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ソウルイーター 第三十話「灼熱の暴走特急!~大魔導師が残した魔道具?~」
2008 / 10 / 28 ( Tue )
 今回は真面目なキッドが多くて格好よかったです。でも、シンメトリーバカで情けない彼が出てこないと少し物足りないですね。


 キッドとトンプソン姉妹は、100年間一度も停まらず走り続けているという伝説の暴走特急の調査に。その動力である魔道具をアラクノフォビアが狙っているので回収するのが今回の目的のようです。なんだかキッドがウキウキしているのは何故?と思っていたら、またきっちりかっちりですか・・・。

 駅に着くと、ローブを纏った怪しい人物がいました。浮かれたままのキッドは対応が紳士的ですね。反応がないですけど。
 時間通りに来ないのを心配していると、暴走特急が現れました。また大きいですね。アラクノフォビアのフィッシャーキングに先を越されてしまいます。駅にいたのはミズネでした。ミズネはキッドと特急、両方を攻撃していますね。彼女はまだメデューサ側なんですね。
 パティーがいい感じで暴走特急に迫りますが、キッドはいきなりスケボー技を連発します。ここまで真面目すぎておかしいなあと思っていたらここで崩れましたね。しかし、今回彼が脱線したのはここだけです。少しシリアスすぎですね。

 フィッシャーキングは後部車両を切り離し、キッドを隔離しようとします。そこへミズネが攻撃を仕掛け、彼も後部車両へ。馬鹿ですね。戻ろうとする彼にキッドたちがしがみつくところがかわいいですね。
 フィッシャーキングを圧倒するキッドが格好いいですね。魔道具のある機関部で彼を倒します。ゼンマイを外し、暴走特急の動きを止めたキッドに彼は箱の中のプレートを見ろといいます。プレートにはエイボンと並んで死神の名が・・・。また死神の謎が増えましたね。
 同様する彼のところにシドが現れ、フィッシャーキングに止めを刺します。なんだか意図的に現れたような気がしますね。シドは永久ゼンマイを手に入れ、キッドをすぐに返します。

 キッドはエイボンについて図書館で調べようとするのですが、レベル4の本は一つ星の職人では見ることができません。そこで彼は死神の息子の特権を使い、閲覧しようとするのですが、すでに借りられていました。貸し出しカードにはMとあるだけで、誰が借りたかわからないそうです。キッドが言うまでもなく、怪しいのはメデューサですよね。
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