NEOのゆとりを楽しむ生活

株式投資、英語学習、グルメ、旅行、愛犬とのシニア生活

忙しい時ほど効率が良い

毎日(土日はたまに)続けるオンライン英会話の話です
もう3年近く日々25分のレッスンを習慣の中に落とし込んでやってます
(費用はクレジット払いで毎月6,480円です)


24,000分(400時間)を超えました



今から10数年前に英語の再学習を始めたのですが、英語を必要としない職業を数十年も続けると学生時代に習った英語の知識は見事なまでに消えてなくなります


そういう意味で最初の頃は多少苦労しましたが、英単語帳、放送大学での英語授業の履修、故国弘正雄さん監修の中学レベルの英語本の音読等いろいろやってきました


中でも、2018年頃から5年間公文式通信でJ教材(中3レベル)からP教材(大学教養レベル)まで3回繰り返したりと「学問」としてやってきたわけです


と言うのも、50歳を過ぎて様々な資格試験を合格、取得し、また社会人として大学、大学院を出て、次の目標を考えたときに「リタイアしたら大学を受けて通学しようかな」などとイメージしていたときがあったのです


しかし、3年前に実際にリタイアしたときにそれまでの英語学習そのものが「実践的ではない」と痛感したためオンライン英会話を始めるとともに、大学の通学生になろうという気持ちは失せたのでした



オンライン英会話を続ける意味合いは、「将来海外旅行をしたときに現地の人と触れ合いたい」などとぼんやり考えているのですが、つまり実際は具体的な目標が何もないのです


思うにリタイアまでの10数年、仕事を3つも掛け持ちして馬車馬のように働きながら、10数個の資格を一発合格して取得、さらには大学大学院をひとつずつ卒業するという、今思えばスーパーマンみたいな生活をしていたのでした



そうした経験からすると、「ひとは忙しく活動しているときのほうが効率的な結果を得られる」ということです


というのもリタイアして「〇〇しなければならない」という義務感から解放されて身も心も楽にはなったけど、メリハリのない非効率な日々を送っているという気持ちが非常に強い


だから、オンライン英会話〇〇分などと大上段に掲げてはみても、実際中身は大したことはありません


同じく惰性で、DUO3.0瞬間英作文トレーニングも暗記(暗唱)してますが、実践で使えるほど役に立っているわけでもありません


やはり人というのは具体的な目標があると力を発揮できる、もしくは追い込まれると生きるためにとんでもない力を発揮するものだと改めて思うのです

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