Specium Blog 人類は衰退しました　第１２話　９／１７　あらすじと感想 #jintai #人類は衰退しました

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人類は衰退しました　第１２話　９／１７　あらすじと感想 #jintai #人類は衰退しました

良いお話でした♪。　「のばら会」に入会して、知り合いが増え、安寧を得たかに見えた「わたし」ちゃん。ちなみに、「わたし」ちゃんは「のばら会」では、「お菓子」ちゃんと呼ばれているらしい。　「のばら会」の目的は、「妖精のお茶会」の探索にあるらしい。古い資料がたくさんあるw。その資料を調べていた「わたし」ちゃんは、建物の見取り図が破られていることに気づく。また、「銀髪」と呼ばれ、後の友人Yちゃんも、「のばら会」に入会していた時期があることが判明する。　「わたし」ちゃんは、Yちゃんの行動に興味を示していたようだ。「わたし」ちゃんは、寮母ロボの動作不良と紛失した図書から、見事に、Yちゃんの隠し部屋を探り当てたのだ。Yちゃんが、建物の見取り図を破っていた。　Yちゃんは、図書館からBL図書を持ちだし、その隠し部屋に所蔵していたのだw。筋金入りだなw。また、「わたし」ちゃんが入学したときに仕掛けた謎解きについても解説された。「わたし」ちゃん、意外にも、冷静で、名推理でした。　Yちゃんは、BL趣味が露見することを恐れ、隠し通路へと「わたし」ちゃんを案内する。「わたし」ちゃんは、「のばら会」のメンバーの裏側を見て、恐れ慄くことになるw。まぁ、確かに、「巻き毛」ちゃんは恐かったな（汗）。　秘密を共有することになり、「わたし」ちゃんとYちゃんは友好関係を結ぶことになり、さらに、「妖精のお茶会」の探索も進めることになる。学年が進み、先輩たちは卒業、残った「のばら会」のメンバーで、廃棄された大量の寮母ロボを発見する「わたし」ちゃんたち。「わたし」ちゃんは、このとき、大事なことを思い出しかけていた。妖精さんは居るのだ。　遂に、学舎は廃校となり、皆とは離ればなれになったある日、Yちゃんが卒業アルバムを持って尋ねてくる。さらに、Yちゃんは寮母ロボを持ってきて、「わたし」ちゃんに修理できるか尋ねている。		人類は衰退しました (ガガガ文庫)
その晩、妖精さんたちに、「わたし」ちゃんは寮母ロボの修理を依頼するが、妖精さんたちの答えは要領を得ない。突然、寮母ロボの蓋が開き、懐かしの妖精さんが飛び出してきた。「わたし」ちゃんは、大事な妖精さんと再会を果たすのであった。おわり。　第二期を希望します。マダマダ、気になる謎が残されてますしねw。　寮母ロボから出てきた妖精さんですが、もしかして、寿命が来ていたのでしょうか？。確かに、妖精さんの寿命に関する解説は、無かったように思います。役目を終えて、寿命を迎える寸前で、「わたし」ちゃんと再会した、ということなのかな？、だとしたら、ちょっと、切ないですね
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