rails のツールのアップデートを止めておきたい rake rails:freeze:gem と rake rails:unfreeze
オープンソースの常、これらのツールは更新に更新が重ねられます。
更新するためには、
gem update
コマンドを使います。
でーも、もう rails のアプリを開発してしまっていて、gem update を行っても、開発中のアプリだけは、今のバージョンを残しておきたい、という場合があると思います。
そんなときは、開発中のアプリ内のディレクトリで次のコマンドをブッ叩きましょう!
rake rails:freeze:gems
そうすると、vendor/rails ディレクトリが作成されて、この中に activerecord やら activesupport やらの現在のソースコードがコピーされます。
これがこの開発中のアプリ内で優先的に使用されます。
(/usr/lib/ruby/gems/1.8/gems とかに入っているツールのソースコードより優先される)
そして、このフリーズしたツールソースコードを無効にしたい(元に戻したい)場合は、
rake rails:unfreeze
そうすると、 vendor/rails ディレクトリごと消えます。
関係ないですが、フリーズドライの宇宙食のイチゴが今いきなり食べたくなりました。筑波にでも行って買って来ようっと。
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