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インストール奮戦記(第六期)メモ (NetBSD 5.2.2 on Libretto50編)

 まだまだ使えるLibretto50(メモリ:32M)ということで、NetBSD 5.2.2をFDとネットワークカード(PCMCIA)でインストールしてみました。今回は、CUIベースでの使用することを考えていたため、X11はインストールしませんでした。最近のNetBSDでは、VGAドライバが同梱されておらず、makeしなければならないらしいです。

 まずは、FDイメージをダウンロードしてきます。ddコマンドでイメージファイルを書き込むわけですが、Windows上からも書き込めるように、コマンドプロンプトから利用できるddコマンドもあります。私は、Puppy Linux上でFDイメージを書き込みました。

 インストールFDが出来たところで、ネットワークカードをネットに繋いで待ち構えますw。FDをFDドライブに挿入して起動すると、イメージデータが読み込まれ、3枚目で終了します。

 そして、インストール用OSが起動する直前に、FDドライブのPCカードとネットワークカードを交換します。こうしないと、ネットワーク経由でのインストールは出来ないらしい。なお、PCカードを抜き差しするときには慌てず、気をつけて行ってください。

 ネットワークカードが認識され、インストール用OSが起動すると、メニューが表示され、インストール操作に入ります。具体的な操作は、NetBSDと似ているFreeBSDに関する参考ウェブページ[2]を読んでおくと良いと思います。

 また、ディスク領域の割り当てについても、参考ウェブページ[1]が役立つと思います。インストール元を決める画面が表示されたら、HTTPかFTPを選び、ネット設定を行うと、必要なファイルをネット経由でダウンロードしてインストールしてくれます。

 必要なパッケージソフトのインストールは参考ウェブページ[3],[4]あたりが役にたちます。pkgsrc.tar.gzをダウンロードし、パッケージ情報を更新しておけば、後は、必要なパッケージのディレクトリに移動し、make、make installで殆どOKです。

 私は、自宅LAN内DNSサーバを運用してみたくて、Libretto50にNetBSDをインストールし、更に、BIND9をインストールしています。LAN内のネットワーク機器が増えてきているので、DNSサーバがあると、結構、便利です

[参考ウェブページ]

[1] ディスク領域の割り当て: FreeBSD ハンドブック 第 3章FreeBSD のインストール (8.X 以前の場合)

[2] FreeBSD のインストール (8.X 以前の場合): FreeBSD ハンドブック 第 3章FreeBSD のインストール (8.X 以前の場合)

[3] NetBSD 解説/index:

[4] Japan NetBSD Users' Group:

[5] Libretto20にNetBSDをインストールしたときのメモ

[6] 2006-04-05 NetBSD, Debian memo | seechickenの日記
(telnetdの設定)

[7] NetBSD ユーザーの追加 - 夢見る大学生のはてな日記:



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