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科学な本のご紹介: ミニ特集:社会と歴史を読み解く本 海外 その3

科学に佇む書斎

ホモ・デウス 
『暴力の人類史』
『サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福』
『ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来』
『暴力と不平等の人類史 戦争・革命・崩壊・疫病』
『文化的進化論 人びとの価値観と行動が世界をつくりかえる』



『暴力の人類史』
 スティーブン・ピンカー 青土社

●言わずと知れたピンカー御大のこれまた超大作。
 『サピエンス全史』 に興味があるなら、まずはこれから読んでみるといい。

こちらで紹介
→●本『暴力の人類史』



『サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福』
 ユヴァル・ノア・ハラリ 河出書房新社

●著者はイスラエル出身の歴史学教授。恐ろしく頭の切れる「役者」だという感触が強く残る。

こちらで紹介
→●本『サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福』



『ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来』
 ユヴァル・ノア・ハラリ 河出書房新社

●特定の文化と集団による刷り込みの範囲内で、光明を見出そうと世界に切り込んでいるエリート本。

こちらで紹介
→●本『ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来』


暴力と不平等の人類史: 戦争・革命・崩壊・疫病


『暴力と不平等の人類史 戦争・革命・崩壊・疫病』
 ウォルター・シャイデル 東洋経済新報社

●600ページ近い長尺と広い射程で、人類がこれまで各地各時代でどのような「不平等」を形成し、解消もしてきたのかを総括する。
 特に、本書の中盤からは、戦前戦後の日本における不平等度の劇的な変化についてけっこうな紙数を割いて考察していて、さらには、その考察の結果を各国の状況に敷衍し検討比較していておもしろいのだ。

こちらで紹介
→●本『暴力と不平等の人類史 戦争・革命・崩壊・疫病』


文化的進化論: 人びとの価値観と行動が世界をつくりかえる


『文化的進化論 人びとの価値観と行動が世界をつくりかえる』
 ロナルド・イングルハート 勁草書房

●文化進化(人々の共有規範が条件しだいでどう変化するか)を政治学者が語るぞ。

こちらで紹介
→●本『文化的進化論 人びとの価値観と行動が世界をつくりかえる』


→『ミニ特集:社会と歴史を読み解く本 海外 その1』
→『ミニ特集:社会と歴史を読み解く本 海外 その2』

→『ミニ特集:社会学で語られる本 海外』
 




 No.2019,0423
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