さくら



京都の街も桜が満開やな。
きれいやな、やっぱり。
京都の街は、観光客さんでいっぱいや。
外国からのお客さんもたくさん。
彼らの多くも、この満開の桜を見て美しいと思い、愛でてくれてはることやと思う。
でも、この花盛りはそれほど長くは続かへん。
それが『さくら』やから。
ふっと思た。
もしかしたら、
外国からやって来た人達とウチら日本人で、この同じ光景から感じる『美しさ』は、必ずしも同じではないかもしれへん。
日本人にとって、桜の花の時季は、卒業式や入学式などとシンクロする。
いや、しかし、桜の花は、ずっと古くから愛でられてきた。
(西暦812年、嵯峨天皇によってはじめて桜の花見の宴が京都の神泉苑で催されたとされている。)
おそらく、ウチらは、見た目の美しさの裏にある儚さ、あるいは潔さをも美しさの中に包含して感じているのかもしれへんな。
世界中のあらゆる文化にはそれぞれの感性がある。
そして、それらは時として、異文化間ではお互い理解しにくいことがある。
たとえば、
他言語の習得ひとつをとっても、
辞書と文法書だけではなかなかモノにならへんのは、そういうことやな。
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