偽物語　第11話「つきひフェニックス其ノ肆」（最終回）感想

化物語

03 /18 2012

もう最終回なのー！？Σ(ﾟ ωﾟ )

月火ちゃん人間じゃなかったの・・・？
ほんとの妹じゃなかったの・・・？
プラチナびっくりだよ！Σ(＞ω＜)

不死身のホトトギスの怪異。人間に托卵した、ただ偽物。
ニセモノの正義とか観念的な話じゃなくて、ほんものの偽物。

でもそんなこと関係ないんだ・・・
本物も偽物も、そんな一面的な規定はどうでもよくて。
守りたいって思う、今の気持ちがすべて。

月火ちゃんに罪はないから、生まれたときからずっと妹。なにがあっても変わらない。
兄になる覚悟に2年を要したアララギさん。
その覚悟は一生守るってこと。妹のためなら何度でも死ねる。

家族になるのは、相手の全てを一生背負うってことなんですね・・・
迷惑かけたり押し付けたり、借りを作って恩を返せなくて、それでも許せるのが家族。
当たり前に迷うことなくそう思えるアララギさん。強い。主人公はうじうじ悩んだりしない方が受けるのかなぁ(。-`ω-)ﾝｰ

影縫余弦「本物や思うてた妹が、実は偽物やいうて知ってもうても、おどれはこれまでと同じようにその妹を愛せるんかいな？」

阿良々木暦「愛せるさ。むしろこれまで以上に愛してやる…
義理の妹なんざ、萌えるだけだろうがぁー！」

あれ、なんか変態っぽい？(σ-ω-o)
妹の初ちゅー奪いまくりだし・・・

アララギさんかっこいい～((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))と思ったら余弦にボロボロにやられてるｗ
なにこの顔ｗ
斧乃木余接は、忍ちゃんに決め顔でやられてるｗ可愛い(*>ω<*)
意外と弱い敵だったｗ

「偽物であることが悪だというなら、その悪は僕が背負います
偽ることが悪い事なら、僕は悪い奴でいいんです
好感度なんかいらねーよ」

アララギさんかっこいい！
バトルがあんまり盛り上がらないのも特徴ですね。
勝負は最初から決まってる。
覚悟の大きさが大事なのかなぁ・・・

忍野メメと斧乃木余接と貝木泥舟は学友で、
貝木は本物になろうとする意志がある、偽者の方が価値があると言った。
何に価値を置くかはみんな違うけど、違うという事実を尊重してくれる敵さんもいい人。

ガハラさん髪切ったのー！？
なんでみんな髪切るの？ｗ新しい自分に生まれ変わったから？？
白い海岸と戦場ヶ原ひたぎさん。美しい♪

アララギさんの中でも、ガハラさんを彼女として紹介できるくらい絆が深まったのかな？
2人は家族じゃないから、だから時間をかけてゆっくり家族になっていく。
妹がほしくなる話でしたね(*´∀｀*)無条件に愛し合える関係いいなぁ。