バッハ:インベンション第4番 BWV775
2023年02月28日 (火)
ずっと前からこの曲が好きで、この曲を聴くとソファーに座って、
何か強いお酒が飲みたくなります。
かなり昔に、私と妻が交代でピアノを相手に聴かせる遊びというか、
好きな曲を弾いてあげて、聴いている方はお酒を楽しむという時間をよく過ごしたのですが、
この曲を弾いてもらって飲むお酒が群を抜いて美味しかったのを今でも憶えています。
クラッシックに明るくない私は、
この曲の哀愁漂う旋律から、勝手に貴族の栄華と没落をイメージして、
「ヨーロッパの歌」というタイトルを独自につけたりしていました(笑)
ピアノ遊びをしているときは必ず、「ヨーロッパの歌を弾いて。」とリクエストして、
そしてまた必ず、「日本人には作れないメロディーやなぁ。」と勝手な講釈をたれるのでした。
少々酔っているので仕方ないわけですね、この講釈は(苦笑)
ひさーしぶりに思いだしたなぁ。この曲のこと。
本当に懐かしい。
何度聴いても飽きることなくいいメロディーだなぁと今も思います。
他にも、たーくさんのクラッシックの名曲はありますが、
私は何故か今でもこのピアノ練習曲が一番好きなんです。