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科学な本のご紹介: ミニ特集:災害・防災研究の本 3

科学に佇む書斎


『防災・減災につなげるハザードマップの活かし方』
 鈴木康弘 編  岩波書店

●ハザードマップをマジで作りたい人(自衛)、
 マジで作らねばならない立場の人(行政施策)、
 マジで教え方を考えたい人(教育現場)向けに、
 ほんとマジすぎると頭抱えたくなるほど真剣に編んでくれたスゴ本。

こちらで紹介
→●本『防災・減災につなげるハザードマップの活かし方』



『災害危機管理論入門 防災危機管理担当者のための基礎講座』
 シリーズ災害と社会 第3巻
 吉井博明・田中淳 編 弘文堂

こちらで紹介
→●本『災害危機管理論入門 防災危機管理担当者のための基礎講座』



『津波の恐怖 三陸津波伝承録』
 山下文男  東北大学出版会叢書

●3.11以前の津波語り部として大変有名だった第一人者による力作。
 初心者にやさしい仕様で、歴代の津波とその性質、被害者の語り、被害の比較などなど、盛りだくさんで読みごたえたっぷり。著者の実体験含め、当事者感にあふれている。

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→●本『津波の恐怖 三陸津波伝承録』



『人はなぜ逃げおくれるのか 災害の心理学』
 広瀬弘忠 集英社新書

●災害が人に与える長期的影響、被災直後の心理、被災後のPTSD、警報が効かない理由、パニック心理、「サバイバー」視点の効用、などいろいろ必要な情報がコンパクトによくまとめられているよ。

こちらで紹介
→●本『人はなぜ逃げおくれるのか 災害の心理学』


 →『ミニ特集:災害・防災研究の本』
 →『ミニ特集:災害・防災研究の本 2』
 →『ミニ特集:災害・防災研究の本 4』
 →『ミニ特集:震災と建設』
 →『ミニ特集:地震研究の本』

 →『ミニ特集:地震・火山災害研究の本』
 →『ミニ特集:火山災害研究の本』

 →『備えあれ!東京の水害、死亡2000人、孤立100万人!?』

 



このページ ミニ特集:災害・防災研究の本 3 は以上です。

 No.2015,0917
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