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今回の世界同時株安を受けての投資方針 

ここ2日で一旦下げは止まったようです^^;
結局この下げ場を微妙にカスる形で海外株ファンドと海外債券ファンドとインデックスファンドTSPを買い増しました。
ただ,下げ場を見計らって買ったというよりは,単に3月の買い付けをした時期に株安が始まっただけなんですけどね。^^;

投資ブログを見ると一旦投信を全て売却した方もいれば,市場に留まる事が大切だと仰る方もいて反応は様々です。
ちなみに私は若干焦りましたが,資産運用を始めてまだ1年未満です。
調整局面とはこんな感じなんだな。。って気持ちですね。

そんな世界同時株安ですが,今回の出来事で今後の投資方針を決めました。
それは,『日本国債の買い増し』です。

なぜかと言うと,私のポートフォリオで株安の影響を受けなかったのが「個人向け国債変動10年」のみだったから
何を思ったのか,海外債券まで下げてしまったので分散した意味がないなぁ。。と嘆いているのです。--;

本来はまだ30になったばっかなので,リターンが低い国内債権の比率を高める必要はないのかもしれませんが,この先長い資産運用の旅です。この際,船を若干強化して気持ちを楽にしておこうと思います^^

しかし今回は単に「個人向け国債変動10年」を買い増すのではなくチト違った趣向で行ってみる予定です。
もちろん,基本的に「個人向け国債変動10年」にはメリットがありますし,良心的な金融商品です。
市場の金利に連動するのですからこれから金利が上がればその恩恵に与れます流動性もOKです。
しかし,金利が下がればNGだし,上がったとしてもたいして上がらなかったら,基準金利から0.8%引かれるのでたいして美味しくなかったりするかもしれません。--;

そこで,一般的な国債である「利付国庫債券(5年)」を検討してみます
3月13日からの販売なので金利をみてからですが,「個人向け国債固定5年」を買うよりはマシだと思いますし,「個人向け国債変動10年」と「利付国庫債券(5年)」に分散することで金利が上がろうが下がろうが勝率5割をキープする作戦です。

う~ん。。我ながら後ろ向きな作戦ですな。^^;
作戦通り行くかどうか分かりませんが,やってみようかなと思ってます。

「国債もひとつの籠に盛るな」(笑)


[2007/03/09 22:31] 投資日記 | TB(1) | CM(4)

こんばんは。
僕の(というよりは我が家の)日本国債の位置づけは、子供の教育資金なんです。
ポートフォリオの国内債券としては組み入れていません。
定期預金よりも金利が高いし、下手に解約できないので、個人向け変動10年を六ヶ月定期預金のつもりで買っています。
[2007/03/09 23:31] yarno [ 編集 ]

アメちゃんの資産運用本では次の4資産の分散が事例としてあげられていました。
株式、金、債券、現金 これを等分散。
読んだときは現金(キャッシュポジション:CP)が25%とは多いなと思いましたが、下げを緩和し、リバランスすることを考えると長期債は不向きなんで、MRFみたいなものに一定額積んでおくのは意味あることかと。
[2007/03/10 14:49] MAT.N [ 編集 ]

国内債券と予備資金はやはり必要か?

円高と株安が同時で来ると、こういう事態になりますね。私は幸いにも、臨時投資資金を70万円楽天証券に残していたため、買い出動を図ることができたわけですが。

日本国債は、ポートフォリオの期待リターンが下がるので組み入れないという人は結構いますが、今後の金利上昇とかを考えると、必ずしも軽視は出来ないのではないかと思いました。

私の場合、2年と5年(利付と個人両方)と個人10年に分散しています。
[2007/03/10 20:49] 新幹線 [ 編集 ]

>>yarnoさん
何があってもマイナスを避けたい時は国内債券の出番ですよね^^。

>>MAT.Nさん
MRFは普通預金感覚でいれてますね。
下げ場の出動用です。今回はあまり出動しませんでしたが^^;

>>新幹線さん
国債は2年か5年にしようと思ってますが,とりあえず2年で様子見するかもです。

[2007/03/16 09:30] にじ@Ray [ 編集 ]

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