2016.02/14 [Sun]
ローションプレイに触手プレイ攻めてます!「モンスター娘のいる日常」 9巻 オカヤド先生 感想
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人外モンスター娘たちのハーレム作品「モンスター娘のいる日常」9巻が発売になりました。
今回メインを飾るのは人魚のメル。実は人魚王国の王位継承者でした。
母である女王に呼ばれたメルとともに滞在先のホテルについていく面々そこでの歓待は読者の期待通りのシチュエーション。
うなぎのヌルヌルを利用したマッサージ…といいつつ完全にローションプレイ。
やはりこの手のプレイで絵になるのははミーアとセレア。エロさが際立ちます。
ミーアたちが悦楽の境地に達している時に、メロは母である女王から留学の取りやめを告げられます。
そして、直後メロはスキュラのオクトにさらわれてしまい、公人たちは人魚の駆け落ちブームを画策しているのはこのオクトであるとの情報を得てさらわれたメロ救出に出かけることに。
その過程でイソギンチャクによる触手プレイを受けたりします。もちろんメインでヌルンヌルンになるのはミーアとセレア。
いやーこの二人は本当にエロシチュエーションにガッチリはまりますね。
そして今回の新キャラスキュラのオクト。
オクトとラク姉さん、触手ち糸を使った緊縛プレイが火花を散らす中、予想外の伏兵スーが母なる海を吸収して熟女バージョンで登場。
登場キャラが増えていってもメインエピソードを飾るキャラと、それ以外のキャラ、それぞれちゃんと見せ場を作ってくれてます。
シリアスとエロコメを両立させてるのはすごい。
再び母と対峙するメロ。その母の口から人間と人魚の種族間交流断絶を企てたのは、母自身であることを聞いてしまいます。
命をとして母の説得と公人を救おうとするメロ。と、シリアスな流れですけど、そこは「モンスター娘のいる日常」ですわ。
メロ以上の悲恋に憧れる母女王様さすがです。
9巻ではメロ編で出番のなかったララをメインしたエピソードも収録。
溺れかけた公人の見舞いに病院を訪れたララ、そこで一人の少女と出会います。
デュラハンであるララらしく「死」にまつわるエピソード。久しぶりに白ララが登場して少女との関わり方を公人に吐露します。
でも、その解決に仕方がアレなのは結構ヒドイ。
一部を覗いてみんな幸せだからいい気もするけど、描き下ろしでフォローしてるし。
描き下ろしのマナコさんも可愛かったし、人外娘の魅力を今回もたっぷり見せてくれてます。
NoTitle