手術まで、あと2日。
こんにちは、サチの旦那さんです。
先日は、リカちゃんの病気と手術に対して、たくさんの応援メッセージをいただき、ありがとうございます。
個別にお返事はできそうもありませんので、この場でのお礼とさせてください。
リカちゃんは、今日も元気にお家で過ごしてます♪
※今日の写真は、今日撮影したものです。
前回の「首の骨の内側に腫瘤(しゅりゅう)がある」という説明だと、
イメージがつかみにくいと思うので、検査後にいただいた写真を2枚ほど載せます。
(苦手な方は、ささっと下にスクロールしてください)
これは胴体を輪切りにして見た画像ですが、
ピンクの三角で囲まれたモノが、今回見つかった腫瘤です。
本来、骨の中には、こんなモノはないはずなので、首の骨(頸椎)の中を、だいぶ塞いでいます。
上から見た画像です。
腫瘤の大きさは、体軸14mm×横幅8.3mm×高さ5.3mmだそうです。
ここからは、前回に引き続き、
サチが4月27日(火)にインスタにアップした文章をほぼそのまま転載させていただきます。
4月26日(月)朝、院長先生より電話。
僕がオペ前のインフォームドコンセントをしますからと。
丁度ステロイドが終わったので、夕方にアポをとり病院へ。
分厚い本を抱えて説明が始まる。
脳外科の専門書で執刀する先生のご著書と。
予後は 分からない。
その言葉から始まるリスクの内容。
WHOの指標で脊髄腫瘍は
56% 良性
43% 異形性
1% 悪性
脳内への転移は 27%
執刀医の先生から、完全除去できるでょう。との連絡はあったが、開けて見ないと分からない。
オペ中に死亡の可能性もある。
(何らかのアクシデントで。)
オペ直後の死亡の可能性も十分ある。
なにも病気がなく全身麻酔をする場合の死亡リスク
ASA分類 1/169 0.591%
リカは初期の弁膜症もあり、この数字には該当しない。
執刀医からは、なにも治療しなければ年内に亡くなると。
右半身マヒから始まり、左半身もマヒに。
四肢にマヒが出てくると。
脛椎損傷と同様。
オペが無事に終了しても、良ければ2週間程度で、右半身マヒから回復。
そのまま右半身のマヒが残る可能性もあると。
医療に絶対は無いのは十分承知している。
最悪を想定して説明するのも理解しているつもり。
ヒマワリの様な笑顔を取り戻し、元気に散歩しオヤツを食べる。
お友達と一緒にベンチに座る。
そんな姿がアタマをよぎる。
スーパードクターチームに全てを任せ、改めてオペを承諾した。
当日スーパードクターからも直接お話しがあると。
どんなリスクを言われても、気持ちは負けない!
絶対に元気なリカにしてみせる。
私は当日までの健康管理と祈ることしか出来ないけど。
院長先生が
僕も首に病気があって、あの先生にしてもらえたら何があっても本望と思える。と。
私の気持ちを配慮しての言葉。
今回、早々にスーパードクターチームの件でご尽力してくださった院長先生に感謝しかない。
頑張ろうね。リカちゃん❤️
大丈夫❤️
リカちゃん、5月1日(土)は、10時くらいに病院に行って術前検査をし、
午後14時以降に手術となる予定です。
いつも「あいちゃんとリカちゃん」を見ていただき、ありがとうございます
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