋸・銓・鍍・銃 名刀や妖刀も及ばない強力な力を持つ刀、十二本―― 収集に向かった軍隊一つがたった一本の刀によって全滅ってとんでもない代物です… 一話につき一本ずつ回収していく話になるんですね 「大乱すら力任せに押さえつけることができるくらい強大よ」 「…そう、力任せにな」 一瞬暗い表情になったとがめが気になります! そして再び反乱が起こるのではないかと考えた幕府は奇策士であるとがめに刀の収集を請け負ったんですね わかっている刀の在り処は、因幡、出雲、薩摩、蝦夷、土佐で残りは調査中なんだとか これを集めるとなると国中飛び回ることになりますねw で、自分の力だけじゃどうにでもできないから七花の手を借りにきたんですね とがめは口と頭で勝負ってことですかww 役職も勝手に自分で命名しちゃってるけどいいんでしょうか(笑) 自称かよって二人してのツッコミが♪ 「策を練るのが策士なら、奇策を練るのが奇策士だ 普通ではない命令は普通でない私のところにおりるのだ」 ってなんだか自慢げですね! 以前忍を雇ったものの裏切られて刀は持ち逃げされた… 完成形変体刀は一本で国が変える代物、幕府じゃなくても売り手はいくらでもいるってことですかね(汗) 一方、名誉で動かせた剣士の中でも忠義に厚いを思われていた錆白兵も『針』を手に入れた直後行方不明に…この錆白兵って美形なキャラですね、登場が楽しみです!!(コラ) 金でも名誉でも結局刀を奪われただけ、世間知らずで欲に執着のない虚刀流ならもしかして… とここを訪れたわけですね! 怖いことも隠さないし面倒だって、七花はホント正直だなぁ とはいってもこの返答はある程度予想できていたようで、七花が動く理由を持ってきたと自信満々なとがめがw 「金で動く人間はダメだ名誉で動く人間もダメだった ならば残された理由はたった一つ…愛だ! 愛で動く人間は信用できる 鑢七花、私に惚れていいぞ!」 ってなんでそういう話になるんですか、自意識過剰っぷりが面白い(笑) ツッコミどころありすぎて思わず手がとまっちゃいましたよw そんな時、突然外からクナイで襲撃が!! 家が破壊されたことに腹を立てた七花は本能のまま飛び出してっちゃいましたw 短絡的というか率直というか…不思議なキャラですねぇ やり方からして真庭の忍だと判断したとがめ 敵が一人ならこの先の砂浜へ七花を誘導してる…と七実ってさりげに洞察眼が鋭い?! 「忍者ごときに遅れをとる虚刀流ではありません」 としっかり七花の実力を見極めているようで、ただの病弱キャラじゃなかったんですねw 相手が忍者だからと注意して島へやってきたとがめだけど… どうやら船頭がその忍の一人だったようですね! さすがの奇策士も裏をかかれたってわけですか(苦笑) 七花の前に現れたのは真庭蝙蝠@ちーちゃん! 見た目からしてなんだかお茶目なんですがw 忍者の癖によくもまぁペラペラといろんな内容喋る相手ですね きゃはきゃはって笑い方が特徴ありすぎて耳に残ります! 本土の人間てのはどいつもこいつもこんなに喋るのか… やっぱり七花の気にするとこって微妙にずれてますよねw 「ご要望にお答えして、とっておきの刀をいきなし使ってやろうじゃねえか!」 と口から刀を吐き出したー!!!…草薙の剣ですか?(笑) 大切な刀だから隠しておいた、というよりもその大道芸的な体が気になりますよ! 四季崎の刀を前にして、感想がないかと聞かれてべとべとになってるのがいただけないと一言w 抱腹絶倒って掛け声は絶刀とかけてるんですかねw 後ろでに刀を抱え込んで真っ二つにしようとした七花だけど、鉋は頑丈さに主眼をおいて作られた刀 折れることも曲がることもない特別な強度なんだとか! 陰陽道や錬金術にも手を出していた四季崎が作ったせいなのか、特別な機能を持っているようで その本人は一体何を考えてこんなもの作り出したんですかね… 刀を折るための技が使えなかったのをいいことに強気に出る蝙蝠 「虚刀流二の構え『水仙』 今度はきっちりその絶刀・鉋とやらをへし折ってやるよ!」 ここでようやく追いかけてきたとがめが追いついてきた! 折ると幕府に切腹を申し付けられると激怒してるようでw まだ七花が引き受けるなんて一言も言ってないんですけどね! 