ここ2~3日はお墓参りで両親の住む田舎に行ってきました。 乗換えをした京都駅のホームはとっても暑かった! さて、海の記事で続きが送れていたプチ本物志向の背景です。 田舎の山や小川をぼ~と眺めながら考えてみました…笑い
①技術革新などによる急速な変化 ②混在する価値観 という2つの視点で時代背景を考えてみます。 ①の急速な変化、 例えば、12年前携帯電話はごく1部の人が持つ高価でめずらしいものであった。 それが今はひとり一台の時代になりまだまだ革新は続いている。 生活スタイルをも一変させ続けている。 ②の混在する価値観 開発途上期、生活必需品を買い足していく価値観でめざす方向は多くが同じであった。 必需品が行きわたった今、生き甲斐を求めてめざす方向はばらばらである。 ①×②=移り気、短サイクル という方程式が成り立つ。(ちょっと強引..笑い) ヒット商品のサイクルも昔は何年も同じものが売れたが今では1ヶ月後はもう売れないものもある。
長い年月をかけて極めたものがすでに時代価値を失っている場合もあるのです。 それでその予測がきく1~3年で完成させることが要求されます。
もちろん長い期間をかけて地道に研究開発が続いている部門もあります。 僕の友人もそういう研究開発をやっているのがいます。
時代はデフレという安いもの志向を経て価格以外の価値志向に大きく振れています。 こういう混沌としためまぐるしい時代背景で自分自身を満足させるため、 より本物に触れたいと多くの人が思い始めていると僕は感じています。 この現象を僕は進歩だと捕らえています。
また、作るという視点でも、もう少しじっくり取り組みたいという想いを 多くの人が持ち始めていると感じています。
そのスタートは手の届く実行可能な時代です。
海の記事と違って硬いものになってしまった^^ゞ・・カチッと
テーマ:思ったこと、考えたこと - ジャンル:ブログ
|