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科学な本のご紹介: 再確認の書『シニアのための防災手帖』

科学に佇む書斎


シニアのための防災手帖 

科学の本震災も風水害も、とても恐ろしい脅威であることには変わりありません。しかしながら、この2つの災害には決定的な違いがあります。それは、大規模地震はいつ発生するのかがわからないのに対し、大規模水害は、事前に予測できる可能性が高いということ。

科学の本阪神淡路大震災における死者・行方不明者
 →およそ6割が60歳以上の人たち
東日本大震災における死者・行方不明者
 →およそ2/3が60歳以上の人たち
西日本豪雨における死者・行方不明者
 →およそ7割が60歳以上の人たち


科学の本東日本大震災の年齢別死亡率では、60歳以上の死亡率は約65%。これは、被災前の60歳以上の人口密度の2倍以上。いかに多くのシニアが犠牲となってしまったのかがわかります。

科学の本阪神・淡路大震災で命を落としたのは約6400人。その死因の大半は、建物の倒壊による圧迫や外傷によるものでした。また、被災した木造住宅の多くが旧耐震基準で建てられた家だと判明しました。

科学の本【自宅から避難する際にしておくこと】電気はブレーカーごと遮断。倒れた家財の中に切断されたコードやスイッチが入った電化製品があると、通電再開後に火災が発生する恐れがあります。

科学の本自分が無事であることや不在の場合の連絡先を記載した安否メモをドアなどに残しておきます。ただしどこに避難しているかは書かないほうがベター。不在であることがわかってしまうと、空き巣の被害に遭う危険性が高まります。

科学の本【自宅から避難する際にしておくこと】連絡先電話番号を記したメモをドアなどに残しておきます。ただしどこに避難しているかは書かないほうがベター。不在だとわかると、空き巣の被害に遭う危険性が高まります。




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シニアのための防災手帖


『シニアのための防災手帖』
 三平洵 監修
 産業編集センター 




→『ミニ特集:災害・防災研究の本 その6』
→『ミニ特集:災害・防災研究の本 その5』
→『ミニ特集:災害・防災研究の本 その4』
→『ミニ特集:災害・防災研究の本 その3』
→『ミニ特集:高齢者は自分自身の未来 その2』
→『ミニ特集:高齢者は自分自身の未来 その1』
→『ミニ特集:高齢期を知る』
 



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 No.2019,0625
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