刀を手に入れるまでの経緯は報告書に書かなきゃいけないということで、 できるだけ派手な業を見せて欲しいと頼むとがめ 読者の興味をそそるようなカッコイイ技といわれてげんなりしてるしw なんだかんだいってちゃんと話聞いて答えてくれますよね さっきまで面倒とか言ってはぐらかしてたのに~ その間に刀を再び飲み込んだ蝙蝠はクナイを放ち、目晦ましをした隙にとがめを拉致して一時退却! というかいろんな武器を身体に仕込みすぎてて突っ込みどころがw 木に縛り付けられ、幕府を裏切って真庭番側につかないかと唆されるものの、きっちり拒否したとがめ 話してる最中に体の形が…と思ってたらとがめの姿そっくりに変身したー!! その過程は結構グロかったですね(苦笑) とがめの姿で油断させ七花を一気に片付けるという蝙蝠 さっき誘ったのも組んだあとに裏切って再び絶望させるためだったと… 「アンタを好きになるヤツなんざこの世にはいない」 それはとがめの性格や素性を知ってるからということになるんですかね… 後ろからこっそり忍び寄り思いっきり駆け寄ったものの、七花に蹴り飛ばされるてるよww 蹴られた衝撃で絶刀は飛び出しちゃうし、蹴った本人はとがめだと認識してないし(苦笑) 姉以外の人間を見たのは初めてと同じだから誰だかわからないって… 興味ないとはしてもいくらなんでも酷すぎですw 「やべーな アイツの方だったら死んでた 派手な技といわれていたが地味になっちまったな」 ってなんだかずれてるしやりとりが面白いよ! 刀集めはとがめの出世の手段の一つに過ぎない―― 軍所総監督だけでは足りず、それ以上の野心を持っていると 恐れ多い真庭忍衆を利用しようとしたのなら、七花も簡単に利用され欺かれるとつげ、 どうしてとがめが次期将軍のお傍人になろうとしているのかということを話し始めました 「先の大乱の首謀者 飛弾鷹比等の娘だ!」 あわわ、じゃあ七花は父親の仇ってことになっちゃうじゃないですか… 一族を根絶やしにされた恨みを晴らすためここまで上り詰めたと… 目の前で家族が惨殺されていく様子を見たショックで、白髪になってしまったんですね(汗) 仇討ちするという復讐心だけでここまで一人で生きてきたとがめ、困難な道を進んできたのかなと… 目の前で今度は七花そっくりに変身した蝙蝠 とがめの秘密を知っているのは蝙蝠だけ、ならばとやる気になった七花が! 「虚刀流七代目鑢七花、推して参る!!」 このときの七花の宣言がかっこよかったです♪ 刀を振り上げたものの、蝙蝠の手からすっぽりと抜け落ちた刀がw 代々虚刀流の剣士は剣術の才能が一欠けらもない…だから剣を使わないんじゃなくて使えなかったんですか! 七花の姿をとったことが逆にあだとなっちゃいましたね~ 最終奥義、とはいっても必殺の奥義を七つ連続で食らわして相手を一網打尽にすることから『七花八裂』と名づけた七花! 連続コンボで叩き込む七花がかっこよかった!! その頃、縄にからまって逆さまになってるとがめにわらっちゃいましたw 七花は助けるときも結構適当ですよね(笑) 「勘違いしないでくれよな アンタのためなんだからな 別に俺は金に目が眩んだわけでもないし、四季崎の刀の毒が回ったわけでもないし ましてや幕府のためだなんてこれっぽっちも思っちゃいねえ ただアンタのためにしただけなんだからな 俺はアンタに惚れることにしたよ」 あはは、これって何デレですか?? 普通なら逆の言い回しになるとこを、こんな風に言われると新鮮で面白いw 七花ならではの極端な発想からきたものですかね、照れてるとがめも可愛かったです! 島を出る直前、七実からも賛成されたようで! 話の内容というよりも七花が島の外へ出るということが嬉しかったみたいですね 修行や技術が何のみのりもないのは切ないと… これからいろいろな敵が待っているからそんな簡単な道程にはならないと告げるとがめ でも、その言葉で七花のことを気遣って心配してくれてるとわかったようで 七実からもしっかり弟のことを頼まれちゃいましたね! そんなに優しくはないと呟きながらも七花に十二本の刀を集め終えるまで 絶対に死ぬなと約束を交わしてましたし、ホント素直じゃないなぁw まぁでも最後に好きなだけ愛せとか相変わらずの態度でしたが(笑) 「だけど、あの子あんなに弱いのに…大丈夫かしら」 ってあれ?最後のオチが気になるんですがw もしかして七実は七花より強かったりするんですかね? 今はまだ島に残ってるけどそのうち旅に同行したり…はしないのかな?? ナレもいい感じに時代劇風で楽しませてもらいました。 キャラの掛け合いも面白いしギャグっぽいところがあるのもいいし アクションシーンも楽しませてもらったので引き続き視聴続行です♪ ところで最後の「ちぇりお!!」って口癖ですか、気になる~! 次回「斬刀・鈍」
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